オー、捨てないと!

隠れオタクな会社員の買い物や感じた事

例のマスク

2020-06-19 23:07:22 | Weblog
少し前ですが、9日に政府から配布のマスクが我が家にも届きました。


5月中に配布したいとの話でしたし、緊急事態宣言での要警戒の県だったので早く来るものかと思ってましたが、
案外遅かったですね。

中身は散々言われていた通り2枚。

簡易の個装がされていましたが、一方は固定が少しずれていました。
例の再検査を実施したためか、慣れていない方が作業したのか、あるいは作業していた方が疲れていたのか、
その辺は分かりません。
まあ、急ぎのものですしね。

特段汚れだの何だのと言った不具合はありませんでした。
サイズがどうこうと話題になってましたのでサイズを測ってみました。
おおむね95×135mmで調べてみたらおおむねこのサイズが市販のガーゼマスクの標準のようですね。

ガーゼに関しても折り返して18枚で重なっているようでこれも標準的なもののようです。

そもそもマスクで顎のあたりまで覆うというのは不織布のサージカルマスクが普及してからやるようになったわけで、
市販され始めた当初には出したままのサージカルマスクをそのまま着けてる人を度々見たりしてました。

あまり話題になってませんでしたが、個人的に感心したのが一緒に入っていたペーパー。

要約すると
・3密を避けて「新しい生活様式」を実践せよ。
・その際、自分も感染者かもしれないという意識を持ち、症状が無くてもマスクをせよ。
というもので、内側の面に
・洗濯の仕方
・日常生活で気を付けること
・「新しい生活様式」の実践例
といった必要な情報が要点を絞って記載されています。
詳細はQRコードから厚生労働省のサイトへ飛べるようにもなっています。

実際のところ、マスクの配布だけでなく、このへんの周知をも徹底したかったのだと思いますが、
ちゃんと読んだ方はどれだけいるんでしょうか…要らないからって右から左へ寄付してるのはどうかとも思いますが、
別段「読んでみろ」という広報もされて無いので私の考えすぎなのかもしれませんね。

あと、このマスク、足りない人には記載のQRコードからも飛べる厚生労働省のサイトから追加申請することも可能となってます。
必ず届けられると決まったわけではありませんが…。

個人的にやはり人の集まるGW前にマスクを配布したかったのかなと思いますが、
世の中上手くいかないものですね。

色々と言う向きもありますが、困難な状況下で最善を尽くそうとした結果なのではないかと理解してます。
「間に合わなかった」は結果論でしかないですからね。

個人的には今のところ活用する機会は無さそうですが、いつまた必要になる場面がくるかもしれませんし、
大事にとっておこうと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雑記 200616 | トップ | 20式小銃についての考察 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事