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ザウォートへヴィ#1 「ちょっとだけ惜しい」

2023年05月16日 | 1/144HG ザウォートへヴィ

皆さんこんにちばんは。

 
結局今日は複雑な気分で何でもない休みを過ごすことになりましたが、もう少し心中平穏に生きる種が欲しいもんですね…
 
んで、今日からようやくザウォートへヴィの制作に取りかかっていきます!
 
通常型は個人的に高評価だったので今回も期待は持てますが…?
 
中身は一部パーツを変更したり追加したりで、単純なボリュームはザウォートより増えてるとは思うのですがお値段は据え置きです。割とお得感はあるな…
 
組み立ててみる。
 
肩アーマーがないなど比較的軽快そうな見た目だったザウォートから一転、ミリタリー感溢れる色の装甲と武器が増えてまさにへヴィといった趣に。
 
根本的な構造はザウォートそのままなので、気になるポイント以外の紹介は今回スルーしていきます。
 
頭部は額のパーツが新規に。実戦仕様なので角はありません。
 
個人的にはこの大きく盛り上がった額とバルカンの穴や目のバイザーに掛かるちょっとした出っ張りなど、ここら辺の造形のせいで何となく蛇や何かのような爬虫類系のモンスターじみた顔に見えなくもなかったり。バルカンが目で本来の目が口のようだと言われたらほら…
 
腕には肩アーマーが追加されました。ここにもジョイント穴があるのでパーツの追加ができます。設定画に比べると多少大きくなってる感じがしますかね。
 
下半身は太もも正面にマガジンケースが追加されました。残念ながら裏は肉抜きされているので要加工ポイントが増えることに。
 
武器を持たせて。
 
ロングビームガンはザウォートのビームガンに銃身の追加で再現。グリップの肉抜きもそのままです。
 
銃身はただ上から付けるだけなので、取り外せば簡単にショート化できます。というか銃身の取り付けはピンの類でガッチリ固定とかじゃないので、比較的緩めです。
 
そして前述のマガジンケースですが、左足側の上段だけ取り外せるようになっており、パーツ交換でケースがスライドして開いた状態のものと交換可能です。開いたケースにはビームガンのマガジンを付けることで取り出す状態が再現できます。地味ながら嬉しいギミックです。
 
バックアップの装備はベクタードブースターからビームキャノンに変更。合わせ目は段落ちでディテール化されています。特にギミックとかはありません。
 
もう片方はミサイルランチャーに。こちらはガッツリと合わせ目が出ます。アームの肉抜きと合わせてまた加工ポイントが増えた…
 
蓋パーツの差し替えで発射状態にできます。それぞれ独立したパーツなので一発ずつ発射状態にもできます。
 
ミサイルランチャーは上下対象でビームキャノンも両側に穴があるため、左右入れ換えて装備したりもう一体あれば左右ミサイルとかにもできます。
 
ビームサーベルは実戦用の主力になり刃の色がグリーンからいつものピンクに変更。それ以外の違いは特に無し。
 
やっぱり重装備な分遊びがいはあっていいですね~
 
システム キドウ
 
肉抜きと合わせ目はまあ消せばいいだけなのですが、それとは別に気になる点として、肩アーマーの追加で肩の可動範囲についてはこれが干渉してあまり上がらなくなり、肩の引き出しを活用してどうにか上げなくてはいけない感じになりました。
 
ただし肩の引き出し関節はしっかり差し込もうとするとむしろ胴体に押し込まれて接続が甘くなりがち(しかも肩アーマーが邪魔で押し込みにくい)でテコの原理でちょっと抜けやすくなってしまっているので、動かすのにちょっとコツが要ります。
 
肩アーマーに加えてマガジンケースもちょっと干渉しやすいものの、こっちの方はあまり深刻な問題でもないですね。肩さえどうにかなれば素性の良さはほとんど死んでません。
 
ザウォートと。ブースターと角が減った代わりに入ったパーツの方が量が多いのに同額はやっぱりお得かもしれない…
 
互換性は完全にあるので、パーツの交換などは問題なくできます。へヴィの高機動型は説明書でも提示された姿ですしね。
 
ようやく本来の相棒(?)をティックバランに乗せられました。ただし重量があるのでちょっとバランスが危ういです。
 
下にもザウォートをぶら下げて。かなりギリギリのバランスです(汗)
 
ちなみにスタンドについてですが、以前の時点では対応するものを持っておらず他のスタンドに対応したジョイントで無理やり浮かせてる感じでしたが、実は完成レビューの割と直後にアクションベース4を購入しており、より安定して飾れるようにしていたり…ただしそれでも重量対策は難しく、付属の補助アームでもザウォートを支えるのは難しく、更にセリアで買ってきたディスプレイスタンドのアームが一応互換性があるのでこれで無理やり支えてる感じですね。このアームはスチールの針金入りなので保持力はかなり高いです。
 
ということで始まりましたHGザウォートへヴィ!
 
ザウォートはそれこそビームガンの肉抜きを埋めるだけでよかったりしたものの、今回はパーツが増えた分肉抜きと合わせ目が増えてちょっと加工の要るポイントが増えました。あと気になるポイントとして肩アーマーの干渉問題に立ち向かいたいといったところでしょうかね。基本的にはいずれもそこまで規模の大きい問題ではないので何とか対処していきたいところです。
 
まあ改造予定の分ザウォートの時のように素早くはできないとは思いますが、そこまで時間は掛けずにやれたらいいなとは思っています。
 
今日はここまで。ばいばーい。
コメント
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