第21回北斗賞

ばんえいグランプリの前哨戦の重賞です。
時計のかかる重たい馬場ですが、ここはトップハンデでもキタノタイショウの今季重賞3連勝に賭けます・・・・？
相手は、ギンガリュセイかホッカイヒカルですが、ヒカルは夏に弱い傾向があるのでギンガにします。
続いて、ホクショウダイヤを取り上げました。旭川記念後、一息入れて調整しているのも好感が持てます。

　◎　２　キタノタイシュウ
　○　10　ギンガリュウセイ
　▲　７　ホッカイヒカル
　△　１　ホクショウダイヤ

シンザンフェスティバル杯

シンザンは、サラブレッドの長寿記録を作った馬です。
もちろん競走成績も連対率１００％（3着以下なし）で、日本で最初の５冠馬（皐月賞、ダービー、菊花賞、天皇賞、有馬記念）と称される名馬です。
シンザンにまつわる物語は、たくさんあってとても興味深いです。

「シンザンを超えろ！」というキャッチフレーズもできたくらいです。
シンザンの夏バテ、シンザン鉄、ゴールを知っている馬、二本足で立ちあがって歩く・・・・武田文吾調教師と主戦ジョッキーの確執などなど・・・
シンザンを一度、ひも解いて調べるのも楽しいですよ。
（閑話休題）

ここは、ニシキエースに期待します・・・・？
「夏は、牝馬」という競馬の格言があります。
馬は、暑いのが苦手な動物です。とくに、牡馬のほうがヤル気を失せるようです。
ばんえい重量も６６０キロとトップと２５キロ差は、今の重たい馬場では有利に働きそうです。
相手は、重賞初制覇のホクショウユウキにしましたが、鈴木恵介騎手が騎乗停止になって乗り替わりがやや不安？
重賞勝ちの次走は、１回休みという法則？もあり期待を裏切るかもしれませんが若さに賭けます。

アローファイターが実績ではダントツですが、これも騎手が代わって１回休みでは・・・？

　◎　６　ニシキエース
　○　７　ホクショウユウキ
　▲　４　テルシゲ
　△　９　エビスダイチ

第1回ワタシ＆オレ記念

　次のメンバーでレースをやったら太田さん、小枝さんの実況が楽しみですね。
　二人で同時実況をやってもらい「ワタシ」は、女性アナの小枝さんが、「オレハ」は、太田さんが担当して・・・・
　みなさん、勝手に想像してください。
　
　１　メンコイワタシ
　２　ワタシハキレイデス
　３　ワタシハスゴイ
　４　ワタシアナガスキ
　５　オレハスゴイ
　６　オレモスゴイ
　７　オレハキタ
　８　オレハチャプシー

おいどんは、春一番となりました

次の文章の中に、ばんえい競馬の馬は、何頭いるでしょうか？（文法、時代考証は、関係ありません）

　おいどんは、自分の背中に槍を持った清正師匠を乗せて雷のような電光石火の見たことないような追込みで
高校3年生の若造や女帝や刺客くノ一を蹴散らし、さすがと言わせ、吉宗様や光圀公様を喜ばせ、ばんえい競馬界の
目玉になり、やがて威風堂々とした大将となって天下泰平の世の中にしてみせます。

馬との絆を深めるために競馬場にきっと、「また来るよね？」と言うと「承知しました～っ！」と青の爺さんや金蔵くん、
優等生の玉次郎くんは、春一番のそよ風を背に受けながら、競馬場を後にしました。

　答え　オイドン、セナカ、キヨマサ、シショウ、カミナリ、ミタコトナイ、コウコサンネンセイ、ジョテイ、クノイチ、
　　　　サスガ、ヨシムネ、ミツクニ、メダマ、イフウドウドウ、タイショウ、テンカタイヘイ、キズナ、マタクルヨ、
　　　　ショウチシマシタ、アオノジイサン、カネゾウ、ユウトウセイ、タマジロウ、ハルイチバンの２４頭でした。

