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一人暮らし男の食生活!

13年はパリを最後に海外に行きません。来年イタリア?サンフランシスコ?ピッツバーグ?

シカゴ旅行記最終回

2011年03月10日 | シカゴ’11
帰りの機内です。

時差ボケ対策で、今回のフライトでは一切眠りません。



いつも海外旅行では窓際をチョイスする僕ですけど

今回は廊下側なので自由に彼方此方歩いて回れます。



快適な機内です。

ずっとアイポッドで色々聞いていました。

ウトウトしかける事もありましたが、帰国してから眠れないのじゃ辛いので

ココでは一切寝ませんでした。



もちろん機内食は美味しく頂きました。

いつもよりも美味しく感じることが出来たのは製法か何か変わったのでしょうか。



うお・・・なんだアレ。

空の上だけで見る事の出来る不思議な光。

闇夜の向こうに朝日があるのかな。



なんて思っているうちにセントレアに着きました。

本当にクタクタに疲れました。

やっぱり途中で寝ないのは体力的に辛いね。

いつもなら一気に自宅まで帰っちゃう僕ですがセントレアで夜ご飯です。



準急に乗るのが正しいのか、後の特急に乗るのが正しいのかも分からないまま走り出す気分。

もう、何でも良いよ。

疲れたから座っていたい。

夢見心地のまま名古屋市内の自宅を目指します。





さて

長らくお付き合い頂きました僕のシカゴ旅行記も今回が最終回です。

どうもありがとうございました。

ご覧の通りの大冒険でした。

ふら~っと海外旅行ってのが僕の中で特別な物ではなくなった今回の旅です。

なんなら今年もう一回何処かへ無計画旅行をしようかなとすら思っちゃいます。

過酷なまでに何かを求める旅じゃなかったので、その点は楽チンでした。

こんな余裕のある旅行は珍しいです僕。

でも、本当は、これが普通のスタイルなのかな。

自分の生き方に疑問を持ってしまいますわ。



やっぱり旅は良いですね。

色々思いますわ。

遠くに行くのは大好き。

初めて目にする景色も大好き。

驚くような体験も大好き。

家でジッとしていては見る事の出来ない何かに触れる事はこれからもやめる事はありません。

多分・・・・

次の海外旅行はNYです。

ヤンキースタジアムに絶対に行きます。

・・・・。

いや、待てよ。

もしかして・・・・・・・・・・・ってのも有り得るな。

しかも急にね。




明日からは普通に日々の日記を更新させていただきます。

どうも有難うございました。

旅の経由地 デトロイト

2011年03月09日 | シカゴ’11
到着しました。

デトロイト・メトロポリタン空港です。



お疲れ様。

さて

次に乗る飛行機が・・・



あ、もう準備万端ですね。

こりゃチリでゆっくり食事が出来ないよ。

急いで乗らなきゃ。



でも、結局はファーストクラスからしか搭乗できないし

食事する時間くらいは有ったかもね。

簡単にサンドイッチですませて失敗。



流石に国際線。

でかい。

立派な機体です。

でも、コレに乗っちゃうと帰らなきゃいけないんでしょ。

もう日本に帰りたくないよ。



機内食の写真はお約束です。

思いのほか美味しかった記憶があります。



国際線のこんな景色好き。

凄く綺麗な景色。

夜と朝の間が、ずっと向こうに見えている感じです。

こんな景色は日常生活じゃ絶対に見る事が出来ない。



意味無くもう一枚。

トイレに立ったついでに窓の外を眺めるのはエコノミークラス症候群的にも良いでしょ。

シカゴ・オヘア空港を楽しむ その4

2011年03月08日 | シカゴ’11
もっと時間が有れば



これに乗りたかったな。

空港内を行き来する無料シャトル(だと思うけど?)



デトロイトの赤い奴は何度も乗った事ありますが

これは写真でしか見た事無いよ。



ああ、行っちゃった。

もしかして二度とシカゴに来ないかも?

もしかして一生乗れないかも?

ちょっとセンチメンタルな気持ちになる僕。



アートギャラリー的な何かで彩られている空港です。

さて、そろそろ僕の飛行機を見に行きましょうか。



居た!

こいつに乗ってデトロイト・メトロポリタン空港まで1時間飛ぶんですよ。

国内線なので比較的小さいね。

実はこの飛行機の隣の女性が・・・・あ、ここでは内緒にしておこうかな。

あっちで喋っていますけどね。



あの建物が気になる。

シカゴ・オヘア空港を楽しむ その3

2011年03月07日 | シカゴ’11
さてさて僕の搭乗まで時間が有るようで無いけど・・・

ぶらぶらする時間ぐらいはありそう。

と言うわけで探検しましたら。



恐竜居た-----------!!!!!!



