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もし戦場で大怪我を負っていたなら

2016年11月01日 21時49分18秒 | 戦争

 

最先端の医療で治療を受けてみて

 当「 瓦版ブログ 」でも度々お伝えしているように、
不覚にこの私め、9月の24日に右肘の大怪我を負ってしまい
大変な目に遭ったのだが、治療の甲斐あって
最近は経過も順調である。^^

 で、なぜか入院中に何度も考えてしまったのだが、
「 もし、ここが病院でなく、"戦場”だったら、どうなっていたんだろう? 」
などという事を回想していた。

まず、満足な麻酔も無ければ、手術も出来ないに違いない。

 実体験から本当に痛感せずにはいられないのであるが、
この状態で、この激痛に耐えながら満足な医療も受けられず
片腕1本とは言え肘の複雑骨折と脱臼と靭帯が断裂したままの状態
添え木1本のみの手当のみで戦地を移動する事を考えると、
恐ろしい気分になるのだった。

太平洋戦争中に起こっていた本当の事実が凄すぎる!!

「 平和 」と言う恩恵を享受している日本国民

 いざというときに当たり前のように
最先端の手厚い医療が受けられる日本は、もちろん有り難い。

しかし、これに並行して当たり前の様に私めも、
あなたも享受している恩恵の1つに「 平和 」が有る。

100%の身の安全を保証されているわけでないのは
モチロンであるが、しかしこの点に関しては
私めは以前から強く感じていた事なので、
Twitterでも何度となくツイートして来た。↓

 

 ちょっと話しが固くなるかもだが.....

本当に以前から感じていたのは、
警察組織が犯罪抑止力になるばかりではなく、
自衛隊組織や日米安保も目に見えぬ外敵から、
我々日本国民を守っている。

更には島国と言う恵まれた環境と、
徹底して厳し目な入国管理でも
我々日本国民は守られているのである。

 国際的なテロ組織「 イスラム国 」が
首都と定めて支配し跋扈( ばっこ )している
シリアのラッカなんて行った日には命が幾つ有っても足りない。

また日本国内の事に限っても
警察組織が無くなれば、法治国家たる日本で
も法律など紙切れに等しくなる気がしてならない。

なぜならば、「 犯罪を犯しても捕まらない 」となれば、
全ての人間が悪事に手を染めるとは限らないが、
その混乱から無法地帯と化す恐れが有るからである。

 こんな事を主張すると「 人間を信頼していない 」とか
思われそうでは有るが、警察組織1つ取っても、
これが無くなった日には極端では有るが
経済活動もSTOPするのでは無いかと危惧せざるを得ない。

 まぁ、国民全員が幸福かどうかは、ひとまず置いておいて、
諸外国に比べると本当に治安は良い方だと思う。

今日は以上で。^^

週刊ダイヤモンド 2016年3/19号 [雑誌]
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