傳鐘亭 blog

IdoとEgoの赴くままに……

POP3をフィルタリングする厨獄の謎

2006-05-31 00:53:14 | 雑感
中国から日本のメールサーバー内のメールが受信不能に(Internet Watch)


昨日あたりから各所で取り上げられていた記事について。
何故に海外向け(この記事によると日本のみ)のPOP3(TCP110番ポート)を塞ぐ必要があるのだろうか?
厨獄政府の意図を推測することが容易ではない。

しかし、今回の事態は愕くようなことではないのだ。
現にアメリカの名だたるIT企業(例:日本の頭の足らないIT提灯持ちが書籍で自由の使者として絶賛しまくっている「Google」や世界最強の守銭奴「Microsoft」等)が厨狂の言いなりになり厨獄国内からのサーチエンジンにフィルタリングを掛けている事が問題視されアメリカ議会で公聴会が開かれている事実がある。 
故に、今回の件もメールを検閲するための何らかの意図があると推測すべきである。


実際にこの影響を受けるビジネスマンも多いと思うが、記事では対策も公開されているので大きな弊害があるとは言い切れないが、何せあの厨狂がやっていることでもあり何とも据わりの悪い話だ。
日本のメールサーバーを使用してビジネスをしている厨獄塵達もさぞかしお困りだろうと思う。


それにしても、明確な国際条約や取り決めが在るわけではないとしても、厨狂による今回の非常識な施策を見るにつけ厨獄はInternetを使用するに足る地域なのか考える必要があると思うのだが如何だろうか?

まぁ、今の厨狂は莫迦が戦車でやってくる的な解りやすい施策を続けているから対応方法もあるが、Know Howを身につけてNSA的な事を始めたら手の施しようが無くなるので警戒を怠ってはいけない。

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