ささめきこと
いけだたかし 著
メディアファクトリー MFコミックス
ISBN978-4-8401-1978-8
アニメ見て辛抱たまらんかったので買ってきました。
実際のところ特に買おうとは思ってなかったんですが、
店頭で平台に並べられてるのが目に入ると買ってみようかという気になるわけです。
内容云々は置いといてサッと読んでみて思ったのは1話完結で上手くまとめられてるな~、ということ。
まあ、これが生かされてアニメが作られている部分も見逃せない。
アニメにする際に上手いこと膨らませて尺を稼いでみたり、
逆にアニメではオミットせざるを得ない小ネタがあったりと両方併せて見ると面白いこと請け合いで、
アニメ見て気に入った人は原作読んでぜったいに損はないかと。
店頭では1話の内容が丸ごと入った「おためし版」が無料配布されてますしね。
もらってきた時には既に1巻買ってた人もココにいますが・・・。
えっと、何だかまとまってしまった。
いけだたかし氏はどうやら長い連載は今回が初めてであるようで、
カバーの折り返しの所には「めざせ2巻」とありますが、
5巻まで出てアニメにもなったのなら大成功だと思います。
まあ、個人的には氏のHPの文言「ここはメガネスキー党員の漫画家~」ってだけで共感せざるを得なかったんですがね。
また話がズレた。
独特の線の柔らかさと細かさ、逆に省略された時独特の可愛らしさ、
何よりストーリーの絶妙さはアニメでも上手いこと再現されてますが、当然ながら原作あったのことですね。
これでアニメがイマイチだったらこうして原作買うこともなかったでしょうし。
余談ですがアニメだと次回予告で使われてる幕間のSDキャラ、どこかで立体化してくれないものかと思います。
ガレキで出るかな。いや、いっそ自分で作った方が早いのか?
あ、目下の個人的な悩みはアニメを見てから読んだ方が楽しめそうなので、
次の巻を買えないことでしょうか。
早いものでもう11巻ですか。

今回のメインとなるのは鐘楼に立て篭もったテロリストを排除する作戦。
私の場合コミックを毎日少しずつ読み進めていくんですが、
流石にこの作品では無理でした。
続きが気になって仕方がない。
重武装のテロリストが人質をとって塔に立て篭もるとかかなり難しい状況ですが、
それを排除するとなるとかなりの出血を強いられますね。
ただし、塔でなくとも入り口は防備が固く、避けるべき存在。
陽動とするなら最適ですが・・・。
結局、GISの隊員と公社の擬体を失うことに。
相変わらずペトラ・サンドロコンビは一味違うね。
今回の巻もう一つの見所はクローチェ事件で亡くなったジャン・ジョゼの妹エンリカと、
ジャンの婚約者の話が出てきたこと。
特に後者はジャンの意外な一面と言うか何と言うかが出ていて興味深かったです。
兄弟がジャコモに復讐を誓う理由が何となく分かってきました。
次の巻でクローチェ事件の真実が語られるようで今から楽しみです。
よく考えたらジョゼ山さんは5-7使っていたのか。ちょっと欲しくなってきた。
トレンチガンのストック切っちゃうのは勿体無いなー。

今回のメインとなるのは鐘楼に立て篭もったテロリストを排除する作戦。
私の場合コミックを毎日少しずつ読み進めていくんですが、
流石にこの作品では無理でした。
続きが気になって仕方がない。
重武装のテロリストが人質をとって塔に立て篭もるとかかなり難しい状況ですが、
それを排除するとなるとかなりの出血を強いられますね。
ただし、塔でなくとも入り口は防備が固く、避けるべき存在。
陽動とするなら最適ですが・・・。
結局、GISの隊員と公社の擬体を失うことに。
相変わらずペトラ・サンドロコンビは一味違うね。
今回の巻もう一つの見所はクローチェ事件で亡くなったジャン・ジョゼの妹エンリカと、
ジャンの婚約者の話が出てきたこと。
特に後者はジャンの意外な一面と言うか何と言うかが出ていて興味深かったです。
兄弟がジャコモに復讐を誓う理由が何となく分かってきました。
次の巻でクローチェ事件の真実が語られるようで今から楽しみです。
よく考えたらジョゼ山さんは5-7使っていたのか。ちょっと欲しくなってきた。
トレンチガンのストック切っちゃうのは勿体無いなー。
となりのなにげさん 1巻
橘 紫夕
芳文社 まんがタイムコミックス
ISBN978-4-8322-6766-4

右はコミックZINでもらったメッセージペーパー
教科書を忘れた、体操服を忘れた、転んで怪我をした
――こんな日常における何気ないトラブルを解決してくれる謎の女生徒がなにげさん。
校内の先生、生徒、誰もが知る存在ながらクラスや学年などの素性が全く不明というのが面白いです。
なにげさんは色々と助けてくれるんだけど、
地理の教科書を忘れた時に渡してくれたのが南米・チリの本だったり、
男の先生が服を汚してしまった時に貸してくれるのが女子の制服だったりと、
ちょっとズレてるところが笑えます。
次々と出されるお助けアイテムが服の各所に収納されていて、
夏服になったせいで収納場所がなくなり、カバンがパンパンになったりするのも面白い。
また、小柄なのを気にしていたり、虫が苦手だったりと弱点があるところも可愛いです。
でもね、いくら助けてくれるからといってなにげさんばかりに頼ってしまう生徒諸氏はいかんよ。
などと思いつつ、私が学生時代にこんな人がいてくれたら助かっただろうな、とも思います。
なぜか春頃は忘れ物が多かった。
全くの余談ですが、学生時代に製図道具を忘れてしまい、
電気科の友人に借りに行ったら「そんなもの無い」と言われました・・・冷静に考えたら当たり前だわな。
結構面白いのでもっと話題になってくれるといいのにな、と思ってますが、
先日とら〇あなでレジに並んでいたら前の青年がこれを買っていてちょっと嬉しかったです。
橘 紫夕
芳文社 まんがタイムコミックス
ISBN978-4-8322-6766-4

右はコミックZINでもらったメッセージペーパー
教科書を忘れた、体操服を忘れた、転んで怪我をした
――こんな日常における何気ないトラブルを解決してくれる謎の女生徒がなにげさん。
校内の先生、生徒、誰もが知る存在ながらクラスや学年などの素性が全く不明というのが面白いです。
なにげさんは色々と助けてくれるんだけど、
地理の教科書を忘れた時に渡してくれたのが南米・チリの本だったり、
男の先生が服を汚してしまった時に貸してくれるのが女子の制服だったりと、
ちょっとズレてるところが笑えます。
次々と出されるお助けアイテムが服の各所に収納されていて、
夏服になったせいで収納場所がなくなり、カバンがパンパンになったりするのも面白い。
また、小柄なのを気にしていたり、虫が苦手だったりと弱点があるところも可愛いです。
でもね、いくら助けてくれるからといってなにげさんばかりに頼ってしまう生徒諸氏はいかんよ。
などと思いつつ、私が学生時代にこんな人がいてくれたら助かっただろうな、とも思います。
なぜか春頃は忘れ物が多かった。
全くの余談ですが、学生時代に製図道具を忘れてしまい、
電気科の友人に借りに行ったら「そんなもの無い」と言われました・・・冷静に考えたら当たり前だわな。
結構面白いのでもっと話題になってくれるといいのにな、と思ってますが、
先日とら〇あなでレジに並んでいたら前の青年がこれを買っていてちょっと嬉しかったです。