遠い
2024年6月に、植村あかりが卒業したJuice=Juice。それで、Juice=Juiceは、オリジナルメンバーがだれもいなくなってしまった。オリジナルメンバーがいなくなったJuice=Juiceの秋ツアーが、今日、埼玉本庄市ではじまる。オリジナルメンバーがいなくなってからが、そのグループの勝負どき、ということで、2013年からずっとJJファンである、私、盲人ウエカジ。大阪から咲いたままでいく。
行くのはいいが、はじめての、コンサート会場、埼玉県はよくハロプロはコンサートをするけども、川口とか、さいたまとかミサトシどまり、もっと、田舎の法ではやっていない。川口や、さいたまあでも、東京駅からだと結構時間がかかるのに、今回の本庄市はさらに時間がかかる。
新宿駅から、1時間30分以上かかる。これはとおいということで、大阪から、東京まで9410円、障害者割引、自由席で9410円。新大阪始発ののぞみにのれば、必ず、自由席でもすわれるので、東京駅へ、そこから、北陸、上越、東北新幹線ホームからでる、アサマという新幹線で、本庄早稲田へ。東京駅からだと、上野、大宮、熊谷、そして本庄早稲田、本庄早稲田のつぎが、なんと群馬県の高崎駅。埼玉県の本庄市って、群馬県の高崎市のちかくなのね、そりゃとおいね。新幹線アサマでも、50分ほどかかる。新大阪から本庄早稲田までだと、12040円かかる。2500円よぶんにかかるけどもおお、しかたがない。
本庄早稲田駅に12時前に到着。駅のまわりは、お店がない、ファミレスもない、手引きしてくれた駅員に、本庄の名所とかはありますか?ときいても、駅員は何もないですとこたえるだけ。唯一コンビニニューデイズがあるぐらい。路線バスもなくて、かわりに、オンデマンドバス、ハニポン号というのがあって、電話をすれば、きてくれるよう。
ハニポン号だと、時間がかかりそう、13時開演の、Juice=Juiceの秋津あ初日のコンサート、まにあわなさそうだったので、エキマエノタクシーで会場へ。事前にヘルパーさんに、駅から、会場までのルートは調べてもらっていて、2キロぐらいありますよということだったので、歩いていくのは断念し、タクシー。同じ会場にいく、JJファンのひとに声をかけてもらって、タクシーに同情し、無事到着。タクシー代金は700円。やすいね。運転手にきくと、駅から、みんな会場まではあるいていくので、タクシーはほとんどの人がつかわないよとのこと。でも、視覚障害者にとて、田舎の道路、歩道が整備されていない道路を、はじめてひとりで、あるくのは難しいのよね。タクシーつかえてよかった。
タクシー運転手さんは、高齢者、耳もすこしとおいよう、しかも、さいたまなまりなのか、ぐんまなまりなのか、時々方言がききとれない。会場の誘導スタッフの若い女性も、おなじようなしゃべりかた、埼玉県でも、群馬県のさかいぐらいになると、北関東のなまりがあるのね。遠征して、なまりをきくと、遠征してきたな、遠くまできたなとおもえて、なんかうれしいのよね。
開城のスタッフまで、同乗してくれたファンの人に手引きしてもらって、そこからはスタッフの手引き。事前申請、車いすスペースでの観覧申請はしていなかったので、どうかなとおもったけど、特別に、席を開放してくれて、そこすわってみることに。客席は、2列の34番。前かrあ2列目の一番右端。
今回の本庄市民文化界移管は、1階席と2階席が、つながっていて、2階席は、実質は1階席後方といってもいいいいような構造。こういう、2階席がない会場だと、ファミリー席は、1会前方の席がわりあてられる。ファミリー席、立ってみてはいけない席、着席専用席。3列目までがファミ席だったよう。
デスペア的
Juice=Juice2024秋ツアートライアングルーブ 2 初日のポイント
1、世代交代
植村あかりがいたころのJJは、合計11人、今のJJは、上村がぬけて10人、そして、メンバーの入江理沙は、適応障害で、長期休養のため、秋ツアーは不参加、9人でのコンサート。
23歳のツートップ、段原瑠々と、井上玲音。このメインボーカル2人に、19歳の松永里愛、今年21歳の有沢一花が、からまって、JJの歌はできあがっている感じ。昔のJJだと、宮本佳林、高木紗友希、金澤朋子が歌メンバーで、宮崎と植村あかりがガヤメンバー。でも、宮崎と上村はあとからどんどんソロパート増えていったね。JJの初期、2期メンバーがはいったころは、ほぼ均等な歌割といってもいい感じ。
