双子が5ヶ月になった頃から、「ディズニーの英語システム」というものを始めています。ちょうど良いタイミングでダイビング仲間に教えてもらったのがきっかけ。
ちなみに、最初に言っておくと、この英語教材はとても良くできたものだと思っていますが、他の人にこの教材を勧める意図は全くありません。教材は良いのだけれど、販売方法が悪質なのです。
ベネッセのワールドワイドキッズがライバルで、そのベネッセとの比較は以下のリンク先の記事で書きました。
http://blog.goo.ne.jp/diving-snowman/e/7cee98733fffbcde41a5b4a962a717a7
ここではディズニーの英語システム(以後DWE)の良いところ悪いところを書いていきますが、良いところについては公式HPや提灯記事にいっぱい書いてあるので私があえて書く必要もなく、このブログで扱うのが大半が悪いところになっています。これはDWEに限らずダイビング器材のレビューでもそうしているのでこのブログのスタンスだと思ってください。入ってきた情報をそのまま垂れ流しても何も生まれないですから。
とはいえ、まずは良いところから。私は以下の2点で導入を決めました。
1.教材同士の連携
歌、映像、絵本、カードなど全ての教材が連携している点。歌は何回も聞いて口ずさんでいれば自然と覚えてしまうもの。例えば関連する内容の絵本を見ると、「あ、これ聞いたことある」と興味を持つし、全く知らない絵本を読むよりとてもハードルが下がるし頭にも入っていきやすい。歌で何となく歌詞を口ずさんでいたものを、映像や絵本で意味を確認し、カードで1つ1つの言葉の意味を理解する。この点は1つずつステージが上がっていってそれぞれが独立しているベネッセのWKEとは違った考え方です。
どちらが良いかは個人の考え方にもよるので一概には言えないけれど、自分としては歌を中心としたDWEのやり方が良いと思っています。忙しい中でも音楽を流すことは簡単にできるし、何かをしながらでもできる。車の中でもできます。子供にとって、特に強制しなくても勝手に耳から入ってきて、口ずさむというアウトプットを自然とできる歌と言う方法はとても優れた方法だと思っています。そして、DWEの歌は英語学習を目的としたオリジナルソングなのでその点もありがたい。英語の有名な歌を使う教材もありますが、日本語の歌でもそうだけれど歌詞には普段使わない表現が含まれていることも結構あって、学習の用途ではイマイチだったりするので。
全約130曲を口ずさめるようになったらもう卒業ですね。え、多すぎるって?何百回と繰り返し聞いていると自然と口ずさむようになります。全てを丸暗記することを求められているわけでもないし。あと、さすがに歌だけではつまらないかもしれないし内容が頭に入っているかも怪しいので、映像や絵本やカードでそれを補います。一応教材の説明では絵本が中心ということになっているけれど、この教材の本質は「歌」だと私は思っています。幼児から語学を学ぶ強みは聞くことと話すこと。読み書きは自分が昔やったように大きくなってからでも十分です。
2.イベントの充実
この点は大切にしました。教材を購入して自宅で学ぶタイプの学習の場合、以前も書きましたが長続きしない可能性がとーっても高い。きちんとしたデータがあるわけではありませんが、9割以上は脱落しているのではないかと思っています。家でやっているだけではどうしても刺激がなくなってくるので。。
そこで、モチベーションを保ったり動機づけとなるような、家から出て参加するイベントがあるととても役に立ちます。DWEの場合は全国でイベントが開催されていて、沖縄でも少ないながら2ヶ月に1回くらいの頻度で開催されているようなので、お出かけついでに参加してみたい。
https://world-family.co.jp/community/#event
教育的なイベントではありますが、イベントで何かを学ぶことを期待しているわけではありません。イベント自体を親子で楽しむことができて、家で歌を聞いたり絵本を読んだりすることがより楽しみになれば目的は達成です。もし運良くイベントを通して仲間ができたり、他の子供の持っている「CAP」を自分も欲しいと思って「頑張ろう」なんて思ってくれたら言うことなしですね。
次に、不満について。1つ目は数少ない教材自体についての不満。映像の質がクソなのです。歌や絵本は良いのに。動画というより、静止画を順番に見せていく紙芝居のような感じ。子役が出てくる映像も、背景の合成の質も低いし、背景自体が随分と昔に撮影されたものだと思う。時々挿入される昔のディズニーアニメのワンシーンも古い内容といまいちな画質ですが、あれはあれで味があるのでいいかなと思っています。きっと現代の映像に慣れて目が肥えている子供だったらDWEの映像はつまらないでしょうね。
自分が持っている教材の中で唯一ディズニーキャラクターを使っていないプレイアロングという乳幼児向けのDVDのみ、映像がしっかりしている。もしかしたら映像の質がクソなのはディズニーの版権の関係で良質な映像に作りかえることができないorとってもお金がかかるのかもしれない。
さて、ここからが本題。一番の不満は販売方法。一言で言うと悪質なんですよ。後に後悔することが多く出ることが分かっていて以下のような方法をとっている点が悪質だと思う。企業なので利益を追求するのは当然だとしても、儲かれば手段は問わないのか?
