BLUE HEAVEN

5月の那覇ステイ粟国&慶良間レポ再開  6月の大島ハンマーツアーレポ完結   

初日3本目「慶良間諸島・下曽根」での42分

2022-10-23 22:12:02 | ダイブログ

2022/10/08

阿嘉島南沖の沈潜LST-447での2本目を終えてのランチ中、島のショップからブラックマンタ出現の速報が。
まだ食べ終わってない中シーフォックス5号は下曽根へと一気に移動する事になり、着いたら直ぐにENへと。
何て素早い行動力なのでしょう、これ以上にないスピードで入ったので期待が高まる下曽根となりました。
しかし潮流の影響もあり1名なかなか潜行&合流が出来ずで。。根に辿り着くまで15分程かかりスタートに。
1本目同様に深場には行かず出来る限り長く潜る作戦、相変わらず透明度は凄く50メートル以上見える勢い♪♪
場所によってはグングン流れを感じるので難易度の高い移動に、より集中を高め中層の奥チェックを欠かさず。
コクテンカタギ群れが見えるも撮りに行くには戻れないので断念、それでもより効率よく移動する梯さん。
ここぞという場所を見つけ漂い南北ブルーの奥を観察、時間が経つのが早く残念ながらマンタは現れません。
根の上はミナミゴンべがこれでもかと居るのでビックリ、コガシラベラ幼魚の群れも激しく吹雪いていてます。
太陽を浴びたナンヨウハギ達も元気いっぱい、まだあと15分は粘りたい状況でしたが残圧20の方が出て浮上へ。
最後の最後まで諦めない減圧移動を楽しみ水温28.7℃の海からEXへ、下曽根の超豪快な地形を堪能出来ました。










撮影:DBH


 11:5812:40 潜水時間42分 最大水深19.9M
 水温29℃ 気温28℃ 透明度50M

コクテンカタギ群れ
ナンヨウハギ群れ
カシワハナダイ群れ
ミナミゴンべいっぱい
キンギョハナダイ群れ
コガシラベラ群れ
アカモンガラ群れ
サザナミトサカハギ群れ
テングハギモドキ少々
ゴマモンガラ
ハナグロチョウチョウウオ
ツノダシ
シテンヤッコ



ローソン沖縄のふわサクチョコ&ミニつぶあんぱん

2022-10-23 18:03:11 | グルメなダイビングランチ


2022/10/08

下曽根&LST-447とインパクトのある2ダイブを終えたら、阿嘉島の南沖合にてランチ休憩に。
シーフォックス5号は座席が連なってるので食べるのに便利、陽の当たる場所にてのんびり寛げます。
前夜ホテルタイラ前のローソンで買った2種類の菓子パンを、まずはぐしけんパン製造のミニ粒あんぱんから。
普段食べ慣れてるタイプとは味わいが違うので新鮮、4個入りで少し横側が連なってるのが何ともイイ感じ♪
もう1つはお初のふわサクチョコ、人気のふわサクのチョコバージョンでチョコビス生地がメチャウマです。







食べてる最中に嬉しい知らせが、たった今ジャイアントブラックマンタが下曽根に出たというでは!!
という事でシーフォックス5号は躊躇せず一気に下曽根へ、ここで全員スタンバイとなりランチ打ち切りです。






初日2本目「慶良間諸島・LST-447」での25分

2022-10-23 11:08:47 | ダイブログ

2022/10/08

超透明度抜群だった下曽根での1本目を終え、シーフォックス5号は北上して阿嘉島方面へと向かいます。
静かな場所で休憩をとり2本目は下曽根には行かず、ブルシャークが出てるという噂の沈潜ポイントへGO!
先発組で入る事になり右舷からEN、すると左舷から入ったチームが猛ダッシュで超深場の魚群に向かうでは。
アクアライフ組は1名遅れを喫して行けず。。それでも途中まで後ろから着いて行くとカマスの大群の様子。
入った所の下に沈潜が見えるので一気に船体へと、ここもまた透明度が良いので砂地に沈む全景がくっきりと。
静寂で迫力がある海中にてケラマでレックダイブ、水深40Mに今も眠るは1945年4月7日に沈没した米軍艦。
その名はLST-447、第2次世界大戦中に建造され全長は100M程で最深部にはコロダイ達が住み着いていました。
このコロダイ達はダイバーを全く恐れずまるで門番のよう、こちらを真正面から見ながら4尾並んでいるでは。
最深部から徐々に深度を上げるとカスミチョウチョウウオ達の姿が見られ、アカモンガラ群れがひらひらと。
すると梯さん何やら発見して猛ダッシュ!入った時のオオメカマス群れが戻って来てくれ見事な群れ具合!!!
アグレッシブに群れに接近する梯さんの姿を斜め上から見る状況に、そしてそのまま浮上して減圧体勢へと。
まるでトライアングルみたいなエレベータダイブに、3本目の下曽根に備えて短めに上がる事にしました。
















撮影:DBH


 10:4011:05 潜水時間25分 最大水深41.5M
 水温28℃ 気温27℃ 透明度40M

オオメカマス群れ
コロダイ4尾
カスミチョウチョウウオ群れ
バラフエダイ
アカモンガラ群れ

初日1本目「慶良間諸島・下曽根」での53分

2022-10-23 00:52:18 | ダイブログ

2022/10/08

北の風は微風で快晴&波は1.5Mクラスで静か、渡嘉敷島最南端から大きく沖側を進むシーフォックス5号。
幸せの初日1本からの下曽根、そしてブリーフィングでは「できる限り粘って潜りますから」と梯さん。
ゲストは僕とsandさんと男性もう1名、ENするとこれ以上ない素晴らしい外洋ならではの藍が待ってました。
流れは全く超クリアブルーにてまったりな下曽根ダイブでスタート、遠くの景色がクッキリ見え感激♪
根の近くに到達するとウメイロモドキ群れが賑やかにお出迎え、プランクトン捕食に夢中でばらけてます。
とにかく広範囲が見えるのでマンタが登場したら直ぐ分る状況、かなり集中力が高まる移動が堪りません。
根の上ではナンヨウハギ群れがたっぷり状態でパラダイス、キンギョハナダイ群れもコガシラベラ群れも。
超ダイナミックな垂直ドロップを移動しながらカシワハナダイ群れを堪能、自然光で十分な程明るい海です。
楽に潜れる状態なのでエアーの心配はなく粘れる状態は万全、しかしマンタの姿は見当たらず静かな水中に。
かなり広範囲を回ってイイ感じでコクテンカタギ群れゾーンへ、30M以上は行きたくないので下には行かず。
コクテンカタギ群れを楽しみながら、根の上ではたっぷり状態なミナミゴンべ達の撮影に専念し楽しむ事に。
45分を経過した辺りで根から離れて減圧体勢に、太陽光線が上から射し込んでスポットライトの様な輝き♪
水温が29℃もあるのでまるでモルディブ気分に、極上クリアブルーを楽しみながらワクワクし1本目ENです。

















撮影:DBH


 08:5209:45 潜水時間53分 最大水深29.3M
 水温29℃ 気温26℃ 透明度50M

ウメイロモドキ群れ
コクテンカタギ群れ
ナンヨウハギ群れ
ミナミゴンべいっぱい
カシワハナダイ群れ
バラフエダイ
アカモンガラニザダイ群れ
サザナミトサカハギ群れ
テングハギモドキ少々
ゴマモンガラ
キンギョハナダイ群れ
コガシラベラ群れ
モンガラカワハギ
ハナグロチョウチョウウオ
ツノダシ
シテンヤッコ