だけど、今の新生Juice=Juiceは、あきらかに歌割のかたよりがあるね。この4人が歌割の大部分をしめている。ように、盲人ウエカジには聞こえる。特に、松永の歌割がいっきにふえたよう、あと、有沢はトークのときのしゃべり声とはまったくちがった歌声、かわいらしい、高い声、そして、シャウトヘイクも自由自在。段原と井上の安定海、松永と有沢の急成長、それが印象的。
ただ、そうなると、他の5人の歌声がほとんど聞こえない。ときおり、べちゃーとした、低い、きれいな声とはいえない歌声がきこえてきて、それは最年少高校1年の遠藤朱莉の歌声、高いきれいな歌声だな、これは有沢かなとおもうと、実は工藤由愛だったり、このほかの3人、江端、石山さくら、カワシマミフの歌声は、私の耳にはほとんど聞こえないのよね。石山と川島は、客席からの名前コールもほとんどないので、もしかしたら、ソロパートほとんどないのかもね。
てっきり、植村卒業後植村のソロパートはカワシマがうけつぐかとおもったらそうじゃなかったのね。
ただ、こんなふうに、歌メンバーを固定し、そのメンバーに歌わせることで、Juice=Juiceの色がかたまるね。オリジナルメンバーの時代とはちがった、低音ボイスがとてもここちよいグループになったね。オリジナルメンバー。時代は、エース、センターが高音ボイスがきれいなクリスタルボイス宮本佳林だったので、どうしても、そっち方向に、JJの歌のイメージがつくられるけど、今の新生JJは、逆にファンキーな低音ボイス。特に、段原と、松永の歌声が軸になり、そこにハスキーセクシーボイスの井上、高音シャウトの有沢がからんでくる感じ。2013年にデビューしたJuice=Juiceとはまったく別のグループになったね。
オリジナルはこえられないというのが定説だけど、JJに関しては、その定説があてはまらないかもね。特に、コンサート中盤に披露された、地団駄ダンス。これは、オリジナルとはまったくちがったように聞こえた。オリジナルの地団駄だと、コミカルさがきわだつけど、今のJJだと、かっこよさ、ファンキーさが、このおもしろソングからもつたわってくるのよね。今の新生JJの歌声を聞くには、この地団駄ダンスがおすすめ。昔のJJとの違いが一番はっきりあらわれている。
新生JJは、世代交代がうまくいったね。他のグルーだと、そこがなかなかうまくいかないのにね。
あと、世代交代といえば、メンバーだけでなく、ファン、オタクの世代交代も順調にすすすんでいるよう、開演前の会場前のたむろしているファンの声が、若い、女性ファンが少なく見ても3割ぐらいはいて、たのしげに話しをしている。男性ファンも、佳林ファン、研修生ファンのように高齢化しておらず、メインが30代ぐらい、明らかにファンmも若返っているね。うれしいね。
これで、あとは、中高校生、こどもづれの家族がきてくれたら、申し分ないね。
2、2018年トライアングルーブの再演
今回の秋ツアーは、トライアングルーブ 2というツアータイトルからもわかるように、2018年8人時代の、ツアー、トライアングルーブの再演。今日のコンサートMCで、リーダーの段原っるが、当時もJJにかかわってくれていた舞台演出のスタッフさんが、ぜひ2018年のトライアングルーブは再演したい、それが実現できてスタッフさんもヨロ近ぢエル、今日の舞台演出のスタッフさんも、前回2018年と同じですとのこと。
2018年のトライアングルーブは、8人のメンバーが、日本武道館でキュート、セクシー、クールにわかれて、歌披露。JJはどうしても、クールにかたよりがちなので、しっかりとカラーを強調しておこなわれたトライアングルーブは、その当時のJuice=Juiceのよさが十分に出せれたコンサート。
あれから、6年、当時のメンバーでのこっているのは、なんと、段原瑠々ひとりだけ、他は全部新しいメンバー。
私は、
てっきり、今の新生Juice=Juiceが、オリジナルメンバーがいたころのJuice=Juiceのコンサートのセットリスト、曲目をすべて、おなじセットリストでやるのかなとおもっていた。段原もブログとかで、再演、再演といっていたよう。
なので、6年前の自分の記憶、感動を、もう一度そしゃくすべく、6年前のセットリストは確認せずに、本庄市民文化会館へ。
そして、開演、1曲目は、新曲、そのあとも、ほとんどが、2018年よりあとの楽曲ばかり。段原もMCで言っていたけど、今回のセットリストは2018年以前の曲が、数えるほど、片手で数えるほどしか、歌っていません。とのこと。
えっ、再演じゃなかったの?と、がっかりの私。