・アドバイザーを通してしか購入することができない
アドバイザーとは、訪問販売専門のセールスマンです。契約が取れたらその金額に応じて報酬が支払われる仕組み。アドバイザーという名称ですが、契約をした後に教材の使い方などについてアドバイスをしてくれることはありません。教材購入後にサポートしてくれる仕組みは別にあって、アドバイザーはあくまで契約を取るだけの仕事です。アドバイザーというからにはさすがに家でDWEの教材を使ったことがある人なんだろうとは思いますが(うちに来たアドバイザーさんは息子もやっていると言っていました)。
「わくわく英語体験」というものを申し込むと、アドバイザーがサンプル教材を抱えて家にやってきます。2時間ほど、ひたすら教材を説明しながらDWEの良さを熱弁してくる。「体験」という名前にはなっていますが、当然自由に教材を使ってみることなんてできず、アドバイザーのプレゼンの材料として教材が目の前に広げられ、言われるがまま動かしてみるだけ。
我が家に来たアドバイザーさんは熱心ながらも良心も持ち合わせた方で、その方個人に対して特に不満があったわけではないのですが、この仕組みは多くの不幸を生みます。契約が給料に直結するので人によっては強引な勧誘をするでしょうし、あの手この手で高額な契約を結ぼうと交渉してきます。そしてアドバイザーの給料は教材の料金に上乗せされているため、教材は当然割高になります。
ちなみに、DWEには
「無料サンプルプレゼント」→「わくわく英語体験」→その「体験」の時に担当したアドバイザーを通して契約
という流れしか存在しません。自分の場合は友人からの紹介だったので最初の無料サンプルの申し込みを自分じゃなくて紹介者の友人が行うというところだけ違いましたが、それ以外は共通です。「体験とかいらないからさ、購入するよ。だから安くして。」なんてことは不可能。
・最初にまとめて購入することが前提となった価格設定
DWEの特徴であるCAP制度を利用し「卒業」ができるようにするためには、最低でも「ミッキーパッケージ」というセットが必要になります。そのパッケージは約60万円ととても高額。絵本やカードやカードを通す機械など、ある程度の年齢にならないと使えないものも含まれています。
0歳児が使うのなんて主に「プレイアロング」という遊びながら学ぶもので、それに加えて聞き流す形で「シングアロング」があれば十分。それでその後も使い続ける気になればまた追加で購入すれば良いとするのが普通の考えだと思う。しかし、そうするととても割高になる価格設定なのです。1つ1つの教材の定価に対して最初にパッケージで買えば、パッケージが大きいほど割引率が高くなって、その後追加購入する時には全く割引がないという仕組み。そもそもの定価の価格設定が高価すぎてどうかしているので、割引というよりは最初にまとめて買わない人に対するペナルティといった感じです。「だったら仕方なくまとめて契約しようかな」と思わせる目的ですね。
ちなみに、フルセット(ワールドファミリーパッケージ)は90万円弱です。とんでもない価格ですね。その値段ですらお得と思わせるような様々な仕組みになっています。アドバイザーのプレゼンしかり、最初にまとめて買うことによる「割引」しかり、まとめて買うことによって付いてくる「特典」しかり、巧妙に設定されたローンの手数料しかり、です。
もちろん企業側は、ごく一部の人以外は長続きしないで途中でやめてしまうことを知っています。だからこそ最初にまとめて売ってしまいたいのだと思うのだけれど、とても不快な販売方法です。当然、ネット上には未開封のものが大半の中古品がたくさん売っています。
・その高額なセット価格は、ホームページはもちろん資料請求しても記載されておらず、アドバイザーが来た時に初めて知らされる
ホームページに書いてあるものと、資料請求して自分でみることができるのは、
プレイアロングセット https://world-family.co.jp/program/pa/
シングアロングセット https://world-family.co.jp/program/sa/
の2つだけ。
実際はこれだけ購入して他のものは後で必要であれば購入すれば良いと思うところだけれど、そうはさせない仕組みなのは上記の通り。この2つなんて価格表では画像で見て分かるように、一番下にオマケ程度に書かれているだけです。その値段を最初に明かしてしまうと誰もが引いてしまうので、公開せずに、資料請求してもそこには書かずに、アドバイザーが来て「あ、ディズニー英語結構良いかも」って思ってきた時に価格を出してきます。もともとそういう戦略です。
そうそう、ネットの記事を見るとこの価格表は本来回収されるものらしい。自分たちの場合は回収されなかったし、口外しないようにとも言われていないし、参考になればと思いアップします。
・「今契約すればこれが付いてきます」といった、冷静に考えさせる時間を与えないやり方
当日に(つまりその場で)契約すればDVDプレイヤーが付いてきます。教材を購入するのであればとても便利なこのプレーヤー。これをちらつかせて、その場で契約することを迫ってきます。あとで冷静になったり家族と相談したら契約しない可能性が高いことを見据えてのこの戦略。事前に価格のことや当日特典のことを伝えていればまだ許容できるかもしれないけれど、突然価格を伝えてその場で契約を迫ってきます。昔の訪問販売にありがちな悪質なやり方です。こういう悪質なセールスが多かったので随分と昔にクーリングオフという制度ができたけれど、この時代に未だにこんな売り方をしている。
