DELTA Mamma mia !

マンマミーア!(なんてこった!)とは、
コイツのためにある言葉なのかも・・・

ガリガリ君

2005-02-14 19:44:43 | デルタ:整備・メンテ
今日は一段とシバレるなぁ・・・

洗車しても片っ端から凍ってしまいます。
負けずにシャンプーして洗車機で温水ぶっ掛けますが、
半分くらいは凍ちゃって拭き取りなんか出来やしない(^^;

ルーフも一面このとおり。
エンジン掛けっぱなしで室内ホッカホカなのにね・・・










とりあえずデルタの“塩抜き”完了しました(笑

エンジンかかる!

2005-02-12 16:48:16 | デルタ:整備・メンテ
今回の騒動、燃料ポンプが怪しいと睨んでいたのですが・・・

TSKさんから、「燃料ポンプリレーでは?」というコメントをいただいたので、
早速“デルタ ポンプリレー”でググッてみた。
すると・・・
トップに出てきたのは、なんとTSKさんのブログでした(笑

TSKさんのブログによると、この二つのリレーが怪しいそうです。両方とも抜いて再度差し込み、キーを捻る。
「ブオォ~ン!」
おぉ!やっぱりココかぁ!
リレーは生きてるようなので単なる接触不良だったのか?
とりあえず接点復活剤を端子にぶっ掛け、ステーを元の位置に戻そうとした瞬間、「プスッ・・・」エンジンが止まりましたΣ(゜◇゜;)ガーン
ぐりぐりとあちこち触って見ます。するとリレーの隣のヒューズホルダーから出ている配線を触った瞬間「カチ、カチッ」リレーがオンオフを繰り返す・・・あれれっ?

なんと今回の犯人はコイツでした。
端子が開いて接触不良を起こし、ヒューズが見事に融けちゃってます(^^;;
ココで燃料ポンプへの電源供給が断たれていたわけですね。
このヒューズホルダーを取り去って新しいモノに付け替えることにします。





元の配線に汎用のヒューズホルダーを繋ぎます。今回は気合入れて“半田付け”しました。ラジコンバカなのでこの辺は得意だったりします(^^









新しいヒューズホルダーを所定の位置に固定し、ステーを元に戻して完成。エンジンも一発始動!今度は問題ないようでひと安心。








かくして12日ぶりにガレージを出たデルタ。
快調な走りで、お不動さんだったのがウソのようです(^^
久しぶりなのと自分で治せた嬉しさで、意味もなく町内をグルグル徘徊してしまいました。

コメントをくれたTSKさん、めらさん有難うございました。m(_ _)m

燃料系?

2005-02-09 19:10:26 | デルタ:整備・メンテ
昨日のエンジン不動の原因、どうやらバッテリーではなさそうです。
バッテリーを充電してみましたが状況は変わらず。
何度クランキングしても、まったく初爆無し。
ってことは・・・燃料系?
もしや燃ポン?あやしいなぁ・・・

悩んでも仕方ないので、潔くローダー頼んで工場入り決定です(泣

また、アガリました・・・

2005-02-08 23:55:33 | デルタ:整備・メンテ
この1週間、全くエンジンを掛けなかったのがまずかったか・・・

またデルタのバッテリーあがっちゃいました。
今度はジャンプしてもエンジン始動できず。
コリャ、重症かな(^^;;
どうもCDチェンジャーが常時電源喰ってるようですね。
チェンジャー付ける前は、1週間以上乗らなくても平気だったし。

とりあえずバッテリー外して、明日何処かで充電してもらわなきゃ。

いよいよキルスイッチ導入かな・・・



牽引対策

2005-01-23 22:20:04 | デルタ:整備・メンテ
様々なトラブルで、いつ何時不動に成りかねないデルタ。
そうなるとレッカーなどで牽引される事態に陥るわけです。

が、しかし・・・

デルタには当然牽引フックが前後に装備されていますが、
フロントのフックにロープを掛けて引っ張ると・・・
なんとパンパーが割れてしまうという“オチ”がもれなく
ついてくるのです(^^;;

ちと見難いですがココにフックがあります。どうやらバンパーとの位置関係が物凄~く悪いようですね。










どうやらウチのデルタも以前牽引時にバンパー割っているようです。昨年、雪山に突っ込んだときココを割ってしまった(画像のように破片をボンドで付けてます)のですが、裏を見てみると治した跡が確認できました。







こうなると牽引時にバンパーを保護するためには、面倒ですがバンパーを取り外すしかありません。
デルタのバンパーはボルト2本を外すだけで簡単に取り外すことが可能ですが、より素早く作業できるように加工を施します。

奥に見えるボルトでバンパーを固定しています。この網を外さずにボルトを緩められるよう画像のように丸く切り取ります。このままでは見栄えが悪いので・・・








そこに電気関係などで使うゴムブッシュをはめ込みます。地元ではこのサイズが見つからず札幌まで探しに行く羽目に・・・









こんな感じでボルトにアクセスできるようになります。左右2本外してバンパーを前に引き出せば簡単に外れます。2分もあれば楽勝でしょうね。
このボルトの代わりにワークス風の牽引フックを付けている方もいますが、ココでは牽引しないほうが良いという話も聞きますので却下して・・・ホントは高くて買えないだけなんですけどね(^^;;



