90ページの雑記帳-2(丼・行・ぶろぐ。)

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自分の文章力も省みずに(笑)、旅の話を主に色々と書いていきたいと思います。m(_ _)m

とんかつ処 おくだ(ジャンボロースカツ定食&カツ丼)@叡電元田中駅

2013年10月26日 | カツ丼TV・新着情報(京滋編)
とんかつ処 おくだ
(ジャンボロースカツ定食 & カツ丼)
京都市左京区田中里ノ前町55
GoogleMap


京都市内のとんかつで最大級と思われる、それとコスパの高いことで話題のとんかつのお店に行ってきました。

叡山電車の元田中駅から南側へすぐ近く、徒歩3分ほどに立地するお店です。
京大の北側のキャンパスからはほど近い場所、京大の学生さんも結構訪店しているようで、若い学生さん達と、地元の家族連れっぽい人たちもちらほら。
ちょっと年季が入って、長く営業してきた歴史を感じることの出来る外観と店内の佇まいは、おいしいオーラが出まくってて期待感いっぱい。


小さな店内は、カウンター席と小上がりのテーブル席の2種類。
カウンター内をきびきびと仕事している店主さんは、見るからにがんこ職人って風貌で、ちょっと浮サうです^^;。

もともとこれを狙ってここに来ているので、もちろんジャンボロースカツ定食を当然の如く「御飯大」にてお願いします。
注文を通すと、カウンター内で分厚い肉にトントンと“たたき”を入れていくところから丁寧に調理されていくさまを見ることが出来ます。カウンターなお店の醍醐味であります。がんこ職人な店主さんの頼もしさが引き立ちます。
カラッとしたとんかつが姿を表して、盛り付けされていくライブで見ながら待つ。

厚さ最大で20mm級は行く分厚さのものが2枚!( 注 ) 同じように安くて大きいのを売りにしたチェーン店のとんかつでも、こんだけ大きくて美味しいのはなかなか見られないと思います。
肉質は、高名なブランド肉とかでは無いようですが、厳選した純国産生豚肉に目の前で丁寧な下調理を施していくことで、ブランド肉に引けを取らない柔らかくて美味しいとんかつに仕上げられてるように思えるです。

最近とんかつを食す際のセオリーになってます、一切れ目はソースもなにも無しで一口。ここのものも例外なく、お肉の香りと脂身の甘みを味わえる、美味しいお肉であります。
デミグラスソースも良い香りでとても美味い。自家製オリジナルソースでしょうか。薄い目の味のソースと聞いていましたが、自分の感覚ではとんかつのソースとしては濃すぎず薄すぎずな適正な風味でした。

( 注 )尚、おくだ さんのジャンボロースカツは、日によって2枚であったり下の画像のときのように大きい1枚であったりと違ってくるようです。とは言え、量的にはどちらであっても同じグラム数で出されてくるものかとは思います。


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ジャンボロースかつ定食   ¥1170


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…その後、ジャンボロースカツ定食を食してから1ヶ月もしない間に、こんどは改めてカツ丼を食してみたくなり再度訪店してみました。

今回は、上カツ丼を「大」にて注文しました。

カツ丼は、蓋を開けたらかつと『こんにちは』が出来る、ただしい形態の蓋付き。蓋を開けると、2列に並んだかつが顔を出す。インパクト強い。
かつはやっぱり柔らかくて美味しい。
玉子の火の通し方は、半熟過ぎるところまで煮込まれているけど、固めすぎでは無い限界点。その分、玉ねぎは歯ごたえを残しながらも甘味が出てくるまでいい具合に煮込まれてる。
だしは甘い目よりの味付け、カツ丼としては特徴的なところは特にないけれど、基本をしっかり押さえたふつうに美味しいカツ丼でした。



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上カツ丼・大   ¥850-


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(2013年2月中旬及び同3月中旬訪店)


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おくだとんかつ / 元田中駅茶山駅出町柳駅

昼総合点★★★★ 4.0



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