実況泣かせ「アナタガスキ」

馬の名前は、2文字以上9文字以下と決まっています。
馬名登録には、基準があって商品名や会社名や個人を特定できる名前は、認められません。

先日の北海道新聞に載っていました。
「アナタガスキ」という馬名は、単語というより、文章と言った感じです。
実況の太田裕士をして連呼するのは、恥ずかしいと言わしめています。
恋人同士で競馬場にきて、単勝馬券（馬名が印字されます）を買って、プロポーズの道具にしてはいかがでしょうか？

「面白おかしなネーミング特別」というレースを作って走らせるのも面白いと思います。
アナさんも呂律が回らなくなってめちゃくちゃな実況放送になったりして・・・？

こと座特別

６月9日シルバーカップの再戦です。
このときは、０．５％の重たい馬場でインフィニティーが勝利しました。
今回は、２５キロの増量となっています。ほかの馬は、１０キロの増量です。

ここは、前走１番人気を裏切って４着でしたが勝ち馬とは、１．８秒差と善戦したホリセンショウに再度、
期待します・・・・？

相手は、夏は、牝馬といわれるようにアグリコトブキに期待します・・・？

　◎　５　ホリセンショウ
　○　３　アグリコトブキ
　▲　１　ホクショウバトル
　△　４　ニシキエーカン

信州の会記念

明日のオープン馬を目指すＡ２クラスの戦いです。
好調馬がそろって好レース必至です。
ここは、アオノレクサスの3連勝に期待します・・・？
先行力と障害のうまさを生かして押し切るのではないでしょうか？
相手には、前走アオノレクサスの後塵を浴びたウメノタイショウにしました。
今回は、藤本騎手から浅田騎手に変わったのは不安も少々、でも障害上手で逆転もありです。
つづいて、はまったときの追い込みには目を見張るものがあるグランドペガサスを重視します。
4番手の評価としては、そろそろアアモンドヤマトの一発もありそうです。

　◎　９　アオノレクサス
　○　４　ウメノタイショウ
　▲　８　グランドペガサス
　△　６　アアモンドヤマト

わし座特別

空模様が気になります。
今日は、一時雨が降って明日は、気温が高くなる予報。
２～３％台の馬場水分でのレースとなりそうです。

ここは、好調馬がそろって4走前に一度は、連に絡んでいるメンバーで難解です。
思い切って3歳馬のコウシュウハウンカイを抜擢しました・・・？
古馬に入ってのレースは、若さゆえチョイ足りずの結果になりがちですが、父ウンカイの底力に賭けてみます。
相手は、横一戦で分かりませんが、4歳勢の2頭に期待します・・・・？

　◎　４　コウシュウハウンカイ
　○　１　サカノテツワン
　▲　５　ニシキトモエ
　△　９　タイソンキング

瓜幕競ばん馬競技大会が中止

今朝の北海道新聞によると毎年、鹿追町瓜幕のライデンパークで実施してきた大会が中止となるとのこと。
東士幌のばん馬大会も消滅し唯一の道内の草競馬もおしまいとなり、寂しい限りです。
実行委員会のメンバーの高齢化や出走する馬の減少が理由だそうです。

ばんえい競馬にとっても対岸の火事ではありません。
生産頭数が減ることは、とりもなおさずばんえい競馬の廃止につながっていくということです。

先行きが不安です。

「平成は　悲しきことのみ　多かりき」

乙女が猛女に変身

先日の白鳳賞ですが、見事にヘイセイオトメにやられました。
弁解じみて恐縮ですが、私の予想の基本は、来そうな馬を4頭を選びます。
迷って4頭に絞り込めなくても、あれこれ自分なりの理由をつけて無理やり選びます。
はじめは、ヘイセイオトメも怖い1頭かなと迷っていたのですが、最近の成績がイマイチだったので消して、
2番のカムイカリンにしました。
悔いの残るレースでしたが、死んだ子の年を数えても仕方ありません。

ヘイセイオトメは、もまれる競馬が苦手で最内か大外の枠番がいいようです。
希にみる穴馬の1頭です。
次走は、おそらく乙女の走りに戻るような気がします・・・・？
でも、乙女から猛女のままだったりして・・・？

こんなところもばんえいの面白さかも知れません。