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坂野家住宅は常総ICから車で15分くらいか

2017年01月11日 22時52分00秒 | 圏央道

 

茨城県の名物は納豆だけじゃない

 山口百恵氏【 58 】の出演したTVドラマ
「 野菊の墓 」のロケにも使われたこともある
元豪農の「 坂野家住宅

私めの住む茨城県常総市の一角に有る
豪農住宅で、昭和43年( 1968年 )4月25日に
国指定の重要文化財に指定された。
( 120坪の主屋と表門《 薬医門 》のみ )

更には大正9年に大口村の大工に拠って
増築された書院「 月波桜( 樓 ) 」も
近代和風建築として2006年に
常総市から文化財の指定を受けている。

昨年にTwitterでシェアした月波桜 ↓

 

 ちなみに掛かっている掛け軸は
山岡鉄舟 」の書であるっ!(・。・;

平成10年8月、常総市( 旧水海道市 )に
「 坂野家住宅 」を寄贈し、現在は
水海道風土博物館 」として一般の公開をしている。
( 見学料300円 )

 実は市も、税金と3ヵ年もの歳月を掛けて
保存整備事業を実施して
明治23年の銅版画に描かれたままの
状態で蘇えらせたのである♪^^

ここも見学した時の様子を昨年にTwitterで共有している。

 

 圏央道の茨城区間が今年の2月26日に開通
することが決定したが、これが幸いして
この博物館に見学者が大勢、
訪れる様になるのだろうか。

ちなみに車で15分位というのは、あくまでも
目安”なので、あしからず。(^_^;)

一応、圏央道の常総ICからの道のりを
Googleアースで貼り付けておくので、
ご参考までに。

 「 駐車場 」もモチロン有る。

しかし、ざっと覚えている限りでは
50台は無理かな~と言う程度なので。 

初代当主は「 坂野伊左衛門 」

 そもそも「 坂野家 」自体が、ここの土地に定着してから
500年以上の歴史を誇る惣名主的な存在である。

 元々は細長い沼地だった飯沼を新田に干拓した
新規事業の際に「 坂野伊左衛門 」氏が江戸幕府から
責任者の1人に抜擢され、豪農として栄えたのだ。

坂野家の屋敷は敷地総面積7000坪で、
江戸時代中期に建てられた120坪の主屋は
総茅葺屋根の重厚な造りになっている。

このVine映像は主屋の中の茶の間( いろり )

 更にはTOP画像にも写っている薬医門は
武家屋敷のみに設けらる造りであったが、
坂野家は、その大役から農家としては特別に
その設置を許されたのでは無いかと思われる。

ちなみに、初代当主は誰なのかググっていた時に
「 ヒット 」したのが、同じgooブログで記事を
上げられた方だったので、さっそく
リンク送り&トラバ&読者登録&コメントさせて頂いた。

http://bit.ly/2j7BiPK

ご興味が有る方はコチラから

 う~むぅ....今日は「 リンク送り 」が、
やたらと多くなってしまったなぁ。(^_^;)

しかし、最後に興味の有る方の為に、
常総市が5日前に更新したホームページの
URLを貼っておくので、良ければどうぞ♪

http://bit.ly/2jsRRlY

 ここで、1月6日にHPを更新して
「 水海道風土博物館 」を推す理由は
「 圏央道の茨城区間開通 」に向けて、
情報発信をしておこうという市側の狙いが
見え隠れしている感じが見受けられた。

まぁ、でも300円の入場料で建物の中を
全て見学出来るのだから、かなり
お得な値段設定だと思うのだが。

それでは、ひとつ宜しくねぇ。m(__)m

P.S 常総市から依頼されて打った記事では、
ございません。念のため。(^^)



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