T's Hobby Blog(Ver.3)

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エルガイム#1 「久々にガンダム以外で」

2021年04月03日 | アーカイブ:非ガンダム系作品

皆さんこんにちばんは。

今日は色々買い物に出たりしていたのですが、外出ついでに流石に暖かいので服も春物を出したり色々衣替えもしておりました。まあしばらく着てなかったお古を復帰させるとかそんな感じでしたが(笑)

んで、今日からようやくエルガイムの制作に取り掛かっていこうと思います!


しばらく再販もなくまた出ねーかなと思ってたら色々進化して帰ってきてびっくりでしたね。

ただ入手に関してはまあまあどころか結構苦労はしましたが、今なおオージやアトールが時々店頭に残る事もある(と言ってもこっちも殆ど見ませんが)のに対してエルガイムはこれを買った時以外全然見ませんからね~・・・まさかの絶望的なまでの競争率でした(汗)


ちなみにリニューアルにあたってパーツも増えた分箱が旧版よりやや大きくなっています。


中身その1、フレーム類のランナーはABSからKPSに素材が変更されています。


中身その2、主に武器類のランナーですね。素材や色共に旧版とそれほど変わりありません。


中身その3、外装の白いランナーはソリッドな質感の白になりました。ただまあ気になる点は・・・後述ですかね。


中身その4、リニューアル版の新規パーツ類です。多色ランナーのバスター砲部分はプレバン限定のMk-Ⅱと共通っぽいですね。セイバーのクリア刃は懐かしいタイプのやつが入っています。


中身その5、説明書や細々したチューブ類など。ポリは旧版のグレーから関節などと同じイエローになりました。



組んでみる。今回は真っ白なので簡易の背景ではなく黒背景です。

新規パーツで若干スタイルも変わってますが、それよりも成形色の変化がかなり大きいですね。そのままでもかなりいい感じで最初は上からなんかマットな塗料でコーティングでもしてるのかと思ったくらいです。

ただアレですね、特に白の部分は質感を出すためかなんかKPSとも違うような柔らかい感じになってるので、表面処理はちょっと注意してもらいたいかもです。


上半身など。旧版で長いと指摘されていた頭部が新規パーツで若干短くなりました。胸も後述の理由で新規になっていますがスタイルは特に変わりありません。



腕部は前腕の白いパーツが新規ですが、合わせ目の位置が若干変わった程度でスタイルが大きく変わった感じがしないので少しでも見栄えを良くしようとしたって感じでしょうかね。あ、あとアキュートの先端にはフラッグが追加されてるので安全対策もあるのかも?


肩関節は腕と胸部がそれぞれ新規パーツになって軸接続からBJ接続になりました。BJだけでも一応前後動はできる旧版より広めになってますが胴体の受けパーツは更に前方への引き出しができる構造になってるのでかなり表情が付けやすくなっています。



下半身は太ももが新規パーツになりましたがスタイルは特に変化ありません。


太ももは新規になったことで分割ラインが左右から前後に変化して合わせ目が目立ちにくくなった他、ポリの取り付け方法が変わって可動範囲が若干広がっています。


ランダムスレートの開閉は引き続きそのままです。


引き出し式の膝関節やよく動く足首の爪などもそのまま。


武器を装備した状態で。


パワーランチャーは旧版そのまんまです。ケーブルはちゃんと付属しますが今回はまだ使っていません。

ただ旧版からしてそうなのですが、ランチャーのケーブルはプラグがしょぼいので、元からあんまり使いたくないんですよね・・・プラグは自作の予定です。



バインダーもそのまんま。パワーランチャーもちゃんとマウントできます。



ランドブースターもやはりそのまま。折り畳みができます。


セイバーは白いプラパーツから黄色いクリアパーツの刃になりました。持ち手がグリップと一体化してるので右側のみの装備です。


そして目玉のバスターランチャーは、Mk-Ⅱと共通パーツで完全新規になりました。旧版のバスター砲はなんと丸々余剰です(汗)

多色ランナーを使ってるだけあり、紺一色だった旧版と違ってしっかり色分けが出来ているのが嬉しい所ですね。


バイポッドは差し替え式だった旧版に変えて可動式で展開できるようになりました。




グリップは差し替えにて3箇所で位置を変える事が出来ます。


エルガイムに持たせた状態。グリップ持ち手は旧版と共通です。

まあでも全体的にそうなんですが手首がややポロリしやすい感じがあり、少し補強が要るかなーと今から思っております。


また旧版からの置き換えではない新規パーツの中に穴開き拳骨があるのですが、これはプローラー形態のMk-Ⅱの肩フックを持つためのパーツですね。


穴は3mm径なんで、その範囲内であれば色々持たせられたりします。こういう感じのパーツをアトールでも作ればよかったのに・・・主にグルーンのスピアのためですが(ちなみにこの手首なら持てる)


またこれも新規で股間に取り付けるスタンド用のジョイントも付いてるのですが、アクションベース5にしか対応してないので魂Stageが標準のうちでは全く無用の長物に(汗)



元々結構よく動くのがアップデートでさらに良くなった形ですが、それでももう少し股関節が動けばなぁ・・・みたいな所はありますかね。


今となっては激レアなキットとなったこの雑魚たちも再販掛からないかなぁ・・・それを言い出すとディザードとかその他諸々も出してくれって話なんですが(笑)


昔は気にしてなかったけど、バスター砲が色分けされたのやっぱりかなり大きいなぁ・・・と思うばかりです。




旧版(右)との比較。頭の長さや腕と足の合わせ目の違いも結構目立ちますが、やはり色の変更が強すぎますね(笑)

ちなみに新規パーツに置き換えられた箇所のパーツ自体は全て揃ってるので、色違いの旧版も組む事はできたりします。

という事で始まりましたHGエルガイム!

リニューアル版ということでどっちかと言うとMk-Ⅱよりこっちこそプレバンでやりそうだな・・・と思ってたのですが、やっぱり気になる所を色々突いてるって感じで元々当時でも中々良い線行ってたキットが更に良くなったという感想ですかね。

ただやっぱり元が20年も昔のキットなんで時代なりという箇所も少なくないので、今回はそこら辺を弄ったりしていこうと思います。

今日はここまで。ばいばーい。

コメント
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