読んだのは3回目か4回目。
いやぁ、おもしろかった。いや、ちょっと中弛みはありましたけど。
初回の感想読んでみた。2007年だった。まー、そうでした。中弛みまで一緒(笑)
2回目の感想もあった。2008年だったかな?『中原の虹』の後に読んで、1回目ほどの感動がなかったーって書いてあった。
もう一回くらい読んでると思うなー。
1回目の感想。好きな人が3人いる。文秀と春雲と、王逸(だったかなー?)その人たちが出てこないと眠くなっちゃう。うんうん、わかる。中弛みでしょ?
今回の感想
いい人ばっかり出てくる。みんな好き。
ウェンシュウ、チュンユン、ワンイー、タンストン、シュンコイ、リンリン、ランチン、リイホンチャン、タオパイパイ……
シータイホウ(西太后)も気持ちがわかるように描かれているしさぁ。
名前は全部カタカナ読みしてた。でも、なんとなく読みだから、こうやって文字にすると間違えてるかも。
1回目の時もそうしてよんで、中国の音って綺麗だなぁって思ったんだ。カタカナ読みだから、本来の音とは違うんでしょうけど。
いい人がいっぱいでてくるのに、なんでしあわせなお話にならないかって、つまるところ、乾隆帝のせいでしょ?西から連れてきた妾が自分に靡かなかったことで絶望して、ロンユイ(龍玉)を隠してしまうなんて。もっと子孫を信じてもよかったんじゃないですかい?
ってね、歴史小説ですからー!
ここから、『珍妃の井戸』『中原の虹』と読んで、その後2作続編があるから、そっちも読んでゆく。
楽しみだー