今年はじめてのヒメドロ採集は昨日、近所の渓流だった。
ここでは12月~2月までの冬季の間は、月2回程度は同一箇所で採集を試みるつもりだったが、
12月と1月はあまりの寒さに御無沙汰してしまった。
昨日も非常に寒かったが天気が良かったので出撃。さすが水温4度で凍えんばかりだった。
しかし、ツヤドロムシ属数頭とヒメツヤドロムシ1頭を採集。彼らは頑張っていた。
そして更に同河川の源流部をめざすと、林道脇にはまだ雪があり道路も所々で凍っていた。
ひやひやしながら車を走らせ、ツブスジドロムシのメッカの細流に到着。しかし1頭も見いだせず。
いったいツブスジはこの時期にはどこにいるのか・・・
さて本日は遠く東三河のT水系へ足を延ばす。
今年はこの水系のヒメドロ相の探索をしていこうと思っている。
西三河のY水系とは似かよった感じなので生息種は、そう変化はないと考えられるが
もしかして面白い結果がでるかもしれないと少し期待している。
3か所でガサガサやったが芳しくなかった。
ツヤヒメ属1頭、ナガアシ属1頭、ツヤヒメドロムシ1頭という結果。