恩田陸といえば、『ネバーランド』
しかし、それは関係ないので、後ほど書こう。
この本を選んだのは、見やすい所(誰か返却したのを置く棚)にあって、目についたから。あと、映画で話題になってたのを知ってたのでね。
でも、読み始めてすぐに「そうだ、ピアノの話だった。失敗した、音楽つきの方(映画)が良かったかー」と思う。
音楽の才能はないので、文章を読んで音楽を思い浮かべることができないのだ。
『のだめカンタービレ』は漫画も面白かったけどドラマが楽しかった。音楽も楽しかった。
そうそう、あと、本を開いてすぐに、「字、デカ!文字量、少な!」と思ったよ。危うく侮るところだった。文字でかくて、文字量少なくて、読みやすかった。文章も簡単なんだと思う。読みやすかった。読みやすいのは大事よね〜。
(でも、読みにくいのを頑張ってよんで、分かった時の喜びもあるのよ?)
面白かったです。一部、しつこくてうんざりしたところがちょっとだけあったけど、面白かったです。
でも、コレ、音楽を入れるの大変よね?こんな風に書かれている音楽を、どう、音にしたんだろう??興味深いわぁ〜。
さて、この本の登場人物とは全くもって全然、レベルが違うのだが、本日の夕食後2時間近くピアノを弾いてしまったのは、この本の影響だろうなぁ、やっぱり。読んでて、別に「弾きたい!」と思った訳でも無かったんだけど。
ちょっと、また、ピアノを習いたくなっているかもよ。
さて、ネバーランドの話も少ししよう。
ドラマのね。原作は読んでない。
ドラマもあまりよろしくはなかった。
ただねー、これの健くんが、ゼッッッピンだったんですよ!!
ぜっっっっぴん!!!
野際陽子に絶賛されたのよ〜〜〜。
ドラマ自体がイマイチだった為、あの健くんを多くの人が知らないのが、残念過ぎる。