摘出された部品たち・・・

クラッチの溝はまだ残っているものの外周側の減りが多めなので交換して正解。
シフトロッドマウントブッシュ（画像中央）は完全にゴム切れ、賞味期限切れ。
「コレじゃ～シフトもグニュグニュするはずだぁ～、間っ違いない・・・」

しかし、問題はミッションガスケットキットである。
Ｏリング大小各2個、５つ穴開きのガスケット、シール2個（グレーのドーナツ状）は交換ＯＫ。
しかし右下の黒いシール2個の大きさが現物と合わないので交換不能と言うではないか！
部品の品番は間違いないのだが、合わないというものはしょうがない。
肝心のオイル漏れ箇所は治っているそうなので「コレ」も良しとしよう。（それでいいのか？）

＊今回かかった費用＊
クラッチ交換（ミッション脱着含）：工賃￥60.000
ミッションガスケットキット交換：工賃￥24.000
Ｒデフオイル交換：工賃￥ 2.400
シフトロッドマウントブッシュ交換：工賃サービス！
ホーン不良（アース短絡でした、不覚…切腹！）：工賃サービス！
ミッションオイル(3㍑）：オイル代￥ 7.500
デフオイル（1.5㍑）：オイル代￥ 2.700

あと工賃特別値引きに消費税込で今回限り！ジャスト￥100.000ですぅ～。
ウググッ・・・

デルタ退院、家路を急ぐ！

本日デルタ退院の日。
入院先よりデルタを引き取り、道央自動車道で一路苫小牧まで試運転を兼ねてひとっ走り！
クラッチペダルは軽く、クラッチの繋がりもｇｏｏｄ！
何よりもシフトロッドマウントブッシュの効果が絶大である。
シフトフィールが「カチッ」として各ギヤに気持ちよく入る。
ただし何か違和感が・・・
普通は一速と二速にシフトするとき、シフトレバーの動きは縦一直線が常識である。
しかし右側（三速・四速側）に弓を描くように一速・二速に入るようになってしまった・・・なぜだ？
純正ブッシュのゴム製に対し、今回交換したデルリン製では「逃げ」がなくなったと言う事だろうか？
良くわからんが運転しやすくなったから良しとしよう。