中盤のMC、工藤、江端、川島の3人MCで、2018年のコンサートは、キュート、セクシー、クールの3つでしたが、今回は、キュート、アクティブ、パッションの3つですとのこと。この3人は、みいいんんなピンクのリボンをつけていて、キュートチームなんです。衣装にワンポイントで、カラーアクセサリーがついているんです、きづきましたか?と工藤。
キュート、アクティブ、パッションという3つ、アクティブとパッションがちょっと違いがわかりにくいかもね。
だけど、2018年にはない、新生Juice=Juice、2024年のJuice=Juiceのよさが、よくでていたね。特に、キュートコーナの歌は、2018年よりもさらにキュート度合いがましたかもね。アクティブコーナーの、2018年当時ではせなかった、大人っぽい、地団駄ダンスもよかたつぃ、そのあとの、あばれてっかの、井上のボイパと、有沢のまるでロックギターのように乱暴にバイオリンをひくのも印象深いね。有沢のバイオリンの音は、とてもあらあらしく、バイオリンのユミとゲンを、これでもかというほどこすりつけるようなあらっぽい演奏。有沢のバイオリンの先生が見たら泣くだろうね。あのバイオリンの演奏方法は、賛否両論わかれるだろうね。有沢によると、あれは、舞台演出家さんの指示のよう。
あと、ポップミュージックもよかたね。去年、先輩の、愛は勝つの、KANさんがなくなったけど、カンはいなくなっても、カンが作った歌を、こうやって歌い続ける。カンの、まじめるふざける感じが、とてもよくでているポップミュージック。よかったね。
ポップミュージックをきいていると、私の横に、カンがいるように感じてなけてきた、これが視覚障碍者のよいところかな。想像が視覚情報により制限されないね。そのKANの横には、オリジナルメンバーたちも座っていて、じっとステージをみていた。涙がとまらないね。
3、その他
今日は、工藤由愛の20歳の誕生日のようで、開演前のおたけびもタコちゃーーんというのがおおかった。その後の、ユメちゃんこーる。開演前の客席からのユメちゃんコール。私は、ひとりで、ターーコちゃん、ターーコちゃんと叫んでいた。工藤は、ユメちゃんっていうより、やっぱり、タコちゃんなのよね。
コンサートはじまって、はじめのあいさつMCでは、段原リーダーが、今日はタコの誕生日です、ケーキ用意しています。ケーキはこばれてきて、そのケーキには工藤の似顔絵イラスト、メンバーのだれかが書いたよう。あとでたべようねと段原。工藤は、ひとことあいさつをして、MCおわwり。客席からのハッピーばすでーの歌はなかった。客席のペンライトがピンク色にそまっていたかも不明。それについて、
あと、終盤のMCでは、段原が弱気な発言、私がリーダーになって、進行MCをしたりするけど、まだなれない、うまくえない。今も、ツバがいっぱいでちゃった、テヘと段原。いや、それはいわなくていいことだよね、いわなきゃわかんないんだからと段原。確かに、ちょとtと段原のMCは、聞いているこっちもいまいちしっくりしない。段原はずっと、末っ子キャラ、かわいがられキャラできているので、ここにきて、りいーだーになったからといって、パキパキしてほしくないね。段原はもっと、自由なスタンスでいてほしいな。オリジナルメンバーのときは、宮崎由加と、金澤朋子が2人で、司会進行MCをすることがおおかったように、新生JJでも、段原ではなく、井上とか、石山がしたらいいかもね。
そうそう、石山といえば、あおり担当みたいだけど、ちょtっと、うわすべりなのよね。もっと、声だせますよねーと、客席になげかけて、客のそれに対するレスポンスがどうであろうと、ありがとうございまーすということを決めているようで、コールアンドレススポンスがあまりしっくりこないね。レスポンスのあとに、
1拍おいてから、もりあがってますね、ありがとうございまーすといってもいいかもね。レスポンスのあと、石山は用意していたコメントをいいがち。ワンテンポおいたほうがいいね。
初日は、満員、追加席も急遽販売されたよう。車いすの人もいて、盲人もいて、実によいコンサートだった。11月19日火曜日、18時から日本武道館で、ツアー千秋楽。武道館では、2018年のセットリストをぜひ、再現してほしいね。
コンサートおわって、駅へ、どうやって帰ろう、すると、手引きしてくれたスタッフが、ハニポン号のバス停をみつけてくれた。オンデマンドバス、ハニポンゴー。1104で、ハニポンゴーの電話をしらべて、電話。すぐにつながり、あと30分ほどで、そちらにむかいます。市民文化会館から本庄駅までですね。本庄駅南口ですとのこと。