何だこいつ。

凄く大きいよ。

全然予測していなかったのでビックリ。



ほら、もう全然写真に納まりきれないくらいの大きさでしょ。



まさか本物じゃ・・・ないよね。



僕は訪れていませんがシカゴ・フィールド博物館の関連ショップの看板代わりなんだそうです。



この前で立っていると大勢のお客さんが目をまん丸にして大口開けて見上げるので笑えました。

あーん、もっと時間が有れば色々遊べそうなのに。

じゃ搭乗ゲートに向かいましょう。

シカゴ・オヘア空港を楽しむ その2

2011年03月06日 | シカゴ’11
外はひたすら広い感じ。

天気は良いけど寒いのでしょう。

写真じゃ暖かそうに見えますけどね。



あ、コンチネンタル・ミクロネシアだ。



もう、この写真だけでどれだけ規模のデカイ空港か分かっていただけますよね。

広々とした土地に何本もある滑走路です。

あちらから飛び立って、こちらは着地ってパノラマ。

で、搭乗の時間までブラブラしていたら



おおお!

何だコレ。



戦闘機ですか?

産業科学博物館かいな。



アメリカ人は、こんなの好きですね。

歴史の無い国だからこそ歴史を大切にしているのか。

もしも日本だったら・・・・アジア諸国から叩かれて御仕舞いだな。



おお、これは着艦フック!

BIG1ガムを思い出す。



へぇ、そうなんですか。←知ったかぶり。



時間潰しにはなりました。

さて、もっと空港内を歩きますよ。

シカゴ・オヘア空港を楽しむ その1

2011年03月05日 | シカゴ’11
さて、朝御飯を食べていませんので空港で何か食べましょう。

去年のシアトルでは失敗した空港での朝御飯ですが今回は・・・



と、思ったら有った!

僕の好きな chili's too です。



あんな広告があるのは万国共通。

でも、この映画は多分日本じゃ公開しないでしょ。

間違いない。



がっつりとハンバーガーを食べようとしたけど

ブレックファスト・メニューしかチョイスできなかったのが残念。

しかもホットケーキのハニーシロップが下のベーコンとかポテトに絡まってしまって残念。

ドリンクはレモネードをチョイス。

欧米か!?



ユナイテッド航空のハブ空港であるオヘア空港ではデルタの便が少ない。

探すの苦労しました。



僕の搭乗ゲートには、まだ飛行機が来ていないようです。

じゃ遠慮せずに空港内を探検しましょうか。

リービング・スイートホーム・シカゴ その3

2011年03月04日 | シカゴ’11
後ろ髪をひかれるような気持ちでオヘア空港に辿り着いてしまいました。

空気がひんやり冷たいCTAの駅です。



ホームの様子はこんな感じ。

多分、シカゴの街へ一番便利で安いアクセスでしょう。

空港の中にまで駅が有るなんて凄いじゃん・・・あ、普通か。



無骨な車両がカッコ良い。

駅員とか居ないのでシゲシゲと眺め放題。

酔っ払った白人男性が介抱されているようですが気にしない方向で鉄道車両に見入る僕。



セキュリティ的に問題は無いのか知りませんが、消灯した車両の中にも入っちゃいました。

誰も居ないのです。

大丈夫かしら。

さて、そろそろフライトの心配をしなけりゃね。



流石にアトランタについで世界で二番目に忙しい空港だけあるなぁ・・・と思っていたら

推定10代の黒人少女が僕に近付いてきて

「恐れ入ります。小銭とか有ったら欲しいのですが・・・」と言ってきました。

お母様が遠くで見ているようです。

え?

ここ空港でしょ?

何よそれ。

君みたいな身なりの整った人が僕に小銭をせびるのかよ。

少々ショックでしたが表情には出さず(出さなかったつもり)断りました。

日本じゃ絶対に無い光景です。

外国に来るたびに外国の良いところを知る事が出来ますが

同時に日本の良さにも気が付きます。

今回は、こんな形で日本の良さに気が付きました。

物乞いなんてね。

本当に。



気を取り直してチェックインしなきゃ。

こんな僕でも無人のセルフ・チェックインが出来るようになりました。



さて日本に帰るか。

リービング・スイートホーム・シカゴ その2

2011年03月03日 | シカゴ’11
じゃ、ホテル最寄り駅のハリソンから空港を目指しましょうか。

時系列が変ですけど動画はハリソン駅から出る時のエスカレーター。



このブラシって何でしょうね?

