リーグ戦がお休みであるが、世界中では安息する暇もなく、戦いは続くのである。
もちろんナビスコはあるだろうし、私も行く「中田英寿」のチャリティマッチにも行くのだが。
もう一つの戦いが始まる。それは、「ユーロ」。はっきり行ってヨーロッパ人以外は、蚊帳の外という空気満載の戦いだけれど、観てします。
wowowに加入しているので、全ての試合を観戦しようと思っているが。
そのユーロ開幕に先駆けて、過去の大会を放映している。私も思わず、観てしまった。結果は知っているはずなのに、観てしまう。名勝負というのは、それ自体のコンテンツは色あせないし、感動も真空パックされて息づいている。
いま観ているのは、録画していた「イングランドVSポルトガル」。
まさに名勝負なんだけど、細部まで自分の記憶が残っていなく。。。
しかし2時間半、見続けてくると。徐々に記憶がよみがえってくる。しかし興奮も同時によみがえってくる。
延長でのルイコスタのシュートは、一回観ているはずなのに、心の底から拍手を送ってしまったし、同時に勝負強いランパートの同点ゴールに感嘆した。
そんな名勝負が今年、何試合観られるか?はわからないけど、おそらく心底楽しめると思う。
正直、ユーロ位しか、何も考えずにサッカーの純粋な愉しさを味わえる状況はありません。リーガでは、真剣にバルサを観ているし。jでは当然アルディージャを中心に心を預ける。リベルタドーレスでは、ボカが日本に来る事をいつも思っているし。そうやって振り返っていると、本当上記の試合後は、私はほのかに披露しているのである。
ユーロだえkが、何もかけずに、ただただ試合の流れを楽しみたいし、驚きたいと思っている。
ただ!
そんな過去のユーロであったが、ポルトガル代表の戦いが愉しかった。アルディージャを同じように、とにかくパスで繋いでくる。なんで?という位にパス、パス、パス。笑っちゃうくらいにパスで繋いでくる。ここまで来ると美学なんだ、と思う位にパスで、そして中央に拘ってせめてくる。そんなポルトガルの戦いが私は好きである。
そういうポルトガルの攻め方を観て、アルディージャもヒントを得ないといけない。ポルトガルとアルディージャのレベル、それは全く違う。それは認める。しかし思考方向は学べると思える。
中盤にボールが渡ったら、常に逆サイドへの逃げ道も考えてパスコースを造る。そして実際に両サイドにボールを振りながら、相手のディフェンス陣形を崩していく。相手がイングランドでもそしてドン引きでも、とにかく攻め続ける。30本以上のシュートも放つ。ただシュートを打っているわけじゃない!!
ポルトガルのパスワークを観ていると、パスをしながら相手をいなす。いなして、ディフェンスラインの隙間を空ける。その繰り返し。隙間を開ければ、シュートコースができる。もしくは誰かが前に入れるスペースが出来る。そうやって固まりを分解して行く。そのためにパスワークを多様する。本当観ていて素晴らしい!
ドン引きチームが氷の固まりに見えて、パスをしながら余熱で相手ディフェンス力を溶かすというのか、かき氷みたいに削るというのか。そうやってどんどん大きな相手ディフェンスが、小さくなって行く。そういうイメージでパスを繰り出してほしいし、攻めるとか崩すとかいうのは、そういう事に思える。
まあいい。アルディージャがポルトガル代表と比べてもしかたないし、少なくとも最低慶行くらいのテクニックが全員に無ければ成立しないわけだから、コピーはできないだろう。ただ攻めると課題にしているチームであれば、攻める戦術の先輩チームから学ぼうと思えばできると思っている。
パスの意味!攻めるという事とパスをするという事をどうリンクさせるのか?
その課題がしっかり合致し、みんなが納得してプレーしてしない限り、アルディージャの行っているパスワークは、迷いの証としか観られないと思う。
今後もアルディージャの攻め方には期待をしている!
