どくだみつれづれ記

日々の想いをのんびりと記します(*^^*)
シェーグレン症候群・MCTD混合性結合組織病のお話しもできればと思います

膠原病 シェーグレン症候群 治療中1

2016-09-01 17:30:01 | シェーグレン症候群

 膠原病が見つかるまでに、色々なサイトを参考にさせていただきました。
 今、同じように悩んでいらっしゃる、どなたかの目にとまれば幸いです。
 病名確定後から現在までを段々に綴ります。



 シェーグレン症候群は命に別状がある病気ではないし、原因がわからないため、
 治療はもっぱら現れた症状に対する、対症療法です。

2014年9月
私の症状はドライマウスと微熱、節々の痛み、だるさなので、
唾液を補充するスプレー剤と解熱鎮痛剤、漢方薬を処方していただきました。
サリベート・白虎加人参湯・麦門冬湯・カロナール

唾液補助スプレー剤のサリベートは、唾液の代わりということで、
直接口の中に、泡状のスプレーをします。
甘しょっぱくて不味いし、一過性の効果しかなく・・・ムリ

サリグレンというカプセル剤に変更。
水を飲めない時、仕事の時等に使うように処方していただきました。
サリグレンは私には効いたと思います。




治療といっても2,3か月に一回の通院で、別の病気が発症していないか確かめるだけ。
悪性リンパ腫になるのが怖いようです。
私の首や脇には、ちょこちょこリンパ節ができます。
まぁ悪性ではないのですが。

微熱は汗の出ないせいもあるだろうというドクターの所見でした。
でも微熱でだるいことがちょこちょこ。
解熱鎮痛剤のカロナールを使うのですが、私には効かないかな・・・
本当に効いてほしい時には、勝手にバファリンやパブロンを使っていました。
・・・それが2016年7月に肝臓数値が上がるもとになってしまいました

血液検査は半年ごと。
他の病気になっていないかだけを確かめながら、一年が過ぎました。

                           

2016年2月
血液検査で、IgG抗体の数値が段々に上がってきていて・・・
可溶性IL-2レセプターという数値もHighで・・・
微妙な速度で病気がすすんでいるみたい・・・

病名が確定したら、治療法があり、治ると思っていたのに・・・
難病指定だから、上手に付き合っていくしかないんですよね




庭の『オイランソウ』 花言葉「あなたの気に入れば幸せです」「温和」


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ステロイド剤4 | トップ | 甘い匂いに誘われて・・・ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
対症療法 (うーちゃん)
2016-09-01 20:05:17
 私は確定診断後1年1ヶ月過ぎました。2・3ヶ月ごとの通院ですね。血液検査して耳下腺の触診と口の中の様子を見てお話聞いてもらって終わりな感じですね。サリベート2本もらいましたが,音がするので職場では無理でやめました。私には無味無臭でした。
 先日旅行中突然熱っぽくなったことがありました。そういえば朝からあまり水分を取っていないと思い,お茶をがぶ飲みしたら30分ほどで回復しました。プチ熱中症だったのかもと思っています。
 上手につきあっていくしかないですね。医療費の補助を受けられていたらそのこともアップしてくださいね。申請がまだでしたら是非申請してください。
 
 
返信する
特定医療費 (どくだみ)
2016-09-01 21:33:50
うーちゃん様、コメントをいただきありがとうございます。
診察は2,3ヶ月ごとで同じなんですね。
診察内容も、ほぼ一緒です。
こうして、同じ病気の方のお話を聞けると、情報交換ができて嬉しいです。

熱中症大変でしたね。大事に至らず良かったです。

教えていただいた特定医療費ですが、ドクターにお聞きしてみました。
私は一応、もらえる対象にはなるかもですが、まだメリットは少ないかな・・・
ということでした。
今現在の薬代はそんなにかかっていないし、血液検査も今は万にはいかないので。
3割負担が、2割負担になっても、そんなにはかわらないかなというところです。

手続きの方が面倒かもって、保健師さんのご意見。
私の住んでいるところは田舎なので、役場も保健所も、今通院している病院もみんなそれぞれが結構離れています。
6ヶ月ごとの更新で、それをやっても大変かなと。
もしもう少し病気がすすんで、医療費がかかるようなら、また考えましょうということになりました。
教えていただいて、色々と勉強になりました。ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