・手数料がとても高いローンを組むことを勧めてくる
総額がとても高額なので、月々の分割払いを勧めてきます。「塾とか英会話教室に行くことと比べたら、月々このくらいの価格で済むのでお得ですよ」という戦法。
総額が高額でドン引きしている親に対して、月々の支払いに論点をすり替えて営業してくるわけです。画像だと一番右ですね。自分の場合は手数料に関わらずローンなんて組む気はありませんが、このローンは手数料がクレジットカードのキャッシング並みに高い。年率12%という暴利です。悪名高い自動車ディーラーのローン手数料以上に高い。
で、高額のセットほど手数料を低く設定することでセット間の価格差を少なくし、「月々あと◯百円追加すれば〇〇も付いてくるセットにできますよ」と高額なセットへ誘導する。一番高額のセットが手数料が低いわけだけれど、それでも年率7%と自動車ディーラー並の高い手数料です。当然、購入するならこんなローンを組まないで一括で購入するべき。ローンを勧めて来るのは高額商品でも買う気にさせやすいことと、ローンを組ませた方が売る側が儲かるからです。
自動車ディーラーだってやたらとローンを勧めてくるでしょ?「今なら金利〇〇%でお得です」って。本当に得なプランを営業が提示してくることは普通はありません。得と見せかけて売り手の儲けが大きくなる選択をさせるのが営業職の仕事です。車でいうと、中古で売る時の査定価格が下がるからと車の買い替えを勧め、「燃費がいいから」と経済的なようで実は購入価格やメンテナンス価格が高くて結果として高くつくエコカーを勧め、当然購入はローンを勧める。全て販売会社が得をして消費者が損をする選択です。こんなの少し考えれば分かりそうなものだけれど、業者側が勧めてくるこの買い方をしている人が何故か多い。単に車好きでいろいろな車に乗りたいのであれば構わないけれど、よく分からずに余計な出費をしている人が大半だと思う。
ね、DWEの売り方って悪質でしょう?笑
そんな悪質な売り方をする業者にお金を払うのは嫌だと思いつつも、我が家はミッキーパッケージという、CAP制度に応募できて卒業も可能なもの中では最低限の基本セットを購入しました。当然ローンなんて組みません。それでも60万円ですよ。とても高い。車を安いハイゼットカーゴにしておいて助かった。笑
価格に関してはもちろん不満で、販売価格の3分の1くらいが適正かなと僕は思っています。それでも20万円なので高額ですけれどね。ベネッセがちょうどそのくらいの価格設定。
ただ、歌を中心としたシステムと教材(映像を除く)は気に入っているし、何より家の外に出てモチベーションを保てる仕組みがあるのはディズニーだけだったので、ここを重視して導入しました。ほとんどが脱落する教材に60万ですよ。どうかしているのかもしれませんね。
DWEは「親の仕事はスイッチを入れるだけ。後はお子さんが自分で楽しみながら学んでくれます」と言いますが、「そんなわけないだろ!」というのが自分の意見。親が興味なければ長続きしないよ。親も一緒に楽しめてこそ、子供も長く続けられるのだと思います。実際に我が家では私も妻も子供と一緒に楽しんでおり、この教材を使って一番楽しんでいるのは妻だったりします。笑
一応DWEを擁護すると、長く続けるために大切なポイントや失敗しがちなこと、子供が飽きた時にどうすれば良いかなど、結構実践的なやり方を教えてくれます。追加料金無しで「DWEファーストステップ」という両親向けのイベントがあって、そこではどうやったら親子で一緒に楽しめるかなど、様々な工夫を実践形式で教えてくれる。こういう類の教材には売ったら売りっぱなしのものもありますが、その後のフォローアップも綿密なところはDWEの良いところだと思います。
【追記】2017.8.28 アドバイザーについて
ワールドファミリークラブの会員向け冊子にアドバイザー募集の広告がありました。
教材を使ったことがある方がアドバイザーをするのが一番良いでしょうね。「本当に内容が良いと思って営業する」という人もいるでしょうし。
ネットにあった一昔前の一般向け求人情報には「未経験者歓迎!完全歩合制。週平均5〜10万円。契約数に応じてインセンティブの割合が変わります。月に50万円以上稼ぐことも可能。成績優秀者には海外旅行有り」と書かれていて、「知識や経験がない方でも、安心してアドバイザーとしての一歩を踏み出せます。」とあり、研修内容としてトーク研修(商品知識)というものも含まれているようです。なので、自分や子供がDWEを使ったことのないアドバイザーもいるとは思います。
で、問題なのは報酬の支払い方。完全歩合制です。フルコミッションと呼ばれるもの。基本給が全くなく、契約に応じた給料のみ。契約が取れればまとまったお金が入ってきて、契約が取れなければ訪問のためにかかった費用は赤字。交通費や渡したプレゼントも含め。なので、必死で契約を取りに来る。アドバイザーその人が悪いというわけではありませんが、このシステム自体に大きな問題があります。保険や不動産でも同じような働き方の営業がありますね。勧誘自体が強引になりがちだし、当然消費者が払う金額にはこういう人の給料も含まれるので割高になる。今の時代、ネットでいくらでも情報は得られるし、営業が訪問に来るなんてだけでも避けようと思うし、現に割高になるし、今後は廃れていく業務形態だと思います。