しばらくたって、バスがくる、でもバスではなく、タクシーがきた。タクシーの車体の側面にハニポン豪のステッカマグネット。ハニポンとは、本庄市のゆるキャラ、ハニワが有名なので、ハニワのハニポンということらしい。
ハニポン豪というタクシーにのって、2キロ、障害者ということで、150円。安いね。ありがたい。
ただ、JR本庄駅から、湘南新宿ラインで、新宿まで1時間30分もかかった。本庄駅に到着した湘南新宿ラインの電車は、自動でドアがひらかない、客が、みずから、のりおりするときに、ボタンをおさないといけない。都心にちかづいたら、ドアは自動開閉とのこと。それなら、はじめから、自動化言い兵してほしいね。湘南新宿ラインは、群馬県の高崎からやってくる電車とのこと。運賃は1400円もした。これなら、障害者割引にしたほうがよかったかも。
Juice=Juice Concert Tour 2024 TRIANGROOOVE2 トライアングルーブ ツー セットリスト @本庄市民文化会館 初日昼
01.トウキョウ・ブラー
02.プラトニック・プラネット
03.微炭酸
MC 工藤二十歳おいわいケーキ登場
キュートブロック
04.POPPIN' LOVE
05.禁断少女
06.イニミニマニモ~恋のライバル宣言~/工藤・江端・川嶋
アクティブブロック
07.地団駄ダンス
08.ポップミュージック
09.あばれてっか?! ハヴアグッタイ/井上・有澤・石山
パッションブロック
10.ノクチルカ
11.全部賭けてGO!!
12.Va-Va-Voom/段原・松永・遠藤
MC
13.Future Smile
14.Never Never Surrender
15.STAGE~アガってみな~
16.ナイモノラブ
17.GIRLS BE AMBITIOUS
18.プライド・ブライト
アンコール
19.がんばれないよ
MC
20.この世界は捨てたもんじゃない
公演時間 1時間45分 追加席あり
ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとりJuice=Juice2024秋ツアー トライアングルーブ2 @埼玉 本庄市民文化会館初日昼 に行ってきました。再演とは再び演じるということではないのか!
参考 2018年 Juice=Juice武道館 トライアングルーブのセットリストと、私の当時の参戦ブログ
<a href="https://blog.goo.ne.jp/despair-rp-hope/e/3d78718b936ccd7933db3fa7df52616c">Juice=Juice ライブ 2018at NIPPON BUDOKAN トライアングルーブ に行った。 - 獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)2018年10月29日はこちら</a>
Juice=Juice LIVE 2018 at NIPPON BUDOKAN TRIANGROOOVE トライアングルーブ
1.Border Line
2.Vivid Midnight 名曲だね。朽津佐見たくなる。ブラボと叫ぶ私。この曲からのはじめてを経験中はいいね。今から過去にタイムスリップしたみたい。
3.初めてを経験中
4.アレコレしたい!
5.もしも…[モベキマス] 宮崎、梁川奈々美
6.素直に甘えて
7.メロディーズ [GAM] 金沢、高木、上村
8.SEXY SEXY
9.裸の裸の裸のKISS
10.LOVE LIKE CRAZY[後浦なつみ] 宮本、段原、稲場
MC
ビヨンズによるダンス
11.イジワルしないで 抱きしめてよ
12.Fiesta! Fiesta!
13.KEEP ON 上昇志向!!
14.私が言う前に抱きしめなきゃね
15.GIRLS BE AMBITIOUS まなかんがはいってはじめてのGBA,キレキレダンスのまなかん。という自己紹介。
16.ロマンスの途中
17.Never Never Surrender
18.禁断少女
19.未来へ、さあ走り出せ!
アンコール ここまで1時間445分
20.シンクロ。
MC 一人一人コメント 佳林は名前コールを要求、上村は目がいぱいできもちわるい
21.Goal~明日はあっちだよ~ 涙がでる。
22.Magic of Love (J=J 2015Ver.)