もちろんナビスコはあるだろうし、私も行く「中田英寿」のチャリティマッチにも行くのだが。
もう一つの戦いが始まる。それは、「ユーロ」。はっきり行ってヨーロッパ人以外は、蚊帳の外という空気満載の戦いだけれど、観てします。
wowowに加入しているので、全ての試合を観戦しようと思っているが。
そのユーロ開幕に先駆けて、過去の大会を放映している。私も思わず、観てしまった。結果は知っているはずなのに、観てしまう。名勝負というのは、それ自体のコンテンツは色あせないし、感動も真空パックされて息づいている。
いま観ているのは、録画していた「イングランドVSポルトガル」。
まさに名勝負なんだけど、細部まで自分の記憶が残っていなく。。。
しかし2時間半、見続けてくると。徐々に記憶がよみがえってくる。しかし興奮も同時によみがえってくる。
延長でのルイコスタのシュートは、一回観ているはずなのに、心の底から拍手を送ってしまったし、同時に勝負強いランパートの同点ゴールに感嘆した。
そんな名勝負が今年、何試合観られるか?はわからないけど、おそらく心底楽しめると思う。
正直、ユーロ位しか、何も考えずにサッカーの純粋な愉しさを味わえる状況はありません。リーガでは、真剣にバルサを観ているし。jでは当然アルディージャを中心に心を預ける。リベルタドーレスでは、ボカが日本に来る事をいつも思っているし。そうやって振り返っていると、本当上記の試合後は、私はほのかに披露しているのである。
ユーロだえkが、何もかけずに、ただただ試合の流れを楽しみたいし、驚きたいと思っている。
ただ!
そんな過去のユーロであったが、ポルトガル代表の戦いが愉しかった。アルディージャを同じように、とにかくパスで繋いでくる。なんで?という位にパス、パス、パス。笑っちゃうくらいにパスで繋いでくる。ここまで来ると美学なんだ、と思う位にパスで、そして中央に拘ってせめてくる。そんなポルトガルの戦いが私は好きである。
そういうポルトガルの攻め方を観て、アルディージャもヒントを得ないといけない。ポルトガルとアルディージャのレベル、それは全く違う。それは認める。しかし思考方向は学べると思える。
中盤にボールが渡ったら、常に逆サイドへの逃げ道も考えてパスコースを造る。そして実際に両サイドにボールを振りながら、相手のディフェンス陣形を崩していく。相手がイングランドでもそしてドン引きでも、とにかく攻め続ける。30本以上のシュートも放つ。ただシュートを打っているわけじゃない!!
ポルトガルのパスワークを観ていると、パスをしながら相手をいなす。いなして、ディフェンスラインの隙間を空ける。その繰り返し。隙間を開ければ、シュートコースができる。もしくは誰かが前に入れるスペースが出来る。そうやって固まりを分解して行く。そのためにパスワークを多様する。本当観ていて素晴らしい!
ドン引きチームが氷の固まりに見えて、パスをしながら余熱で相手ディフェンス力を溶かすというのか、かき氷みたいに削るというのか。そうやってどんどん大きな相手ディフェンスが、小さくなって行く。そういうイメージでパスを繰り出してほしいし、攻めるとか崩すとかいうのは、そういう事に思える。
まあいい。アルディージャがポルトガル代表と比べてもしかたないし、少なくとも最低慶行くらいのテクニックが全員に無ければ成立しないわけだから、コピーはできないだろう。ただ攻めると課題にしているチームであれば、攻める戦術の先輩チームから学ぼうと思えばできると思っている。
パスの意味!攻めるという事とパスをするという事をどうリンクさせるのか?
その課題がしっかり合致し、みんなが納得してプレーしてしない限り、アルディージャの行っているパスワークは、迷いの証としか観られないと思う。
今後もアルディージャの攻め方には期待をしている!
コメント、ありがとうです。
そうです、攻撃の形は非常に少ないです。シンプルというより、単純。単純というより、選択肢が少ないという事。やはり選択肢を増やすには、誰かが教えないといけない。選手たちが自主的にビデオなどを観て模索しろと言っても無理だと思います。
カウンターみたいな単純な攻め方もほしいし、サイドを抉ってクロスもほしいし、ドリブルの突破口を開く形もほしい。そういう形が少ないのは、確かですね。
私もいきなり多くの事を望むのは、、、と思っていますが。いつか誰かが行動し始めないと、発展はありませんよね。 得点するための崩しを自分たちのものにしてほしいですね。
パスが回っている時も、キープ自体が目的になっている感じも多いですし。
ポルトガルにしても、恐らく今大会のスペイン等もパス回しは攻撃の入り口に過ぎないですよね。
いきなり多くの事を望むのは難しいとは思いますが、今後は「崩し」の形を少しずつ増やして欲しいですよね。