健君の写真集お渡し会に行ってきた。
行くか行くまいか悩んだやつー。
『写真集お渡し会』っていいアイディアだよね。こういうアイディア、大好きよ🧡
だがしかし、写真集、いらないかもしれない。健君に見られるの、ストレスー。行きは夜行バスで良いとして、帰りの新幹線+在来線+BRTストレスー。
でも、往復夜行バスが走ってたので、申し込んだのよ。そして、落選したのよ。
さて、お渡し会は行かないとして、写真展には行くか行くまいか。で、また悩んでた。夜行バスで往復できる期間(GW中)でね。
で、悩んでるあいだに、「お渡し会の再申し込み」が来た。これは、迷わずに申込みました。あ、バスの空きがあるのを確認してからね。当たらないもんだなーって思ったし、当たったら行けってことよ。って思って。そして、当たった。
ところで、26日に『サンセット・サンライズ』の上映会が地元で行われる予定だったのだ。本当は先月だったのが、山火事で延期になっててね。「仕事だし、行けないな。一回みたし、いっか」って思ってたけど、22日(火曜日・休日)に「前日にきちんとみて、お渡し会に行った方が良いか?明日仕事に行って、仕事を巻けるかどうか確認してみよう」って思ってたその23日(水曜日)。
午後から風邪っぴき。喉痛。「やべえ!仕事巻いてる場合じゃねえ!風邪を治さねば!」で、24日は仕事を休み、24日の夜に父が発熱したので25日は3時間有給をとって2人で病院受診し、でも、のど痛が治らない!咳とかにならないのが救いだけど、ぜんぜん良くならない!と思っていた26日(土)午後。映画を諦めて仕事してた午後。
良くなってきた実感が!よかった〜〜。
そんならてんやわんやで迎えたお渡し会。
お話しする時間が10秒あります。私の予定はこうだ!
「こんにちは。岩手県の大船渡市からきました。昨日、やっと地元でサンセットサンライズを上映できました。よかった。健君が大好きで、V6も、カミセンも、ほんとにほんとに、大好きです」
実際はこうだ!
け「こんにちは」
私「こんにちは」
写真集をもらう
私「ありがとうございます。岩手県の大船渡市から来ました。」
け「あぁ、お世話になりました」
私「きのう、やっと地元で上映できました。あ、1ヶ月延期になってたので」
女性スタッフ「ありがとうございましたー」(時間のお知らせなんだと思った)
け「皆さんによろしくお伝えください」
スタッフ「時間です」
み「ありがとうございました」
最後!ありがとうございましたじゃ、なくて大好きです、と言えていたらーー
なんかね、全国の皆さんのおかげさまで、鎮火にいたりましたので、ありがとうございましたの気持ちが強くてね。
だが、コレでは!まるで、撮影場所の関係者のようではないか!か!撮影で関係して、ファンになった人のようにも感じないか?
健君に伝わっただろうか。わたしがすごいファンだということが。どうだろうか。いや、でも、健君だからな。察してくれそうな気もする。
でも「皆さんによろしくお伝えください」はファンの子に言うセリフじゃないよねー。だよねー。いや、健君も、戸惑ったのかもしれない。
ちなみに、私の最後の「ありがとうございました」の後は確実に戸惑った顔をしていた。
まぁ、いいや。こんなもんだよねー。またいつか、お話しできる日がくるかなー。
今回の旅の主目的はコレである。
どうだったかなー。たーーのしくは、なかったかなー。楽しい時もあったけど。
色々、考えちゃった。
席がステージの真横で、ステージが縦長なので、スクリーンはほぼ真横からみる感じだし、ごう君も後ろ姿が多かった。かなー?
友人が端っこでわたしがその隣でした。
最初、ふつーに、同じ高さのそこをごう君が歩いて登場して、反応していいかどうか分からなかった。というか、反応しちゃダメそうな雰囲気だったので、反応できなかった。
そこから、舞台にあがって、演劇が始まりました。会場したときに、チラシを渡されてて「次にやる舞台かな?」って思ってたけど、ファンミでやる舞台だった。
吃音で、多重人格者の、1人舞台。友人も言ってたけど、「またこんな役かー」って思った。後に分かるんだけど、自分でこんなのをやりたいって企画して本を書いてもらったようなので、オファーがあるからこんな役を多くやってるだけではなくて、ごう君自身がこんな役が好きなんだね。
“舞台を観る”ってだけのファンミなのかな?それもありか、って思ったけど、そんな事はなかった。お芝居はそうそうに終わって、
その後はラジオコーナー。ラジオ風に、ごう君が以前(2年前って言ったか?3年前って言ったか?)ファンからもらったアンケートに答えるというコーナー。ごう君、棒読みで、気持ち、入ってないよね?どんな質問があったか覚えてないけど、面白くはなかったな。
次がゴルフパター対決。ファンの中から3人選んで、対決をするという。結構手が上がるのよ、コレが。コレも、面白くなかったなー。対決したの、最初の1人だけだったし。
そして、お客さんと1対1で喋るコーナー。しかも喋りながらファンの人の似顔絵をごう君が描くという。これは楽しかったです。