アンコールふくめて2時間10分ぐらい。ダブルアンコールはなし。アンコールの最後のほうに、銀テープが客席をまう。
2024年6月に、植村あかりが卒業したJuice=Juice。それで、Juice=Juiceは、オリジナルメンバーがだれもいなくなってしまった。オリジナルメンバーがいなくなったJuice=Juiceの秋ツアーが、今日、埼玉本庄市ではじまる。オリジナルメンバーがいなくなってからが、そのグループの勝負どき、ということで、2013年からずっとJJファンである、私、盲人ウエカジ。大阪から咲いたままでいく。
行くのはいいが、はじめての、コンサート会場、埼玉県はよくハロプロはコンサートをするけども、川口とか、さいたまとかミサトシどまり、もっと、田舎の法ではやっていない。川口や、さいたまあでも、東京駅からだと結構時間がかかるのに、今回の本庄市はさらに時間がかかる。
新宿駅から、1時間30分以上かかる。これはとおいということで、大阪から、東京まで9410円、障害者割引、自由席で9410円。新大阪始発ののぞみにのれば、必ず、自由席でもすわれるので、東京駅へ、そこから、北陸、上越、東北新幹線ホームからでる、アサマという新幹線で、本庄早稲田へ。東京駅からだと、上野、大宮、熊谷、そして本庄早稲田、本庄早稲田のつぎが、なんと群馬県の高崎駅。埼玉県の本庄市って、群馬県の高崎市のちかくなのね、そりゃとおいね。新幹線アサマでも、50分ほどかかる。新大阪から本庄早稲田までだと、12040円かかる。2500円よぶんにかかるけどもおお、しかたがない。
本庄早稲田駅に12時前に到着。駅のまわりは、お店がない、ファミレスもない、手引きしてくれた駅員に、本庄の名所とかはありますか?ときいても、駅員は何もないですとこたえるだけ。唯一コンビニニューデイズがあるぐらい。路線バスもなくて、かわりに、オンデマンドバス、ハニポン号というのがあって、電話をすれば、きてくれるよう。
ハニポン号だと、時間がかかりそう、13時開演の、Juice=Juiceの秋津あ初日のコンサート、まにあわなさそうだったので、エキマエノタクシーで会場へ。事前にヘルパーさんに、駅から、会場までのルートは調べてもらっていて、2キロぐらいありますよということだったので、歩いていくのは断念し、タクシー。同じ会場にいく、JJファンのひとに声をかけてもらって、タクシーに同情し、無事到着。タクシー代金は700円。やすいね。運転手にきくと、駅から、みんな会場まではあるいていくので、タクシーはほとんどの人がつかわないよとのこと。でも、視覚障害者にとて、田舎の道路、歩道が整備されていない道路を、はじめてひとりで、あるくのは難しいのよね。タクシーつかえてよかった。
タクシー運転手さんは、高齢者、耳もすこしとおいよう、しかも、さいたまなまりなのか、ぐんまなまりなのか、時々方言がききとれない。会場の誘導スタッフの若い女性も、おなじようなしゃべりかた、埼玉県でも、群馬県のさかいぐらいになると、北関東のなまりがあるのね。遠征して、なまりをきくと、遠征してきたな、遠くまできたなとおもえて、なんかうれしいのよね。
開城のスタッフまで、同乗してくれたファンの人に手引きしてもらって、そこからはスタッフの手引き。事前申請、車いすスペースでの観覧申請はしていなかったので、どうかなとおもったけど、特別に、席を開放してくれて、そこすわってみることに。客席は、2列の34番。前かrあ2列目の一番右端。
今回の本庄市民文化界移管は、1階席と2階席が、つながっていて、2階席は、実質は1階席後方といってもいいいいような構造。こういう、2階席がない会場だと、ファミリー席は、1会前方の席がわりあてられる。ファミリー席、立ってみてはいけない席、着席専用席。3列目までがファミ席だったよう。
デスペア的
Juice=Juice2024秋ツアートライアングルーブ 2 初日のポイント
1、世代交代
植村あかりがいたころのJJは、合計11人、今のJJは、上村がぬけて10人、そして、メンバーの入江理沙は、適応障害で、長期休養のため、秋ツアーは不参加、9人でのコンサート。
23歳のツートップ、段原瑠々と、井上玲音。このメインボーカル2人に、19歳の松永里愛、今年21歳の有沢一花が、からまって、JJの歌はできあがっている感じ。昔のJJだと、宮本佳林、高木紗友希、金澤朋子が歌メンバーで、宮崎と植村あかりがガヤメンバー。でも、宮崎と上村はあとからどんどんソロパート増えていったね。JJの初期、2期メンバーがはいったころは、ほぼ均等な歌割といってもいい感じ。
