傳鐘亭 blog

IdoとEgoの赴くままに……

絶妙なタイミングで発見された昭和帝の発言メモの真贋

2006-07-22 00:13:15 | 雑感
昭和天皇、A級戦犯靖国合祀に不快感・元宮内庁長官が発言メモ (NIKKEI NET)

日本経済新聞社が自社社員によるインサイダー取引事件の隠蔽とスポンサーたる中共の指示(勝手に断定!)により公表された昭和帝の発言メモについて。

絶妙すぎるタイミングや真贋、そして朝日新聞のダブルスタンダード及びマスメディアによる天皇陛下(それも昭和帝を!)を政治利用しようとする政治的戦前回帰の盛り上がりを懸念する声が各所で上がっている。

これらについては各所で分析が行われており真贋についても微妙な臭いがし始めてきている。
さて、テレビ報道の際に映し出された怪文書の問題箇所が何回か映し出されているのを見て気付いたことがある。
問題の「宮内庁長官、富田朝彦氏(故人)」のメモについてだが、何冊かに渡る冊子は経過年数相応に経年劣化し表紙などの紙が変色している。
しかし、問題箇所については万年筆で書かれているように見受けられるが何処のメーカーのどの様なインクを使用しているかは解らないにしても書かれたインクが経年劣化度合いが足らない様に見える。
因みに私は長年に渡る万年筆党でありインクの経年劣化についても多少は認識しているつもりなので不自然さが拭えない。
加えて楽観Webさんで指摘されていることだが紙が白すぎるのも気になる。
紙質にもよるが経年劣化した紙は元が白でも相応に変色するし周辺部は特に色濃く変色するはずなのに画像を見た範囲では変色が見受けられない。
等と不自然な点がいくつかあり、第三者による科学的検証が必要だろう。



日本経済新聞は、これらの疑いに答えるべきである。
先ずは、大スクープの功労者たるメモの発見者(記者?)の名前を大々的に公表し顕彰すべきだろう。
第二に第三者による科学的検証の実施。(政治的に中立な外国機関が望ましい)


まぁ何というかこの文書は誤断を畏れずに言えば、発表タイミングと言い内容の不自然さと言い(文面の不自然さも指摘されている)中共お得意の情報戦用怪文書である可能性がある。
歴史的に見ても共産主義国、特に中国共産党は偽文書による情報戦が得意であり、大東亜戦争の際もこれらの情報戦で祖国は今日に至るまで負の遺産を背負わされている事を思い出すべきである。

兎に角、この件に関する日本経済新聞の動向に注意を払う必要がある。
もし、偽文書だった場合は日本経済新聞社はマスメディアの仮面を被った中国共産党のプロパガンダ機関であると断定すべきである。
つまり、敵国情報機関の出先である日本経済新聞社は言論機関では無くなるので徹底的に弾圧すべき組織となるのだ。


リンク
 「昭和天皇 靖国合祀に不快感」に対する疑惑まとめサイト(楽観Web)
 このタイミングで発見された昭和天皇の発言メモ ~まずはその真偽から検証せよ~
(アジアの真実)

 問題の文書の画像
 朝日新聞、社説に二面性…皇室の発言に対し(ZAKZAK)




中共による、本件の様な北鮮の弾道弾発射事件の意趣返し&8/15の首相による靖國神社参拝阻止活動が活発化している。
注意をはらわなければならないのは対日工作は祖国に対する直接的な物だけではなく国外においても確実に行われている。
祖国は早々に統合的な対外情報機関を設け、情報戦においても祖国を防衛する体制を作らないと大東亜戦争の轍を再び踏むことになりかねない。

「 中国の陰謀、カナダの反日教育 」(ys)



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