鉄道模型の愉しみ方はいろいろだと思いますが、僕はミニュチア模型としての完成度を重視しています。手にとってディテールを眺めるのが好きなんです。いかに実車の雰囲気を壊さないでスケールダウンしたか、ディテールをどこまでリアルに再現したか、といったことなのですが、海外鉄道の場合、まして古典車両の場合、実車を見たことがないわけですが、鉄板のリベット、窓枠、ドア、手すりの太さ等、だいたい想像がつきますから、全体とともにそうしたパーツの雰囲気をいかに出しているかがポイントになります。この英国のタンク車、台枠にタンクをワイヤーで縛り付けたデザイン、面白いですね。こんな車両をNゲージで再現したことにも感心しました。しかし、感心するのはまだ早くて、その下回り、軸受け、車輪、ブレーキのロック構造のディテールまで再現しています。プラスチックの強度の関係からちょっと太め、厚めですが接写写真を見てもNゲージと思えないでしょ、感激ですね。そこで他の貨車も見てみると軸受け、車輪のスポーク、ブレーキの材質感それぞれ年代ごとに変えていて見飽きません。
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