90ページの雑記帳-2(丼・行・ぶろぐ。)

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自分の文章力も省みずに(笑)、旅の話を主に色々と書いていきたいと思います。m(_ _)m

近江かね安(焼き肉丼定食大)@近江八幡駅近く

2015年02月02日 | カツ丼TV・新着情報(京都・滋賀のどんぶり編)

近江かね安(焼き肉丼定食大)
近江八幡市鷹飼町747-1
GoogleMap


(訪店が去年の夏で古かったりしますが御了承くださいm(_ _)m)

滋賀県で近江牛を使った美味しそうな丼メニューが無いだろうか…と、ググってみてHITしたお店に行ってきました。
ただ、最初見た情報では、高級黒毛和牛である情報と近江牛であるとの情報があって、どっちが正解なのかわからなかったりしましたが、どちらにせよ、国産の安心できる牛肉丼をリーズナブルに食せることに変わりはない様なので、行ってみることにしました。

近江八幡駅の北裏手側の住宅街に立地するお店は、駅近ながらちょっと見つけづらい、って言うか、見つけた一瞬「おや?」と思ってしまうお店です。

建物全体を一見して、歴史のある精肉店の様で、それを物語る鉄筋コンクリート製っぽい古いビルの1階の精肉店、その裏手側に食堂店舗があります。歴史がありすぎて(?)失礼ながら大変しょっぱい感じの古さであります。その裏手の食堂側が…ここ本当に営業してるの?…と心配にさせるけど、入ってしまうと、上品感には乏しいが間違いなく旨いお店のオーラを発して、店内の小上がりテーブル席で焼き肉で一杯やるのも一興では、とも思わせてくれます。



注文を受けたあと、奥さん(おばあちゃん?)が厨房と繋がった精肉店側に行って、お皿に生肉をひと盛り持ってきた。精肉店は店主、食堂は奥さん分業してるみたいです。厨房では奥さんが調理を始めます。

しばししてお盆に載って盛りだくさんな焼き肉丼定食が来ました。つゆだくで、甘みが勝ち気味の甘辛たれに染まった焼き肉丼、ちょっと油気も多めで人によっては苦手かも知れないが、わたし的にはこの荒っぽさもよい♪

定食としては添え物の充実ぶりが特筆ものです。

とくにすごいのが、上方にある玉子どうふ、これがすごく濃厚で、スーパーでセールに出てるようなものとは次元が違うおいしいものだった。(食しつくしてから気が付いたので玉子どうふの画像は残せなかった…。残念)それで、おばあちゃんにちょっと聞いてみたら、やはりお店の自家製であるそうで、濃厚なプリンに通じる玉子の黄身の存在感を感じるお味で、こんな美味しい玉子どうふは食したことがなかったのでちょっと驚きました。
切り干し大根やハムサラダほかの添え物も、家庭的な手作り感があってとても美味しい。

どんぶりを食し進んだ後半、キムチとともに食すと、これが焼き肉丼ととても合う!キムチはもうちょっと量が欲しく思えたりもしました。

ともあれ、近江牛を牛肉丼でリーズナブルに味わえる、貴重なお店だと思いました。


  ご馳走さまでした♪



※       ※       ※


近江かね安(焼き肉丼定食大)
¥1200-


※       ※       ※


食べログの近江かね安紹介ページ
http://tabelog.com/shiga/A2503/A250301/25000757/


※       ※       ※



(訪店時期=14' 9/中旬)



近江かね安すき焼き / 近江八幡駅

昼総合点★★★★ 4.0

 

コメント
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