だけど、今の新生Juice=Juiceは、あきらかに歌割のかたよりがあるね。この4人が歌割の大部分をしめている。ように、盲人ウエカジには聞こえる。特に、松永の歌割がいっきにふえたよう、あと、有沢はトークのときのしゃべり声とはまったくちがった歌声、かわいらしい、高い声、そして、シャウトヘイクも自由自在。段原と井上の安定海、松永と有沢の急成長、それが印象的。
ただ、そうなると、他の5人の歌声がほとんど聞こえない。ときおり、べちゃーとした、低い、きれいな声とはいえない歌声がきこえてきて、それは最年少高校1年の遠藤朱莉の歌声、高いきれいな歌声だな、これは有沢かなとおもうと、実は工藤由愛だったり、このほかの3人、江端、石山さくら、カワシマミフの歌声は、私の耳にはほとんど聞こえないのよね。石山と川島は、客席からの名前コールもほとんどないので、もしかしたら、ソロパートほとんどないのかもね。
てっきり、植村卒業後植村のソロパートはカワシマがうけつぐかとおもったらそうじゃなかったのね。
ただ、こんなふうに、歌メンバーを固定し、そのメンバーに歌わせることで、Juice=Juiceの色がかたまるね。オリジナルメンバーの時代とはちがった、低音ボイスがとてもここちよいグループになったね。オリジナルメンバー。時代は、エース、センターが高音ボイスがきれいなクリスタルボイス宮本佳林だったので、どうしても、そっち方向に、JJの歌のイメージがつくられるけど、今の新生JJは、逆にファンキーな低音ボイス。特に、段原と、松永の歌声が軸になり、そこにハスキーセクシーボイスの井上、高音シャウトの有沢がからんでくる感じ。2013年にデビューしたJuice=Juiceとはまったく別のグループになったね。
オリジナルはこえられないというのが定説だけど、JJに関しては、その定説があてはまらないかもね。特に、コンサート中盤に披露された、地団駄ダンス。これは、オリジナルとはまったくちがったように聞こえた。オリジナルの地団駄だと、コミカルさがきわだつけど、今のJJだと、かっこよさ、ファンキーさが、このおもしろソングからもつたわってくるのよね。今の新生JJの歌声を聞くには、この地団駄ダンスがおすすめ。昔のJJとの違いが一番はっきりあらわれている。
新生JJは、世代交代がうまくいったね。他のグルーだと、そこがなかなかうまくいかないのにね。
あと、世代交代といえば、メンバーだけでなく、ファン、オタクの世代交代も順調にすすすんでいるよう、開演前の会場前のたむろしているファンの声が、若い、女性ファンが少なく見ても3割ぐらいはいて、たのしげに話しをしている。男性ファンも、佳林ファン、研修生ファンのように高齢化しておらず、メインが30代ぐらい、明らかにファンmも若返っているね。うれしいね。
これで、あとは、中高校生、こどもづれの家族がきてくれたら、申し分ないね。
2、2018年トライアングルーブの再演
今回の秋ツアーは、トライアングルーブ 2というツアータイトルからもわかるように、2018年8人時代の、ツアー、トライアングルーブの再演。今日のコンサートMCで、リーダーの段原っるが、当時もJJにかかわってくれていた舞台演出のスタッフさんが、ぜひ2018年のトライアングルーブは再演したい、それが実現できてスタッフさんもヨロ近ぢエル、今日の舞台演出のスタッフさんも、前回2018年と同じですとのこと。
2018年のトライアングルーブは、8人のメンバーが、日本武道館でキュート、セクシー、クールにわかれて、歌披露。JJはどうしても、クールにかたよりがちなので、しっかりとカラーを強調しておこなわれたトライアングルーブは、その当時のJuice=Juiceのよさが十分に出せれたコンサート。
あれから、6年、当時のメンバーでのこっているのは、なんと、段原瑠々ひとりだけ、他は全部新しいメンバー。
私は、
てっきり、今の新生Juice=Juiceが、オリジナルメンバーがいたころのJuice=Juiceのコンサートのセットリスト、曲目をすべて、おなじセットリストでやるのかなとおもっていた。段原もブログとかで、再演、再演といっていたよう。
なので、6年前の自分の記憶、感動を、もう一度そしゃくすべく、6年前のセットリストは確認せずに、本庄市民文化会館へ。
そして、開演、1曲目は、新曲、そのあとも、ほとんどが、2018年よりあとの楽曲ばかり。段原もMCで言っていたけど、今回のセットリストは2018年以前の曲が、数えるほど、片手で数えるほどしか、歌っていません。とのこと。
えっ、再演じゃなかったの?と、がっかりの私。
