
明日、内地に行く用事があって飛行機に乗るため、今日は潜れない。というわけで陸で遊んできました。10年以上乗っている今の車をもうすぐ手放すことになるので、今の車に感謝の気持ちを込めて、北から南までロングドライブしてきました。そのついでに、辺戸岬のビーチエントリーについて偵察してきましたよ。
一日中ずっと雨で、全然ドライブ日和じゃありませんでしたが。。
朝にドライブスタート。まずは南へ。喜屋武岬。

初めて来ました。

車で来られる最南端に車を停めて、喜屋武岬灯台と。

喜屋武岬から見た荒崎海岸。本島最南端です。車では行けませんが。海は南からのうねりがまだ残っていますね。
沖縄戦についてもっとしっかりと学んだらまたここに来ようと思います。
その後、おきなわワールドへ。

メインの玉泉洞。中の気温は年中ほとんど同じみたいで、暖かかった。

一般公開されているのは1km弱の長さ。とても幻想的でした。来てよかった。

通路のために削られた鍾乳洞。観光と自然破壊は紙一重ですね。こうやって通路を作っていただいているおかげで僕達一般人がこの素晴らしい場所に来ることができるので、感謝しなければいけませんが、ちょっと複雑な気持ちになります。
玉泉洞は実際は5kmくらいあるみたいで、公開されているのはその5分の1以下。観光だけに特化せず、自然の保護と研究のために残りは保存しているらしい。観光と自然保護と研究とうまくバランスととっているようです。
そして玉泉洞は一方通行。玉泉洞の出口から駐車場まで戻る1km弱の間にはフルーツ園とかガラス工房とか特産品の飲食店とかいろいろなお土産屋とかがあって、自然とそれらのお店に立ち寄るルートになっています。必ずお店の前を通るので、買う人も多いでしょうね。上手な商売だと思いました。

途中にあったチンアナゴのガラス細工。残念ながら非売品。

昼食は八重瀬町の屋宜家へ。初めてきました。

建物は沖縄古民家です。昔ながらの沖縄の建物に入るのは初めて。玄関ってないんですね。

建物自体が登録有形文化財になっているというのもあって、レンタカーで来た観光客でいっぱいでした。

名物のアーサそば。美味しかったです。ちなみに僕は何でもおいしく食べるため、食レポは当てになりません。

その後は北上。春を感じるために本部の桜まつりへ。本会場の桜は見ての通り、まだ全然咲いていませんでした。桜はまだこんな状態で、しかも雨の日なのに駐車場はいっぱい。たくさんの人が来ていました。

山頂付近は咲き始めていましたよ。桜を見ると春を感じますね!!
残念ながら曇り空が背景の桜です。雨で花びらがちょっと傷んでいる感じでした。来年はリベンジ予定。
沖縄のカンヒザクラは不思議な事に寒い方から咲くようですね。北から南に、山頂から麓に。八重岳では山頂付近のみ咲いていました。これからだんだんと麓の方も開花していくそうです。
桜を見た後は一気に北上。辺戸岬へ。

断崖絶壁、荒れた海。

以前ボートダイビングで船から見た石碑。「沖縄本島最北端の碑」とか書いてあるかと予想していたけれど全然違った。ここから見えるのは、沖縄の本土復帰前は国境の向こう側だった与論島。ここ辺戸岬では、本土復帰を願い、のろしを上げた歴史があったそうです。

今の車を、車で来れる最北端に持ってきて記念写真。今日の主役は車です。

辺戸岬から北の海岸方面に伸びるけもの道。もしかしてここからビーチダイブできるか?と思いながら見ていました。ただ、海岸までは結構な距離があります。目測で100m以上。もう薄暗くなっていたし雨で滑りやすかったので先には進んでいません。かなり距離があるし、その先はたぶん断崖絶壁だし、ちょっと厳しいかな。
今度天気が良い時にまた偵察してみたいと思います。

