車の点検で2時間の空き時間があるため、代車で湿地帯へ出撃。
行き先は我が家の先祖の故地である岡崎市の某所。
昔、田んぼのあった形跡の場所。スジヒラタガムシの仲間だろうか交尾する個体が多い。
まだまだ虫の種類は少ないが、これから色々なやつらが出てくると思う。
車の点検で2時間の空き時間があるため、代車で湿地帯へ出撃。
行き先は我が家の先祖の故地である岡崎市の某所。
昔、田んぼのあった形跡の場所。スジヒラタガムシの仲間だろうか交尾する個体が多い。
まだまだ虫の種類は少ないが、これから色々なやつらが出てくると思う。
春の陽気に誘われ愛知県三河の湿地帯へ繰り出す。
林縁の昔の田んぼの水路だろう環境には、やはりヒメタイコウチの姿がある。
次の湿地も昔の田んぼで、結構広い。
この地域に住むYさんがここを紹介してくれて、「いつでも調べなさい」とおっしゃられたので、お言葉に甘え気兼ねなく探索しております。
コオイムシやらいろいろ生息しております。
最後は河川。ツルヨシの繁茂する小川で、根際が水流で切り立った条件があるとアイツがいる・・・
セマルちゃんである。ヒメドロムシ科の変わり種。丸っこいボディはとても真似できない。また新産地を発見してしまった。
春の湿地帯めぐりは、本格的に動き出す虫たちとの出会いを予感させた。
東海丘陵湧水湿地群の湿地を見せていただく機会を得た。
ちょうどシデコブシのきれいな時期でありラッキーだった。
この湿地のある地域の方々は湿地の保全活動に懸命に取り組んでいる。
こういった貴重な環境に生息する生物相の記録を残すこともとても大切なことであると感じた。