中盤のMC、工藤、江端、川島の3人MCで、2018年のコンサートは、キュート、セクシー、クールの3つでしたが、今回は、キュート、アクティブ、パッションの3つですとのこと。この3人は、みいいんんなピンクのリボンをつけていて、キュートチームなんです。衣装にワンポイントで、カラーアクセサリーがついているんです、きづきましたか?と工藤。
キュート、アクティブ、パッションという3つ、アクティブとパッションがちょっと違いがわかりにくいかもね。
だけど、2018年にはない、新生Juice=Juice、2024年のJuice=Juiceのよさが、よくでていたね。特に、キュートコーナの歌は、2018年よりもさらにキュート度合いがましたかもね。アクティブコーナーの、2018年当時ではせなかった、大人っぽい、地団駄ダンスもよかたつぃ、そのあとの、あばれてっかの、井上のボイパと、有沢のまるでロックギターのように乱暴にバイオリンをひくのも印象深いね。有沢のバイオリンの音は、とてもあらあらしく、バイオリンのユミとゲンを、これでもかというほどこすりつけるようなあらっぽい演奏。有沢のバイオリンの先生が見たら泣くだろうね。あのバイオリンの演奏方法は、賛否両論わかれるだろうね。有沢によると、あれは、舞台演出家さんの指示のよう。
あと、ポップミュージックもよかたね。去年、先輩の、愛は勝つの、KANさんがなくなったけど、カンはいなくなっても、カンが作った歌を、こうやって歌い続ける。カンの、まじめるふざける感じが、とてもよくでているポップミュージック。よかったね。
ポップミュージックをきいていると、私の横に、カンがいるように感じてなけてきた、これが視覚障碍者のよいところかな。想像が視覚情報により制限されないね。そのKANの横には、オリジナルメンバーたちも座っていて、じっとステージをみていた。涙がとまらないね。
3、その他
今日は、工藤由愛の20歳の誕生日のようで、開演前のおたけびもタコちゃーーんというのがおおかった。その後の、ユメちゃんこーる。開演前の客席からのユメちゃんコール。私は、ひとりで、ターーコちゃん、ターーコちゃんと叫んでいた。工藤は、ユメちゃんっていうより、やっぱり、タコちゃんなのよね。
コンサートはじまって、はじめのあいさつMCでは、段原リーダーが、今日はタコの誕生日です、ケーキ用意しています。ケーキはこばれてきて、そのケーキには工藤の似顔絵イラスト、メンバーのだれかが書いたよう。あとでたべようねと段原。工藤は、ひとことあいさつをして、MCおわwり。客席からのハッピーばすでーの歌はなかった。客席のペンライトがピンク色にそまっていたかも不明。それについて、
あと、終盤のMCでは、段原が弱気な発言、私がリーダーになって、進行MCをしたりするけど、まだなれない、うまくえない。今も、ツバがいっぱいでちゃった、テヘと段原。いや、それはいわなくていいことだよね、いわなきゃわかんないんだからと段原。確かに、ちょとtと段原のMCは、聞いているこっちもいまいちしっくりしない。段原はずっと、末っ子キャラ、かわいがられキャラできているので、ここにきて、りいーだーになったからといって、パキパキしてほしくないね。段原はもっと、自由なスタンスでいてほしいな。オリジナルメンバーのときは、宮崎由加と、金澤朋子が2人で、司会進行MCをすることがおおかったように、新生JJでも、段原ではなく、井上とか、石山がしたらいいかもね。
そうそう、石山といえば、あおり担当みたいだけど、ちょtっと、うわすべりなのよね。もっと、声だせますよねーと、客席になげかけて、客のそれに対するレスポンスがどうであろうと、ありがとうございまーすということを決めているようで、コールアンドレススポンスがあまりしっくりこないね。レスポンスのあとに、
1拍おいてから、もりあがってますね、ありがとうございまーすといってもいいかもね。レスポンスのあと、石山は用意していたコメントをいいがち。ワンテンポおいたほうがいいね。
初日は、満員、追加席も急遽販売されたよう。車いすの人もいて、盲人もいて、実によいコンサートだった。11月19日火曜日、18時から日本武道館で、ツアー千秋楽。武道館では、2018年のセットリストをぜひ、再現してほしいね。
コンサートおわって、駅へ、どうやって帰ろう、すると、手引きしてくれたスタッフが、ハニポン号のバス停をみつけてくれた。オンデマンドバス、ハニポンゴー。1104で、ハニポンゴーの電話をしらべて、電話。すぐにつながり、あと30分ほどで、そちらにむかいます。市民文化会館から本庄駅までですね。本庄駅南口ですとのこと。