今後も、バンパーを外すような事態に遭遇しないことを祈るばかりです。

バッテリー交換

2005-01-16 23:28:29 | デルタ:整備・メンテ
先日、注文していたバッテリーが届いたので早速交換してみました。

左が新しく搭載するACデルコ(27-44)。幅・奥行はほぼ同じですが高さが15mmほど低くなってます。この低さはマイナス端子付近がフェンダー裏に納まるデルタには好都合。
補液不要のメンテナンスフリーでバッテリーの状態が確認できるインジケーターもついてるのでメンテは楽チン。底部の“ツバ”が欧州車用の証、外観もブラックでイイ感じです。



バッテリーを交換するだけではつまらないので、以前から気になっていたターミナルも交換してみることにしました。
ご覧のとおり痛み具合。
まもなく朽ち果てようとしてますが・・・(^^;;






古いターミナルをぶった切り、コードの被覆を剥いて新しいターミナルに挟み込み固定しますが、これがすぐに抜けてしまいそうななんとも頼りない構造なので、端子を取り付けてネジ止めすることにします。







裸線の部分に14サイズの端子を専用工具で圧着。











バッテリーにターミナルを取り付け、端子をネジ止めして完成。
コレでアーシング(正確にはグラウンディングでしたか?)のワイヤーも簡単に接続できそうな感じなので、今年は挑戦してみようかな?
我ながら綺麗な仕上がりに大満足
(^^





早速、試運転へ。
3速・4速・5速での“もたつき”が消えて加速がスムースになり、減速時の軽いノッキングのような症状も見事解消されました。
バッテリー交換で体感できるほどの違いがでるとは正直ビックリ(;゜◇゜)
古いバッテリー、相当弱ってたんだろうな~

改めてバッテリーの重要性を実感させられたとさ。

【祝】2005年初エントリー

2005-01-13 20:09:49 | デルタ:整備・メンテ
「今ごろなにを・・・」と言われそうですが、とりあえず。

あけましておめでとうございます
本年も当ブログをよろしくお願いいたします m(_ _)m

年末年始のハードな繁忙期を終え、ようやくPCに向かう時間が
とれるようになりましたのでブログ再開です。(^0^)v
郵便に携わる仕事をしている私には、正月休みなんて関係ありません。
大晦日も元日もモチロン仕事でしたから(泣
まぁ、この職に就いて13年経ちますから慣れてはいますが・・・

さて、そんなこんなで迎えた2004年ですが、新年早々やってくれましたよ!
ほんとに飽きさせないヤツですね。我が家のデルタは。
どうやらここ数日の厳しい寒さに耐え切れずバッテリーが昇天した模様。
慌ててプントからブースターケーブルでジャンプするも、エンジンが始動
する気配は全くナシ。
どうやら手持ちのケーブルは軽クラスのモノらしく容量が足りないようです。
某イエ○ーハッ○にて、100Aのケーブルを購入して再びジャ~ンプ!
今度は見事に始動成功。

しかしこのバッテリーは5年モノですから、またアガッてしまうのは非を見る
よりも明らかなので、新しいバッテリーを購入することに。
いろいろとサイトを探し回った結果、性能と価格のバランスがイイ感じの
「ACデルコ」に決定。
型式は27-44というサイズで容量は44AH。
ボッシュのS-4Cとほぼ同じサイズで同容量。
秋田県のオートパーツプラザというショップが安かったので早速発注をば・・・

ACデルコバッテリー(27-44)¥9,400 送料¥1,000

すぐにメールが届き、即日発送してくれるということでひと安心(^^)

・・・したのもつかの間、
充電のため30分ほどアイドリングをしていると、なんだか様子がオカシイ。
水温計の針が110℃付近を指してるじゃあ~りませんか(^^;;
普通なら水温が90度超えたあたりで電動ファンが回りだすのですが、
一向にその気配はありません。
どうやらラジエターファンスイッチのレジスターがブチ切れたようですね。
幸い、この時期は走行中なら水温は嫌というほど下がるし大丈夫かな?
とも思いましたが、やはり暖機運転中でも100℃超えちゃマズイでしょ~。
近いうちに交換することにします。

デルタ車検完了

2004-12-18 22:55:47 | デルタ:整備・メンテ
遅ればせながら、12月9日デルタの車検が完了しました。

【今回かかった費用】
 ¥215,000(部品代・工賃・車検諸費用)

【交換した部品】
・ブレーキホース前後
・クラッチレリーズシリンダー
・クラッチホース
・ブレーキフルード
・Fスタビピロエンド左右
・Rナックルブッシュ左右
・デスビオイルシール
・カムカバーパッキン
・プラグホールパッキン
・エンジンオイル
・オイルフィルター
・エアコンベルト
・空調パネル内バルブ(電球)

