早いもので今年もあと残り5日となった。
一年を振り返ると、まあ色々あったと思う。
虫と関わるためフィールドへ飛び出した日数は39日。
やはりフィールドに身を置くことは楽しいと感じた。
Sダム建設予定地ではキボシツブゲンゴロウやキボシケシゲンゴロウが多数確認できた。
近場であるがS島への採集は自転車で駆けずり回った。
家族旅行で兵庫に行った際には、キスジミゾドロムシを初めて河川から採集した。
山形への採集旅行では生憎の荒天で結局1日しか採集できなかったが
こちらの野池とは違った環境を確認できたのは良かった。
わがT市ではセンチコガネやオオセンチコガネを見る機会が多かった。
フン虫もなかなかいいなぁと思った。
Y川のヨコミゾドロムシは定期的に見てきたが、生息環境の変貌が気になった一年だった。
またY川河川敷でマダラコガシラミズムシが採集できたのは良かった。
さて、来年はどんな年になるだろう。
フィールドワークのなかで小さな発見があると嬉しい。