辺戸岬の東側は辺戸ビーチ。

辺戸ビーチには車でとても近くまで寄ることができます。ビーチエントリーも大丈夫そう。岬とは距離があるので、ここからエントリーしたら潜れるのはこの辺の浅瀬くらいだと思います。でもいつか1回くらいは潜ってみようかな。
普通はボートで行く辺戸ドームに、ビーチエントリーで潜る人もいるらしいという本当かどうか分からないウワサを、以前ボートで潜ったときに聞きました。国道と海岸は離れている場所が多く、しかも断崖絶壁なので難しいと思いつつも、もし潜るとしたらココだろうなという場所はありました。
国道58号船を北上し、宜名真漁港を通り過ぎると、宜名真トンネルという1km以上ある長いトンネルがあります。そのトンネルを抜けてすぐ左に、20台は停められそうな公共の駐車スペースがあります。ここが、道路と海岸がとても近い場所。ただ、ポイントまでは遠いかな。。

駐車場には、柵の隙間があり、そこから海岸側に向かってけもの道ができています。

けもの道の先は、急な崖があります。高さは約10m。写真だと分かりにくいですが、ほぼ真上から撮った写真で、かなり急です。ただ、写真にもありますが残波のビーチエントリーの道みたいに、サンゴの石灰岩の上を何度も歩いて削れてできる白い痕がここにもありました。タバコの吸殻も落ちているし、おそらく釣り人はここから下に降りて釣りをしていると思われます。釣りはできても、ダイビングのエントリーエキジットができるか、特に断崖絶壁へのエキジットがとても難しく、飛び込んだは良いけれど上がれないという最悪な状況になる可能性もありそうです。
今日は雨で滑りやすく、普通のスニーカーだし、日没で薄暗くなっていたのでこの先は進んでいません。いずれフェルトブーツ持参でこの先にも進んでみたいですね。
他にも、ポイントの近くで、草をかき分けて進めばそれなりの場所に着くかもって目星を付けた場所はあります。でも、草をかき分けて進んだ先がたぶん絶壁なんですよね。夏に、全身ウエット&フェルトブーツで探検に来てみたいです。最悪、辺戸ビーチだけでも潜れれば良いし。

そして帰宅。
今日の走行距離は326km。沖縄に来て初めてのロングドライブでした。この車を沖縄本当の最南端と最北端に連れて行けて良かったです。
一日中ずっと雨で、全然ドライブ日和じゃありませんでしたが。。
朝にドライブスタート。まずは南へ。喜屋武岬。

初めて来ました。

車で来られる最南端に車を停めて、喜屋武岬灯台と。

喜屋武岬から見た荒崎海岸。本島最南端です。車では行けませんが。海は南からのうねりがまだ残っていますね。
沖縄戦についてもっとしっかりと学んだらまたここに来ようと思います。
その後、おきなわワールドへ。

メインの玉泉洞。中の気温は年中ほとんど同じみたいで、暖かかった。

一般公開されているのは1km弱の長さ。とても幻想的でした。来てよかった。

通路のために削られた鍾乳洞。観光と自然破壊は紙一重ですね。こうやって通路を作っていただいているおかげで僕達一般人がこの素晴らしい場所に来ることができるので、感謝しなければいけませんが、ちょっと複雑な気持ちになります。
玉泉洞は実際は5kmくらいあるみたいで、公開されているのはその5分の1以下。観光だけに特化せず、自然の保護と研究のために残りは保存しているらしい。観光と自然保護と研究とうまくバランスととっているようです。
そして玉泉洞は一方通行。玉泉洞の出口から駐車場まで戻る1km弱の間にはフルーツ園とかガラス工房とか特産品の飲食店とかいろいろなお土産屋とかがあって、自然とそれらのお店に立ち寄るルートになっています。必ずお店の前を通るので、買う人も多いでしょうね。上手な商売だと思いました。

途中にあったチンアナゴのガラス細工。残念ながら非売品。

昼食は八重瀬町の屋宜家へ。初めてきました。

建物は沖縄古民家です。昔ながらの沖縄の建物に入るのは初めて。玄関ってないんですね。

建物自体が登録有形文化財になっているというのもあって、レンタカーで来た観光客でいっぱいでした。

名物のアーサそば。美味しかったです。ちなみに僕は何でもおいしく食べるため、食レポは当てになりません。

その後は北上。春を感じるために本部の桜まつりへ。本会場の桜は見ての通り、まだ全然咲いていませんでした。桜はまだこんな状態で、しかも雨の日なのに駐車場はいっぱい。たくさんの人が来ていました。