ちなみに、最初に言っておくと、この英語教材はとても良くできたものだと思っていますが、他の人にこの教材を勧める意図は全くありません。教材は良いのだけれど、販売方法が悪質なのです。
ベネッセのワールドワイドキッズがライバルで、そのベネッセとの比較は以下のリンク先の記事で書きました。
http://blog.goo.ne.jp/diving-snowman/e/7cee98733fffbcde41a5b4a962a717a7
ここではディズニーの英語システム(以後DWE)の良いところ悪いところを書いていきますが、良いところについては公式HPや提灯記事にいっぱい書いてあるので私があえて書く必要もなく、このブログで扱うのが大半が悪いところになっています。これはDWEに限らずダイビング器材のレビューでもそうしているのでこのブログのスタンスだと思ってください。入ってきた情報をそのまま垂れ流しても何も生まれないですから。
とはいえ、まずは良いところから。私は以下の2点で導入を決めました。
1.教材同士の連携
歌、映像、絵本、カードなど全ての教材が連携している点。歌は何回も聞いて口ずさんでいれば自然と覚えてしまうもの。例えば関連する内容の絵本を見ると、「あ、これ聞いたことある」と興味を持つし、全く知らない絵本を読むよりとてもハードルが下がるし頭にも入っていきやすい。歌で何となく歌詞を口ずさんでいたものを、映像や絵本で意味を確認し、カードで1つ1つの言葉の意味を理解する。この点は1つずつステージが上がっていってそれぞれが独立しているベネッセのWKEとは違った考え方です。
どちらが良いかは個人の考え方にもよるので一概には言えないけれど、自分としては歌を中心としたDWEのやり方が良いと思っています。忙しい中でも音楽を流すことは簡単にできるし、何かをしながらでもできる。車の中でもできます。子供にとって、特に強制しなくても勝手に耳から入ってきて、口ずさむというアウトプットを自然とできる歌と言う方法はとても優れた方法だと思っています。そして、DWEの歌は英語学習を目的としたオリジナルソングなのでその点もありがたい。英語の有名な歌を使う教材もありますが、日本語の歌でもそうだけれど歌詞には普段使わない表現が含まれていることも結構あって、学習の用途ではイマイチだったりするので。
全約130曲を口ずさめるようになったらもう卒業ですね。え、多すぎるって?何百回と繰り返し聞いていると自然と口ずさむようになります。全てを丸暗記することを求められているわけでもないし。あと、さすがに歌だけではつまらないかもしれないし内容が頭に入っているかも怪しいので、映像や絵本やカードでそれを補います。一応教材の説明では絵本が中心ということになっているけれど、この教材の本質は「歌」だと私は思っています。幼児から語学を学ぶ強みは聞くことと話すこと。読み書きは自分が昔やったように大きくなってからでも十分です。
2.イベントの充実
この点は大切にしました。教材を購入して自宅で学ぶタイプの学習の場合、以前も書きましたが長続きしない可能性がとーっても高い。きちんとしたデータがあるわけではありませんが、9割以上は脱落しているのではないかと思っています。家でやっているだけではどうしても刺激がなくなってくるので。。
そこで、モチベーションを保ったり動機づけとなるような、家から出て参加するイベントがあるととても役に立ちます。DWEの場合は全国でイベントが開催されていて、沖縄でも少ないながら2ヶ月に1回くらいの頻度で開催されているようなので、お出かけついでに参加してみたい。
https://world-family.co.jp/community/#event
教育的なイベントではありますが、イベントで何かを学ぶことを期待しているわけではありません。イベント自体を親子で楽しむことができて、家で歌を聞いたり絵本を読んだりすることがより楽しみになれば目的は達成です。もし運良くイベントを通して仲間ができたり、他の子供の持っている「CAP」を自分も欲しいと思って「頑張ろう」なんて思ってくれたら言うことなしですね。
次に、不満について。1つ目は数少ない教材自体についての不満。映像の質がクソなのです。歌や絵本は良いのに。動画というより、静止画を順番に見せていく紙芝居のような感じ。子役が出てくる映像も、背景の合成の質も低いし、背景自体が随分と昔に撮影されたものだと思う。時々挿入される昔のディズニーアニメのワンシーンも古い内容といまいちな画質ですが、あれはあれで味があるのでいいかなと思っています。きっと現代の映像に慣れて目が肥えている子供だったらDWEの映像はつまらないでしょうね。
自分が持っている教材の中で唯一ディズニーキャラクターを使っていないプレイアロングという乳幼児向けのDVDのみ、映像がしっかりしている。もしかしたら映像の質がクソなのはディズニーの版権の関係で良質な映像に作りかえることができないorとってもお金がかかるのかもしれない。
さて、ここからが本題。一番の不満は販売方法。一言で言うと悪質なんですよ。後に後悔することが多く出ることが分かっていて以下のような方法をとっている点が悪質だと思う。企業なので利益を追求するのは当然だとしても、儲かれば手段は問わないのか?
