傳鐘亭 blog

IdoとEgoの赴くままに……

聖誕節

2005-12-21 00:54:23 | 雑感

おぉ、何時の間にか聖誕節が背後まで迫ってきていた!

 しかし、聖誕節の言い出しっぺである吉利支丹加特力の総本山におわしまする羅馬法王は昨今の聖誕節の堕落した在り方に大いにお嘆きである。
ローマ法王、商業主義がクリスマス汚すと批判 (CNN.co.jp)


そして、羅馬法王お嘆きの根源の一つと思われる(?)、あらゆる物に神が宿る八百万の神の国であり、宗教の闇鍋である日ノ本で立ち上がった漢達がいる。
クリスマスをぶっ飛ばせ!! (喪男道)
2005年・クリスマスの乱
詳細はリンク先を参照して欲しいのだが、主張には傾聴に値する。ポスターをばら撒くのは如何な物かと思う(笑)が、昨今、社会問題として認識されている思慮分別に欠ける性行為による中絶の増加とHIV(AIDS)に関する箇所に於いては主張に同意したい。
2005年・クリスマスの乱に掲載されているポスターを転載する。
しかし、この「水子たん」の説明文で残念なところがある。最初の「不倫の果てに」を「フリーセックスの果てに」に変えたり「援助交際の果てに」を加えるとより幅広い層の売女共を糾弾できると思った次第。




最後に「人口減少、今年かも」厚労相が指摘(YOMIURI ONLINE)との記事を見かけた。
最近お偉い人を始めマスメディア共や経済学者達が「少子化」で大変だぁーと無闇に騒ぎ結婚しない・出来ない人間に責任を押しつけようとしているのが気になるのだが。
その前に、年間三三萬件(!)に及ぶ人工中絶を何とかした方が人口問題を考える上でも合理的じゃないの?
何せ結婚しなかったり出来なかったりして子供を作らない、作れない人と違い少なくとも堕胎されるとは言え子供を作っているのだから。
まぁ、当事者の背景や出産後の養育の問題について完全にスルーした意見なので無責任な発言と捉えられるとは思うが敢えて言っておく。
しかし、少子化による人口減少が懸念されているのに片や中絶三三萬件って何か違和感を感じませんか?
御国も道徳を腐敗させる「ジェンダーフリー」や誤った「女性解放」に税金を投入するのも結構だが今少し視点を変える事で「少子化」への回答も見つかるのでは?
HIVについても語りたいが相当な量になりそうなので後日。


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