山頂付近は咲き始めていましたよ。桜を見ると春を感じますね!!
残念ながら曇り空が背景の桜です。雨で花びらがちょっと傷んでいる感じでした。来年はリベンジ予定。
沖縄のカンヒザクラは不思議な事に寒い方から咲くようですね。北から南に、山頂から麓に。八重岳では山頂付近のみ咲いていました。これからだんだんと麓の方も開花していくそうです。
桜を見た後は一気に北上。辺戸岬へ。

断崖絶壁、荒れた海。

以前ボートダイビングで船から見た石碑。「沖縄本島最北端の碑」とか書いてあるかと予想していたけれど全然違った。ここから見えるのは、沖縄の本土復帰前は国境の向こう側だった与論島。ここ辺戸岬では、本土復帰を願い、のろしを上げた歴史があったそうです。

今の車を、車で来れる最北端に持ってきて記念写真。今日の主役は車です。

辺戸岬から北の海岸方面に伸びるけもの道。もしかしてここからビーチダイブできるか?と思いながら見ていました。ただ、海岸までは結構な距離があります。目測で100m以上。もう薄暗くなっていたし雨で滑りやすかったので先には進んでいません。かなり距離があるし、その先はたぶん断崖絶壁だし、ちょっと厳しいかな。
今度天気が良い時にまた偵察してみたいと思います。

辺戸岬の東側は辺戸ビーチ。

辺戸ビーチには車でとても近くまで寄ることができます。ビーチエントリーも大丈夫そう。岬とは距離があるので、ここからエントリーしたら潜れるのはこの辺の浅瀬くらいだと思います。でもいつか1回くらいは潜ってみようかな。
普通はボートで行く辺戸ドームに、ビーチエントリーで潜る人もいるらしいという本当かどうか分からないウワサを、以前ボートで潜ったときに聞きました。国道と海岸は離れている場所が多く、しかも断崖絶壁なので難しいと思いつつも、もし潜るとしたらココだろうなという場所はありました。
国道58号船を北上し、宜名真漁港を通り過ぎると、宜名真トンネルという1km以上ある長いトンネルがあります。そのトンネルを抜けてすぐ左に、20台は停められそうな公共の駐車スペースがあります。ここが、道路と海岸がとても近い場所。ただ、ポイントまでは遠いかな。。

駐車場には、柵の隙間があり、そこから海岸側に向かってけもの道ができています。

けもの道の先は、急な崖があります。高さは約10m。写真だと分かりにくいですが、ほぼ真上から撮った写真で、かなり急です。ただ、写真にもありますが残波のビーチエントリーの道みたいに、サンゴの石灰岩の上を何度も歩いて削れてできる白い痕がここにもありました。タバコの吸殻も落ちているし、おそらく釣り人はここから下に降りて釣りをしていると思われます。釣りはできても、ダイビングのエントリーエキジットができるか、特に断崖絶壁へのエキジットがとても難しく、飛び込んだは良いけれど上がれないという最悪な状況になる可能性もありそうです。
今日は雨で滑りやすく、普通のスニーカーだし、日没で薄暗くなっていたのでこの先は進んでいません。いずれフェルトブーツ持参でこの先にも進んでみたいですね。
他にも、ポイントの近くで、草をかき分けて進めばそれなりの場所に着くかもって目星を付けた場所はあります。でも、草をかき分けて進んだ先がたぶん絶壁なんですよね。夏に、全身ウエット&フェルトブーツで探検に来てみたいです。最悪、辺戸ビーチだけでも潜れれば良いし。

そして帰宅。
今日の走行距離は326km。沖縄に来て初めてのロングドライブでした。この車を沖縄本当の最南端と最北端に連れて行けて良かったです。
毎週末海に通ってこちらに陸送した車がトレーラートラックで運ばれる際は動画を撮りました(^_^;)