前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

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さいたまダービーは、大宮公園サッカー場で開催支持派!

前略。大宮 逆説的じゃない!アントラーズは強い!大宮はレッズなんかより鹿島から学ぶべきだ!

2008年04月14日 | 大宮アルディージャ
鹿島アントラーズは、強い!この完成度は、本物だ!シーズン全体はわからないけど、前半戦は安定した試合をするんじゃないか!ちょっと驚愕である。。。

外出先から帰宅して、先ほど鹿島戦の録画をチェックした。おそらく試合全体を観ていなk、数字の結果だけを観たのであれば、「やっぱりレッズは強いよ」とか騒ぐ輩もいるだろう。そして勝利至上主義だけのお隣なら、喜ぶべき事なんだろう。

しかし。試合全体を観た場合。どtらが強いか?と観たならば。。。
言うまでもなく鹿島アントラーズだと思う。。。大型連休に、鹿島と戦えるのはとても楽しみだし、今年の大宮がどこまで通用するか、本当楽しみだ。

昨日までの私は、さいたまダービーで浦和レッズを戦う大宮アルディージャに集中していたが、今年初めて意識して鹿島アントラーズの試合をチェックしたが、
この強さはすばらしいし、大宮が学ぶべき「戦う精神」はレッズなんかじゃなく、今の鹿島であると思う。まさに今年のマンチェスターユナイテッドに通ずる。

それは何故か。もともと実力があるチームそして選手たちが、勝利のためのあれだけどん欲にプレーするのは、感心する。普通はあり得ない。巧い選手や実績がある選手たちは、「実績に溺れる」。そして相手チームをみて、「この程度で試合を運べるだろう」と余裕を見せる。しかし今年のアントラーズは違う。
泥だらけになりながら、ゴールにどん欲だ。

正直、私は鹿島アントラーズが嫌いであるが、選手個々人があれだけのプレーを観させられる、一概に批判はできない。レッズの選手と鹿島の選手。試合後のユニフォームを観た時、どちらのほうが汚れているだろうか?

私は素直に鹿島アントラーズと思いたい。強い選手が、実績のある選手たちが、個々人で集中力と恐れない気持ちを持った場合、強さは自乗になる。正直、今日のアントラーズの敗北は、事故だ。

そしてレッズの実力は、あんなもんじゃないだろ。はっきり言って「棚ぼた」だ。
まあお隣の事は、この祭、どうでもいい。

さいたまダービーが楽しみだ。


そうは言っても、はっきりと大宮アルディージャは浦和レッズ様より、弱い。
どこかの新聞によると弱者だ。これは私も認める。

しかし勝つ時は、今日みたいなレッズの勝ち方で勝ちはしない。「俺たちのやり方」で正々堂々とレッズに勝利すると信じている。勝ちたいという気持ち。
大宮はチャレンジャーの気持ちで挑んでほしいと思うし、そうなると思う。


何故、前半で鹿島アントラーズの事を書いたのか?
それは次節のさいたまダービー。今日の鹿島アントラーズくらいの気持ちとプレーをしないとレッズには勝てないと思うからだ。

本山が、満男が、ダニーロが、よく動き、身体を投げ出して「自分たちのボールにしよう」としたシーンがいっぱいあった。レッズでは、トゥーリオと啓太しかやっていない。だからこそ学ぶべきは鹿島の選手のメンタリティから、大宮は学ぶべきなんだ!