・アドバイザーを通してしか購入することができない
アドバイザーとは、訪問販売専門のセールスマンです。契約が取れたらその金額に応じて報酬が支払われる仕組み。アドバイザーという名称ですが、契約をした後に教材の使い方などについてアドバイスをしてくれることはありません。教材購入後にサポートしてくれる仕組みは別にあって、アドバイザーはあくまで契約を取るだけの仕事です。アドバイザーというからにはさすがに家でDWEの教材を使ったことがある人なんだろうとは思いますが(うちに来たアドバイザーさんは息子もやっていると言っていました)。
「わくわく英語体験」というものを申し込むと、アドバイザーがサンプル教材を抱えて家にやってきます。2時間ほど、ひたすら教材を説明しながらDWEの良さを熱弁してくる。「体験」という名前にはなっていますが、当然自由に教材を使ってみることなんてできず、アドバイザーのプレゼンの材料として教材が目の前に広げられ、言われるがまま動かしてみるだけ。
我が家に来たアドバイザーさんは熱心ながらも良心も持ち合わせた方で、その方個人に対して特に不満があったわけではないのですが、この仕組みは多くの不幸を生みます。契約が給料に直結するので人によっては強引な勧誘をするでしょうし、あの手この手で高額な契約を結ぼうと交渉してきます。そしてアドバイザーの給料は教材の料金に上乗せされているため、教材は当然割高になります。
ちなみに、DWEには
「無料サンプルプレゼント」→「わくわく英語体験」→その「体験」の時に担当したアドバイザーを通して契約
という流れしか存在しません。自分の場合は友人からの紹介だったので最初の無料サンプルの申し込みを自分じゃなくて紹介者の友人が行うというところだけ違いましたが、それ以外は共通です。「体験とかいらないからさ、購入するよ。だから安くして。」なんてことは不可能。
・最初にまとめて購入することが前提となった価格設定
DWEの特徴であるCAP制度を利用し「卒業」ができるようにするためには、最低でも「ミッキーパッケージ」というセットが必要になります。そのパッケージは約60万円ととても高額。絵本やカードやカードを通す機械など、ある程度の年齢にならないと使えないものも含まれています。
0歳児が使うのなんて主に「プレイアロング」という遊びながら学ぶもので、それに加えて聞き流す形で「シングアロング」があれば十分。それでその後も使い続ける気になればまた追加で購入すれば良いとするのが普通の考えだと思う。しかし、そうするととても割高になる価格設定なのです。1つ1つの教材の定価に対して最初にパッケージで買えば、パッケージが大きいほど割引率が高くなって、その後追加購入する時には全く割引がないという仕組み。そもそもの定価の価格設定が高価すぎてどうかしているので、割引というよりは最初にまとめて買わない人に対するペナルティといった感じです。「だったら仕方なくまとめて契約しようかな」と思わせる目的ですね。
ちなみに、フルセット(ワールドファミリーパッケージ)は90万円弱です。とんでもない価格ですね。その値段ですらお得と思わせるような様々な仕組みになっています。アドバイザーのプレゼンしかり、最初にまとめて買うことによる「割引」しかり、まとめて買うことによって付いてくる「特典」しかり、巧妙に設定されたローンの手数料しかり、です。
もちろん企業側は、ごく一部の人以外は長続きしないで途中でやめてしまうことを知っています。だからこそ最初にまとめて売ってしまいたいのだと思うのだけれど、とても不快な販売方法です。当然、ネット上には未開封のものが大半の中古品がたくさん売っています。
・その高額なセット価格は、ホームページはもちろん資料請求しても記載されておらず、アドバイザーが来た時に初めて知らされる
ホームページに書いてあるものと、資料請求して自分でみることができるのは、
プレイアロングセット https://world-family.co.jp/program/pa/
シングアロングセット https://world-family.co.jp/program/sa/
の2つだけ。
実際はこれだけ購入して他のものは後で必要であれば購入すれば良いと思うところだけれど、そうはさせない仕組みなのは上記の通り。この2つなんて価格表では画像で見て分かるように、一番下にオマケ程度に書かれているだけです。その値段を最初に明かしてしまうと誰もが引いてしまうので、公開せずに、資料請求してもそこには書かずに、アドバイザーが来て「あ、ディズニー英語結構良いかも」って思ってきた時に価格を出してきます。もともとそういう戦略です。
そうそう、ネットの記事を見るとこの価格表は本来回収されるものらしい。自分たちの場合は回収されなかったし、口外しないようにとも言われていないし、参考になればと思いアップします。
・「今契約すればこれが付いてきます」といった、冷静に考えさせる時間を与えないやり方