しばらくたって、バスがくる、でもバスではなく、タクシーがきた。タクシーの車体の側面にハニポン豪のステッカマグネット。ハニポンとは、本庄市のゆるキャラ、ハニワが有名なので、ハニワのハニポンということらしい。
ハニポン豪というタクシーにのって、2キロ、障害者ということで、150円。安いね。ありがたい。
ただ、JR本庄駅から、湘南新宿ラインで、新宿まで1時間30分もかかった。本庄駅に到着した湘南新宿ラインの電車は、自動でドアがひらかない、客が、みずから、のりおりするときに、ボタンをおさないといけない。都心にちかづいたら、ドアは自動開閉とのこと。それなら、はじめから、自動化言い兵してほしいね。湘南新宿ラインは、群馬県の高崎からやってくる電車とのこと。運賃は1400円もした。これなら、障害者割引にしたほうがよかったかも。
Juice=Juice Concert Tour 2024 TRIANGROOOVE2 トライアングルーブ ツー セットリスト @本庄市民文化会館 初日昼
01.トウキョウ・ブラー
02.プラトニック・プラネット
03.微炭酸
MC 工藤二十歳おいわいケーキ登場
キュートブロック
04.POPPIN' LOVE
05.禁断少女
06.イニミニマニモ~恋のライバル宣言~/工藤・江端・川嶋
アクティブブロック
07.地団駄ダンス
08.ポップミュージック
09.あばれてっか?! ハヴアグッタイ/井上・有澤・石山
パッションブロック
10.ノクチルカ
11.全部賭けてGO!!
12.Va-Va-Voom/段原・松永・遠藤
MC
13.Future Smile
14.Never Never Surrender
15.STAGE~アガってみな~
16.ナイモノラブ
17.GIRLS BE AMBITIOUS
18.プライド・ブライト
アンコール
19.がんばれないよ
MC
20.この世界は捨てたもんじゃない
公演時間 1時間45分 追加席あり
ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとりJuice=Juice2024秋ツアー トライアングルーブ2 @埼玉 本庄市民文化会館初日昼 に行ってきました。再演とは再び演じるということではないのか!
参考 2018年 Juice=Juice武道館 トライアングルーブのセットリストと、私の当時の参戦ブログ
<a href="https://blog.goo.ne.jp/despair-rp-hope/e/3d78718b936ccd7933db3fa7df52616c">Juice=Juice ライブ 2018at NIPPON BUDOKAN トライアングルーブ に行った。 - 獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)2018年10月29日はこちら</a>
Juice=Juice LIVE 2018 at NIPPON BUDOKAN TRIANGROOOVE トライアングルーブ
1.Border Line
2.Vivid Midnight 名曲だね。朽津佐見たくなる。ブラボと叫ぶ私。この曲からのはじめてを経験中はいいね。今から過去にタイムスリップしたみたい。
3.初めてを経験中
4.アレコレしたい!
5.もしも…[モベキマス] 宮崎、梁川奈々美
6.素直に甘えて
7.メロディーズ [GAM] 金沢、高木、上村
8.SEXY SEXY
9.裸の裸の裸のKISS
10.LOVE LIKE CRAZY[後浦なつみ] 宮本、段原、稲場
MC
ビヨンズによるダンス
11.イジワルしないで 抱きしめてよ
12.Fiesta! Fiesta!
13.KEEP ON 上昇志向!!
14.私が言う前に抱きしめなきゃね
15.GIRLS BE AMBITIOUS まなかんがはいってはじめてのGBA,キレキレダンスのまなかん。という自己紹介。
16.ロマンスの途中
17.Never Never Surrender
18.禁断少女
19.未来へ、さあ走り出せ!
アンコール ここまで1時間445分
20.シンクロ。
MC 一人一人コメント 佳林は名前コールを要求、上村は目がいぱいできもちわるい
21.Goal~明日はあっちだよ~ 涙がでる。
22.Magic of Love (J=J 2015Ver.)
アンコールふくめて2時間10分ぐらい。ダブルアンコールはなし。アンコールの最後のほうに、銀テープが客席をまう。