これが確実にあると確信したのは、甥・姪の成長を見てのこと。
「女性だから〜」って言われるのが、私はとっても嫌なので、そういうのをあまり認めたく無かったんだけど。
甥姪がね〜。別に「男の子らしく」「女の子らしく」育てようとしてないのに、もう、どうみてもその通りに育っている。
甥は「男の子らしく」闘いが好き。武器が好き。負けず嫌い。
姪は「女の子らしく」、キラキラしたものや可愛いものが好き。ママのお手伝いが好き。お化粧もしたい。
生まれながらに、男女差って、あるんだな〜。と、つくづく思わされるのです。
で、今日、「ヒストリア」の日野富子編を見る。応仁の乱の原因と思われていた日野富子は、今は見直されて、むしろ、応仁の乱を鎮めようとしていた、という説が出てきてるんだって。その番組をみた限りでは、日野富子は闘いが嫌で、応仁の乱を鎮めようとして。鎮まったと思ったら息子が「幕府だか将軍のの権威を高めるため」いらぬ戦いを始めて。息子が死んだと思ったら今度は甥が同じ理由でいらぬ戦いを始めて。故に、戦いの好きな甥を裏切ったらしい。
と、いうのを見て「そうだよね〜」って思う。男性って、権威とかを気にして、勝つことが大事で、女性にしたら「いらぬ戦争」をするのだ。
女性は割と平和主義よね。戦いを好まない女性の方が多いと思うのね。
ので、「あら、世のリーダーが女性なら、いらぬ争いをしないで済むんじゃない?」と思う。女性の方がコミュニケーションが上手だし(私は当てはまらないけど)。
そうかそうか、世のリーダーに男性が多かったから、争いが絶えなかったのかもしれない。女性が多くなれば、平和への道も開けるかもしれない。
女性の政治家がどんどん増えればいいのかも!
なんで男性のリーダーが多かったのかというと、やはり、肉体的に力があるからでしょうか。あと、合理的・理性的だからか?
女性の感情的・感覚的なやり方で、うまく事が運ぶのかどうかが、分からぬのだが〜〜〜。
でも、女性の政治家がどんどん増えればいいんだろうね。
好戦的な男性どもを、抑えるくらいの力は欲しい。
なんて事を考えたのでした。