当日に(つまりその場で)契約すればDVDプレイヤーが付いてきます。教材を購入するのであればとても便利なこのプレーヤー。これをちらつかせて、その場で契約することを迫ってきます。あとで冷静になったり家族と相談したら契約しない可能性が高いことを見据えてのこの戦略。事前に価格のことや当日特典のことを伝えていればまだ許容できるかもしれないけれど、突然価格を伝えてその場で契約を迫ってきます。昔の訪問販売にありがちな悪質なやり方です。こういう悪質なセールスが多かったので随分と昔にクーリングオフという制度ができたけれど、この時代に未だにこんな売り方をしている。
・手数料がとても高いローンを組むことを勧めてくる
総額がとても高額なので、月々の分割払いを勧めてきます。「塾とか英会話教室に行くことと比べたら、月々このくらいの価格で済むのでお得ですよ」という戦法。
総額が高額でドン引きしている親に対して、月々の支払いに論点をすり替えて営業してくるわけです。画像だと一番右ですね。自分の場合は手数料に関わらずローンなんて組む気はありませんが、このローンは手数料がクレジットカードのキャッシング並みに高い。年率12%という暴利です。悪名高い自動車ディーラーのローン手数料以上に高い。
で、高額のセットほど手数料を低く設定することでセット間の価格差を少なくし、「月々あと◯百円追加すれば〇〇も付いてくるセットにできますよ」と高額なセットへ誘導する。一番高額のセットが手数料が低いわけだけれど、それでも年率7%と自動車ディーラー並の高い手数料です。当然、購入するならこんなローンを組まないで一括で購入するべき。ローンを勧めて来るのは高額商品でも買う気にさせやすいことと、ローンを組ませた方が売る側が儲かるからです。
自動車ディーラーだってやたらとローンを勧めてくるでしょ?「今なら金利〇〇%でお得です」って。本当に得なプランを営業が提示してくることは普通はありません。得と見せかけて売り手の儲けが大きくなる選択をさせるのが営業職の仕事です。車でいうと、中古で売る時の査定価格が下がるからと車の買い替えを勧め、「燃費がいいから」と経済的なようで実は購入価格やメンテナンス価格が高くて結果として高くつくエコカーを勧め、当然購入はローンを勧める。全て販売会社が得をして消費者が損をする選択です。こんなの少し考えれば分かりそうなものだけれど、業者側が勧めてくるこの買い方をしている人が何故か多い。単に車好きでいろいろな車に乗りたいのであれば構わないけれど、よく分からずに余計な出費をしている人が大半だと思う。
ね、DWEの売り方って悪質でしょう?笑
そんな悪質な売り方をする業者にお金を払うのは嫌だと思いつつも、我が家はミッキーパッケージという、CAP制度に応募できて卒業も可能なもの中では最低限の基本セットを購入しました。当然ローンなんて組みません。それでも60万円ですよ。とても高い。車を安いハイゼットカーゴにしておいて助かった。笑
価格に関してはもちろん不満で、販売価格の3分の1くらいが適正かなと僕は思っています。それでも20万円なので高額ですけれどね。ベネッセがちょうどそのくらいの価格設定。
ただ、歌を中心としたシステムと教材(映像を除く)は気に入っているし、何より家の外に出てモチベーションを保てる仕組みがあるのはディズニーだけだったので、ここを重視して導入しました。ほとんどが脱落する教材に60万ですよ。どうかしているのかもしれませんね。
DWEは「親の仕事はスイッチを入れるだけ。後はお子さんが自分で楽しみながら学んでくれます」と言いますが、「そんなわけないだろ!」というのが自分の意見。親が興味なければ長続きしないよ。親も一緒に楽しめてこそ、子供も長く続けられるのだと思います。実際に我が家では私も妻も子供と一緒に楽しんでおり、この教材を使って一番楽しんでいるのは妻だったりします。笑
一応DWEを擁護すると、長く続けるために大切なポイントや失敗しがちなこと、子供が飽きた時にどうすれば良いかなど、結構実践的なやり方を教えてくれます。追加料金無しで「DWEファーストステップ」という両親向けのイベントがあって、そこではどうやったら親子で一緒に楽しめるかなど、様々な工夫を実践形式で教えてくれる。こういう類の教材には売ったら売りっぱなしのものもありますが、その後のフォローアップも綿密なところはDWEの良いところだと思います。
【追記】2017.8.28 アドバイザーについて
ワールドファミリークラブの会員向け冊子にアドバイザー募集の広告がありました。
教材を使ったことがある方がアドバイザーをするのが一番良いでしょうね。「本当に内容が良いと思って営業する」という人もいるでしょうし。
ネットにあった一昔前の一般向け求人情報には「未経験者歓迎!完全歩合制。週平均5〜10万円。契約数に応じてインセンティブの割合が変わります。月に50万円以上稼ぐことも可能。成績優秀者には海外旅行有り」と書かれていて、「知識や経験がない方でも、安心してアドバイザーとしての一歩を踏み出せます。」とあり、研修内容としてトーク研修(商品知識)というものも含まれているようです。なので、自分や子供がDWEを使ったことのないアドバイザーもいるとは思います。