1人目は、ステージに上がってから、お話するまで、息を整えたりして時間がかかってて、気持ちわかるなーーって思った。北海道の美容師さんで、髪型を変える時はどうやって決めるんですか?(美容師さんとお話しながら決める)とか、使ってるシャンプーは?(名前がわからない。緑色のやつ)とか、ヘアオイルは?(気に入ってずっと使ってるのがある。透明なヘアオイル。日本のメーカーの。名前はわかんない)とか。
2人目は40歳の男の人で、ずっとごう君のファンで、今日もひとりで来たって言ってて、デビュー当時から好きで、ごう君のダンスがすごくかっこよくて、自分もダンスをやってるけど、ごう君ならどう踊るかって考えながらやってる。とか言って、そんなにごう君のダンスを好きだっていう人がいるのに、自分のダンスについては何も言わなかった。その人に「ちょっと踊ってみて」とは言ってたけどね。その彼も、手振りで踊って「ちょっと緊張して脚は動かなくて…」って言ってたのはよかった。その彼の質問が「自分は今の仕事にワクワクを感じなくなって来ていて、職業を変えて教師になろうかとおもっている。森田さんも、新しいことに踏み出したけれども、それはどう感じていますか?」という、「おお、ごう君にそれをききますか?」というような質問。で、それにまともに答えるごう君。まともに答えるイメージなんてなかったら、おどろきました。
ごう君は、自分が決めた事だから後悔はない。と言ってた。
そして、その方に「教師、合ってると思うよ。いい先生になりそう」って言ってて、それはよかったよねー。憧れの人にそう言われたら、自信になるよねー。これはいい事をしたんじゃないでしょうか。と思った。
3人目は大阪から来た人で
「V6の他のメンバーや、その他の芸能界の方と交流はありますか?」で、それ!聞きたいやつ。でもめっっちゃききにくいやつ、、よく聞いた!!!って思ったけど「それほんとうに聞きたいやつ?」って聞き返して「ありません」で終わり。他の芸能人との交流に関してもその後別に答えてた。
「ほぼない」だけど。「孤独が好きなので、仕事が終わればそれで交流はなくなる事が多い」といった話。
いえいえ、元々ね、聞かれたくないんだろうなって思ってましたよ。だから、聞いちゃいけないのかなって。でも聞きたかったよねー。ってか、聞きたかったのは交流があるって話だし、ごうくんもそれが分かるから聞かれたくないんだろうし、まー、ないだろうなーという推測も、私にはもてたんですけどね。でも、ファンのその思いに応えて、もう少し話してくれてもいいじゃない。
「動向は気にしてますよ。」とか。が、私は聞きたいんだけど、もしかしたらそれすらもないかも知れない。まー、だとしても。これこれこういう理由で、気にしないようにしてますよ。とか。だけども、元メンバーとして、こういう思いを持ってますよ。的なさ。そこも話せないのか。
ファンへの気遣いが足りない。
か、もしかして
ごう君自身が、その辺の整理がついてないのか?
いや、そもそも整理をつけようと思った事がないかもしれない。
なんにせよ。がっかりだよ。
そして、最後に一曲。
「ハーモニカを吹きます。“カントリーロード“」
わからん。カントリーロードのハーモニカ演奏に、それなりに気持ちを込めてくれたのかもしれない。
でも、曲紹介の時に失笑しながらしてるしさ(確かねー)なんか、ね。
V6の歌を歌うのには何か支障があるかも知れないけど、カントリーロードを歌うのには支障はないでしょ?
ってか、「最後に一曲」って言った時に、会場が“ふぁああ⤴️」ってなったの、気づきましたよね?あー、じゃあ、あれで反省して、今日のファンミでは歌ってたりしないかしら。
……しないと思う。
そもそも、全体を通して、ごう君が、楽しそうではなかった。
そもそもごう君はやりたくないんじゃないですかね?もともと警戒心強いし。ファンといえども、心を開かないでしょ。ふざけたり、はぐらかしたり。
V6のメンバーには、こころを許していたでしょうから、V6の他のメンバーと一緒にステージに立つ時には、割と素のごう君がみれたのかな、と思うけど。
あと、アレかー。歌やダンスが一緒なら、自信をもってファンの前に立てたんじゃないか。お芝居もそうなんでしょうけど。
それがない、素の状態で、ファンの前に立つのはハードルが高いんじゃないですかねーーー。
やりたくないんじゃないですかねーーー。
ファンに感謝はしてる(本当か?)
その気持ちを伝えたいとも思ってる(本当か?)
だけど、うまくできないんですよー。素でみなさんの前に立つの、ストレスなんですよー。
って状態なのでは?
でも仕事だし、仕方なくやっているのでは?義務的に。
帰りもさ、ステージおりて、ふつーに友人の隣を歩いて帰ったけど、全然こっちをみてくれないしさ。V6時代なら、手を出してタッチを求めるところだけど、「それをしてはいけないのか?されたくないのか?」とか考えちゃったよ。
ならいっそ、本当にお芝居をずっとやってくれた方が、こんなに色々考えなくて済んだのに。
ごう君のお芝居も好きだけど
私はV6のごう君が好きで
ごう君の歌声とか、ダンスとかがすごく好きで、
「キャー💕」って気持ちを持ってたのに、
今回は一度もときめかなかったなぁ。
ざんねんだぁ。
これがごう君の選んだ道なら、
あとは、わたしがどうするのかってだけの話。
だけどさ、ごう君さ、ほんとうにこれでよかった?