本当に靴を磨くためなの?

他のエスカレーターにはブラシ無かったですよ。

謎。

じゃ、レッドラインからブルーラインに乗り換えるためにジャクソン駅を利用しましょうか



色分けされているので観光客にも分かりやすいです。

心成しか駅が綺麗に見える。

此処はいつ通りかかってもストリートミュージシャンが居ましたよ。



動画のおじさんにはチップの1ドルをあげましたので撮影しちゃいました。

他に黒人女性がパワフルにソウルフルに歌っている景色も見ましたが

この駅だけ、こんな雰囲気なのですよ。



さて、地下鉄はシカゴ北部で地上に上がります。

WE ARE ON TIME. ARE YOU?

MTAは時刻が乱れないけどCTAは乱れているでしょ?って意味らしいです。

嫌らしい広告(笑)



と言うわけでブルーラインの終点です。

シカゴオヘア空港駅に到着。



正直帰りたくないです。

永住したいよ。

地下の駅ですけど空気は冷たかったです。


リービング・スイートホーム・シカゴ その1

2011年03月02日 | シカゴ’11
さて、シカゴ最後の夜は殆ど眠れませんでした。

隣の部屋がうるさかったからです。

「テメェらいい加減にしろ!」って怒鳴り散らして接近してお友達になっちゃうって寸法かな。

ま、ハッピーニューイヤーなのでOKでしょ。



と言う訳で

隣の部屋から聞こえてきた映画のオープニングテーマに反応して僕もTVを付けました。

あ、やっぱりコレね。



結局朝まで起きていて

なんだかんだシカゴの夜を満喫(ま、ホテルで起きていただけですけどね)



朝の情報番組は世界共通で昨日のニュースと今日の天気予報ね。

見えますかシカゴの気温は14℃です。

つまり・・・日本に換算すると・・・・えっと・・・

マイナス10℃くらいかな?

天気は良いけど風もあるらしいし

何よりも低温なのです。

これぞシカゴ。

住むのは辛いかもしれないけど、たまに滞在するのなら面白いでしょ。



名残惜しいけどそろそろ朝なのでチェックアウトしましょうか。




ホテルの部屋から出てフロントでチェックアウトして外に出るまでの映像ですが

外が寒いのが分かりますか。

風もあるし、思わず声が出てしまうくらいに寒かったです。

このまま帰国します。

ウィリスタワーで夜景を楽しもう その6

2011年03月01日 | シカゴ’11
シカゴで最後の夜を楽しもうとウィリスタワーに来たのですが

そろそろ帰らなきゃいけません。



いつまでも、この景色を見て居たいのが本音です。

でも、夜遅いのも明日に響くからね。



おっと手振れご免なさい。



うーん、そろそろエレベーターで地上に降りましょうか。



と言うわけでグランドレベルに降りてきました。



ほら、さっきまであそこに居たんだよ。



意味無く2枚目。



真っ直ぐホテルに帰るつもりが、道を間違えてしまって

またまた来ちゃいました。

CBOTです。

シカゴ・ボード・オブ・トレードです。



何か来る予定じゃなかったのに偶然来ちゃいました。

後で考えても不思議なくらいに方向が違うのにね。

完全に地図が頭の中に入っていた頃なのにね。

シカゴの神様が僕に最後の楽しみを与えてくれたような気がしますわ。

「ザ・バンド・・・ザ・バンドだよ。バンドやろうぜ!!!!!」ってバック転したくなりました(嘘)



最後の夜はバーで飲まずに大人しくコンビニで夜ご飯。



意味無く2枚目。

本当に食事に苦労しましたわ。

ウィリスタワーで夜景を楽しもう その5

2011年02月28日 | シカゴ’11
あ、一角で結婚パーティーが始まった。

こんな所で誓いのキスですよ。



一人で行って寂しくなかったか聞かないでください。

僕のたどたどしい英語で「い、いやぁ・・・おめでとうございます。僕も、あなた達の幸せな瞬間に立ち会えて嬉しいよ」なんて声を掛ける余裕は無いです。

さて、気を取り直して夜景を見ましょう。



ニューイヤーセレブリティで御覧のライトアップ。



その他は延々と広がる金色の光。



これは素晴らしいです。

広さが素晴らしい。

平地が続いているのが素晴らしい。



ほら、地平線まで繋がっているんじゃないの?