で、問題なのは報酬の支払い方。完全歩合制です。フルコミッションと呼ばれるもの。基本給が全くなく、契約に応じた給料のみ。契約が取れればまとまったお金が入ってきて、契約が取れなければ訪問のためにかかった費用は赤字。交通費や渡したプレゼントも含め。なので、必死で契約を取りに来る。アドバイザーその人が悪いというわけではありませんが、このシステム自体に大きな問題があります。保険や不動産でも同じような働き方の営業がありますね。勧誘自体が強引になりがちだし、当然消費者が払う金額にはこういう人の給料も含まれるので割高になる。今の時代、ネットでいくらでも情報は得られるし、営業が訪問に来るなんてだけでも避けようと思うし、現に割高になるし、今後は廃れていく業務形態だと思います。
当時で30万ほどだったらしいです。
かなり気に入って欲しかったらしいのですが、残念ながらウチでは高額すぎて却下になりました。
他の記事を見ていても子育て感が素晴らしいと思います。
うちの場合、親(私たち)が親として未熟者だったので。
子育てに関して、ブログ上で自分の考えの整理も兼ねていろいろと書いてはいるものの、実際にできるかどうかはまた別ですのでどうなるものか。。親があれこれ考えても、結局子供は親の考えとは関係なく勝手に成長していくような気もしています。笑
2019年4月17日の大幅リニューアルに際して、ワールドファミリーは契約検討中の人に対して16日までリニューアルを告知せず型落ちとなることが決まっている商品を売りつけてました。リニューアル半年前までに購入した人は差額を払えば新商品に交換されますが、直前に買った人間からすれば、あの大荷物を開梱してガイドを見て教材利用の計画や段取りを済ませた矢先にまた余計な時間と労力を使うのは腹立たしい限りです。
交換しない人は在庫処分に使われたようなものですし、将来的に教材を手放すときにも中古価格の暴落は必至です。
交換する人は短期間にもう一度余計に初期準備をし直し、交換にかかる煩雑な作業をさせられることになります。
数日後に大幅リニューアルがあるとわかっていて旧商品を買う人間はいませんよね。
せめて1ヶ月前から告知すべきだと思いました。
教材の効果に変わりはないと言われてもあれだけ大幅に仕様が変わっていれば心情的には歴然の差を感じずにはいられません。
新年度の繁忙なときに子供が寝た後で睡眠時間を削ってガイドや教材に目を通して準備したことを最初からやらなければいけないなんて…。
交換する人にはレインボーポイント1000円プレゼントだそうです。ワールドファミリーは人の時間や労力を軽視し過ぎです。殿様商売もいいところです。
ちなみに消費者契約法の不利益事実の不告知には当たらないということを確認した上で17日の発表までリニューアルを隠して販売していたと説明されました。
なので契約取消はできず、旧商品を使うか手間でも差額を払ってバージョンアップするかの2択だと言われました。
すでに1年以上活用されているユーザーさんなら旧商品でも十分優れた教材だし効果もあるからと思われるのかもしれませんが、クーリングオフ期間が終わって3日で新商品の広告でリニューアルを知った(直近で購入したユーザーヘ個別のメールなども無し)立場ではなかなか憤りを抑えることができません。
人様のブログで長々と愚痴を書いてしまい申し訳ありません。
他のDWEユーザーさんには無い冷静で対極的な視点をお持ちの方だと前から思っていましたのでついこちらにコメントさせていただきました。
今回のリニューアルに関して何か感想や印象はありますか?長く利用されている方の目線からはどのように見えますか?教えていただけましたらありがたいです。
ワールドファミリーとして、リニューアル自体はするべきでしょうね。年号が令和に変わろうとしている時に、映像は昭和で止まっていますから。
ただ、内容はそこまで大きく変わっていないな、というのが正直な感想です。豪華で目を惹く最近のディズニー映画は、ストレートプレイのエクスパンジョンの部分に挿入されている程度で、本編はリニューアルされたといっても紙芝居映像のままです。肝心の歌もほとんど変わらない。本編にも手を加えれば良いのに、付録だけ大きく変わっている印象です。本にタッチすると音読してくれるのはいいですね。
付録部分の最新のディズニー映画は、映像は良いのですが、登場人物が多すぎて肝心の内容が頭に入るかな?と心配はあります。
ガイドや教材に目を通した時間は決して無駄にならないと思いますよ。肝心な部分はほとんど変わっていませんので。教材をバージョンアップしてまた同じことをする必要はないと思います。
差額だけで取り替えてくれるなら、自分だったら取り替えてもらうと思います。気分的に。その方が心残りなく楽しめると思うので。自分の場合は半年以上経っていて、差額以上の費用がかかりそうだし、バージョンアップしても本編は変わらず紙芝居平面動画なので旧版を使い続ける予定です。
今回リニューアルで不満をもち色々検索していたら
この記事を見つけました。
一生物、次の代にも使えるというアドバイザー
の言葉を信じ90万近くの支払いを決心しました。
それがたった半年でリニューアル…
9月までに追加で12万はきつい…
と思いながら詳細を電話で
聞くと教材は旧式と変わらないと言われました。
それなら変えなくてもいいかと思ったのですが
保証に関して聞くと廃盤になった場合はその時の価格で新しいのと変えないといけないらしく、