週半ばには、マリノス戦がある。好調の大宮は勝利してほしいと思う。しかし気をつけてもほしいとも思うだ。

調子良い時ほど、集中力とどん欲さを持ってほしいという事を!
調子が良いと、好調を維持しながらと良く聞く。ただそれあ慢心になる事もある。
昨年の天皇杯で、レッズは愛媛にやぶれて「あれはカップ戦だから」と強い事を言っていたが、結果的にリーグ戦もずるずる負債をおった。

だからナビスコを集中力を持続するために使うのであれば、選手たちにもそれを共通認識させてほしいと思うだ。勝つ事はよろしい事。納得の行かない結果になった場合の、「本番週末のさいたまダービー」へ影響を与えないためにも、
先取起用は重要になると思う。


今週のチームマネージメントは樋口監督とフロントの仕事になる。
これは選手たちのモチベーションコントロールにもなるので、難しい選択になると思うが期待したい。

私の気持ちとしては、「まだまだ大宮アルディージャはチャレンジャーの気持ち」で挑んでほしいと思う。ジェフ戦までの良いイメージはいい。しかし慢心と余裕はいけない。

ただただ目の前の「強敵」に挑む姿勢で、行ってほしいと思う。
私も応援する。少しでもスタジアムへ行きたいと思っている。
ファンやサポにも、これからの3週間!勝負の瞬間である!!!!

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2 コメント

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いよいよですね (eno)
2008-04-14 22:08:36
いつも的確な視点に関心しております。

いよいよさいたまダービーですね。チケットは発売初日に購入して時を待っていた次第です。

テレビの録画ですが、浦和鹿島戦はスカウティング代わりに見ました。何かヒントになるものがあるのではないかと。

沢山ありました。鹿島のゲームスタイルは貪欲に勝利をめざし、泥臭さとバランス加減が絶妙な内容であったと思います。結果は残念ではありましたが、意味ある内容であったと思います。

あと内容はともあれ浦和が勝利したという事実は見逃せません。彼らも必死です。まだ自分のスタイルがないなかでもどうにか勝ちを収めるために必死でしょう。いままでの横綱相撲では挑んでこないでしょう。

今回のダービーは浦和は挑戦者の気持ち、しかも絶対に負けられないと必死でしょう。でもこれはわれらが大宮も同じなのは当然。でもここで勝敗を分けるのは何か。

それは自分たちの「スタイル」を「信じて」そして「持ち合わせる」こと。大宮は出来るはずです。清水・千葉との試合も劣勢になっても立て直せた結果、勝ち点を取ることが出来たのだ。そう信じたい。

スケジュールを見ると非公開が多い。監督もシーズン最初に「他のどの試合よりもダービーになんとしても勝ちたい」と抱負を述べていた。今週は大宮にとって最初の今年の大きな山場だろう。クラブを信じたい。

みんなで総力を挙げて浦和に勝利しましょう。政治も税金もすべてが浦和に流れている現実が実際にある。今こそ大宮のアイデンティティを示したい。大宮がここにあると。大宮であると!

頑張りましょう。絶対に勝ちましょう!!
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やはり大宮のサッカーを多くの人に知ってもらいたい! (前略。大宮)
2008-04-15 00:36:48
enoさん

コメント、ありがとうございます。そうですね。レッズ方のこそ挑んでくると思います。どんな相手だろうと優勝するための勝ち点3を得ようと必死でしょう。

私もそう感じていました。しかし大宮も負けられない。それはレッズに負けたくないという意味ありより、大宮が繰り広げるサッカーを全国に知ってほしいという事なんです。

勝敗は前提ですが、「こういうサッカーもあるんだよ」という提示をレッズにも突きつけたいと思っている。それに説得力を増すためには勝利するという事なんです。

だから今年、たまたま「アルディージャ試練の3番勝負」が組まれましたけど、レッズだけに拘りたくないですね、今の段階では!

この3連戦で、大宮のサッカーをチャレンジしてほしいと。ましてはリーグでまだ勝利できない鹿島へ挑む。そして去年の雨の熊谷。。。目指すは、鹿島であると!レッズも目指すは鹿島だったように、大宮もアントラーズから追いつけ追い越せで行きたいと思っている。

さいたまダービーに関しては、また後日書きたいと思いますが、負けていいなんで私も思っていません(笑。

共に「大宮のサッカーここにあり」と体現するために
応援していきましょう~~!
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