凄い景色です。

もう、アメリカ最高。

野球の無いシーズンでも、こんなに楽しめますわ。



たまに飛ぶ飛行機がオヘア空港とミッドランドの空港に離着陸するのが見えるのです。

空もこんなに広いですから、同時に航空機が何機も見えちゃうのです。



動画の最後は足元の透明な床です。

暗くて分かりにくいですけどね。

ウィリスタワーで夜景を楽しもう その4

2011年02月27日 | シカゴ’11
僕が文字で何を伝えても意味がありません。

息を呑むくらいに美しい夜景をお楽しみ下さい。



凄いでしょ。

こんな景色がずっと続いています。

イリノイ州、アイオワ州・・・えっと・・・4つの州が見渡せるそうです。



おっと手振れご免なさい。



去年のロサンゼルスの夜景も素晴らしかったですけど

光の量ではコチラが上かな?

規則正しい光の整列が何処までも続いています。

アメリカって広いな



あ、あの辺って歩いたっけ?

「ダークナイト」の冒頭の銀行強盗のシーンって郵便局で撮影されたんですよ。

僕のコメントがいつも映画目線でご免なさい。



凄い景色でしょ。

どんな説明も蛇足です。

本当に此処に行けて良かった。

一人で辛かったかは聞かないでください。



隣の高層ビルも見下ろせちゃう感動です。



ウィリスタワーで夜景を楽しもう その3

2011年02月26日 | シカゴ’11
うわ、人が多すぎて楽しめないかも。

本当にギュウギュウ詰め。



でも、折角シカゴまで来たんだ。

ブログネタにするまでは帰らないぞ!

と、鼻息荒く居座りました。

一人で辛かったか聞かないでください。



こんな「出っ張り」が4箇所あるのですが

何故か一番右側は閉鎖されたまま。

もしかして事故でもあったのか?

と思いましたが、どうやらウエディングのエクスクルーシブだったようです。

一人で辛かったか聞かないでください。



凄いですね。

こんな所でウエディングですか

一人で辛かったですよ!分かっていただけますか!?



でも、待った甲斐がありました。

僕の下は透明な床です。

103階から下界を見下ろしています。

おへその辺りがモゾモゾしちゃいます。



この迫力が写真で伝わるかしら。

もう、頬が緩む感じですわ。



ウィリスタワーで夜景を楽しもう その2

2011年02月25日 | シカゴ’11
入場してから随分並びました。

多分1時間弱は並んだと思います。

家族連れとカップルばっかり。

一人で辛かったか聞かないでください。



列のあちらこちらに様々な資料があって待ち時間が苦になりませんでした。

あ、僕は一人でしたので御気になさらず。



うわ、さすがアメリカ。

まるで国際線の搭乗ゲートみたいに金属探知機を潜るのですね。

手荷物もエックス線で検査するみたい。

ウィリスタワーは警備が厳重。



16ドルで楽しめるアメリカで一番高いところからの景色です。

一人で辛かったか聞かないでください。



15分くらいのムービーとかも見せられました。

お客さんを展望室まで一気に運ぶと混雑するからでしょうね。

ムービーは面白かったですよ。

建築裏話とか建築裏話とか建築裏話の話でした。

じゃお待ちかね

高速エレベーターで103階まで行きましょうか。



エレベーターを降りて最初の印象は「え?雲の中?」でした。

全く景色が見えないじゃ困るな・・・と思ったら窓が曇っているだけ。

良かったです。



あれが西側に張り出した透明なボックスですね。

床も透明な素材なんだとか。



でも、凄い混雑で全然辿り着けないよ。

ま、僕も最前列に行ったら絶対に長居したいけどね。

あ、一人で辛かったかは聞かないでください。

ようやく僕の番が来たようです。

さて、透明版の上に乗ってみましょか。




うわーーー凄い!!!!



この感動は伝わらないでしょうけど

僕は感動しましたよ。

ウィリスタワーで夜景を楽しもう その1

2011年02月24日 | シカゴ’11
もうシカゴ連載中何度も登場しているウィリスタワーです。

アメリカで一番高い建物です。

クリスマスシーズンなので緑と赤のライトアップ。



じゃ夜の街を歩いてウィリスタワーを目指しましょうか。



人が居ない。

飲食店も探さなきゃ無い。

浮浪者も居ない。

これがシカゴの摩天楼。



でも、氷が見えるでしょ。

本当に寒いのです。

べ、別に・・・一人で歩いているからじゃないよ。



ウィリスタワーの隣のこのビルは「ダークナイト」に出てくるでしょ?

もう、僕の観光旅行が全て映画ファンの目線で申し訳ないです。

見事なスカイスクレッパーです。

「黒金の城」って表現は僕の世代じゃ有りません。



シアーズタワーの名前の方が今でも有名でしょうか。

命名権とか何とかでウィリスタワーに成ったのです。



さて、登ってみましょか。