まだ半年しかたってないユーザーとしてはのちに廃盤になる可能性のほうが高いわけで…
ようするに今の価格でバージョンアップするか
それとものちのち高くなりますがその時にバージョンアップするかの2択です…
大きなリニューアルはないし次の代まで使えると言ってたので詐欺にあった気分でした…
愚痴を長々とすみません。
ほんとに今回の対応は納得いかないです、、
この記事をもっと早く見つけてればよかったです。
ガイドに目を通した時間は無駄にならないと慰めていただきありがとうございます。
ただ契約取消したい理由は教材の良し悪し云々以前の問題にあります。
私の場合商品が手元に着いて10日程でリニューアルを知りました。開梱作業・教材準備は終わったばかりです。教材活用の試行錯誤をしながらリズムを作り始めた矢先なんです。
その後知ったのですが、交換に伴って教材が手元になくなる期間が10日程発生するそうです。早く始めること、日々継続することを勧めておきながら不当に教材を使えなくするような真似をするのですから教育業界の風上にも置けないと思います。
売主側から適切に告知があってリニューアルを待てていれば二度手間三度手間を掛けず精神的なわだかまりもなく始められていたはずで、今までのまたこれからの無駄な労力と時間、精神的体力的な負担はなかったはずです。
子供の英語教育をサポートしてくれる心強い味方として信頼できるか?私はこの会社を信頼することができなくなりました。
金儲け主義に目は瞑れても核になる教育に関して不誠実な対応をとることには納得出来ないからです。
消費者センターに相談してみます。
繰り返し長々とコメントをしてしまい申し訳ありません。
40年教材が変わらずに愛されている。ということで、決めたのです。それが、たったの2週間で、リニューアル??
●それも、アドバイザーが焦って電話「メール読みましたか?」で、リニューアルを知らされたのです。ところがそんな連絡は本社からはまだ来ていなくて、アドバイザーの電話で一報を知った次第。
→うちは5月上旬にメールが届くようだと後日アドバイザーから聞く。
●その数日後、教材の使い方の説明が本社から??電話できました。ところが内容は超簡単な説明。
質問しても、「ネットショップのことは分からない…」という、お粗末さ。そもそもうちは、リニューアルで衝撃なのにそのことの一言もなく、淡々と説明に入るスタッフ?に、苦言を申し上げました。
<結論>
ディズニー英語はそれぞれが、自分の割り振られた仕事するだけで、本当の意味でのアフターフォローはできていない。うちが契約する時点でもう出来上がっていただろうDWE改定商品。それなのに、一言も言わず知らされず、契約したものからすると、「詐欺」に近い販売方法と思わざるえません。
勝手に利ニューアルしたのだから、無償交換しなさいよ。と、抗議しました。皆さんは、どんなお気持ちなのでしょうか。
>nn55nさん
次の代にもっていうのはよく聞く勧誘文句ですよね。では、現在2代目で使用している方がどれほどいるか?極々少数だと思います。DWEは40年以上の歴史があるようですので、2代目の人がいても良いはずですが。当然、VHSビデオですね。
>契約取消不可と言われましたさん
この会社、信頼できないですよね。私はミッキーパッケージを購入しましたが、こういう体質の会社に60万近くの大金を支払うことに抵抗を感じました。
>ひめさん
アドバイザーもやりきれない思いだったでしょうね。直前まで知らされていなかったでしょうから。こういう会社なのだと思います。内部でもきっと葛藤を抱えて仕事をしている人は多いはず。
私も今までの経験上、イイ人に断るのが苦手だし、テンション上がるのは予想出来たので
事前にめちゃくちゃ調べて、中古と新品の違いや価格、ブログ、代用品、他社の教材などノートにまとめ、断り文句と当日申し込みのメリット(存在は知らなかったがきっとあるだろうと思った)を捨てる勇気を用意してお迎えし、実物を触って0歳なら何が必要なのか、など聞きまくり、結局プレイアロングの中古からスタートしてます。
イベントやキャップなども気になりましたが
聞く、踊る、単語を話すくらいしかできない2歳くらいまではプレイとシングの中古でやってみて、DWE最高!ってなったら正規購入を考えようかと。
確かにあの手この手で体験に持ち込み、コミッションモチベで販売に執着しがちかもですが、基本その日のゴールは契約をとることだろうし(お客様の幸せがゴールです、なんてふわふわな方もいるかもですが)
どの業界でも歩合で働く方は一生懸命勉強して(売りたいから)、プランなど親身になってくれる(心の中は知らん)営業マンが多い印象です。
別途会員料みたいなのはありますが消耗品のようにリピートがあるわけじゃないので利益追求しないとネイティブ先生達のお給料やイベントなど運営できないですしね。
ただリニューアル決まっているなら告知して
在庫はけるために旧式なら割引ですーとかあればいいのに。
上手いこと買わされた感が不快になっていらっしゃる方も
きっと結局買って良かった!となる商品だからこそ40年も続いているんだと思うので
2年後正規品を購入したいと思えるように中古で頑張ります!