当初交換を予定していたクラッチマスターシリンダーは、
点検の結果交換しなくても良くなったことと工賃の値引きにより、
見積もり額(25万円)よりもかなり安く上がりました。

取り外したクラッチレリーズシリンダーとブレーキホース。
クラッチレリーズはブーツが破けフルード漏れが発生。中のシールが完全にダメです。ブレーキホースはゴムが完全に劣化してます。

ヒビが入ったブレーキホース。
こんなんでサーキット走ったり峠を走ったりしてたんですよ(コワイ…





グッドリッジのステンメッシュホース。
ホイールで隠れちゃうのが勿体無い・・・って、見た目かよ!
もちろんペダルフィールは「ググッ!」といい感じに。



Fスタビエンド。ガタがでてダメなんだそうです。
でもガタでてきたら「コトコト」音がするはずなんだけど。しかも新品に交換してまだ6.000Kmしか走ってないのに・・・
代理店にクレーム入れてもらったけど、「消耗品ですので使用状況によって寿命が変わります」の一点張りだってさ。まぁ工賃タダにしてくれたんで良しとします(^^;

リアナックルブッシュ。コレもガタが大きく車検NGなので左右交換です。プレスで入れ替えするので工賃チョット高め。来年足回りのブッシュ総取替の予定なので「換えなくていいよ」って言ったけどあっさり「無理です!」だって・・・

取り外したFスタビエンドとRナックルブッシュ。スタビエンドは片方ゴムブーツが無くなってます。一説によればこのブーツ最初から取っちゃった方がピロボールが長持ちするとかしないとか・・・
ブッシュはゴムがちぎれてひどい状態。コレを見れば交換も納得、納得。

最後は、ヘッドカバーとプラグホールのパッキンとエアコンベルト。もうゴムというよりプラスチックですな。触るだけでパキパキ折れちゃいます。しかし効かないエアコンのベルトを交換する必要があったのかなぁ?外すだけでよかったのでは?と思う今日この頃・・・

初めての車検がこの程度で済んでヨカッタと思ったのもつかの間、
早速調子の悪くなったスピードメーターの原因を探るべく、
腹の下に潜り込んで速度センサーを探す自分が居たりして・・・

おうっ!トコトン付き合ってやろうじゃないの、デルタ君よ!!

忙しい・・・

2004-12-16 23:55:21 | デルタ:整備・メンテ
仕事が忙しくてPCに向かう時間が全然とれません。
デルタも車検から帰ってきて、色々とアップしたいこと
もあるのですが、12月は最繁忙期なので仕方無いですね。

と思っていたら、デルタ君またやってくれました。
スピードメーターが、また動きません。
この間、治したばっかじゃん・・・
今年中に治るのかなぁ~ (´o`;) ハァ~

見積もり

2004-11-28 17:15:47 | デルタ:整備・メンテ
整備工場より車検の見積もりの電話が来ました。

その額、約25万円!Σ( ̄□ ̄;;)ガーン
心配してたとおり結構不具合箇所があったみたい。

「デルタに乗って25万くらいでガタガタぬかすんじゃねぇ!」と
お叱りの声も聞こえてきそうですが、そこは普通のサラリーマン、
ボンビーデルタ乗りには結構キツイっすよ、この数字。
「せいぜい20万位でしょ?」などと考えていたのですが、甘かった・・・

しかし今回の修理で当分は安心して乗れそうなので、そう考えれば
安いもんかな?

えっ、なんですか?
「安心?そんなモン、デルタにゃねえよ!」って?

(゜0゜;)ソウダッタノカ・・・

車検ですよ~

2004-11-24 17:02:58 | デルタ:整備・メンテ
昨日クラッチの異常が発覚したデルタ。

「はたして札幌までもつのか?」と不安を抱えながら、
午前9時半、苫小牧を出発。
万が一の事を考慮して、支笏湖~札幌線で札幌入り。
高速道路で「お不動さん」になりたくないですから・・・

その心配をよそにデルタは頑張ってくれました。
特に不具合が出ることなく札幌に到着。

やはりレリーズシリンダーが怪しいようで当然交換となりますが、
この際なのでクラッチホースとマスターシリンダーも一緒に交換
することに。
あとは以前からひび割れが出ていたブレーキホースも、
グッドリッチのステンメッシュに交換決定。
工賃は意外に安く済みそうなのでひと安心ですが、
それでも20万コースかな・・・(^^;;

あとは他に不具合箇所が出ないことを祈りながら帰路に着きました。

デルタの車検

2004-11-23 22:17:00 | デルタ:整備・メンテ
明日、デルタが車検のため色々と準備をば・・・

タイヤをスタッドレスに交換し、念のため前後のスペーサーを外す。
う~ん、ノーマルホイールのスペーサー無しだとカッコ悪いなぁ。
車検上がったら速攻でスペーサー入れなきゃ。

お次は、車検といえば忘れちゃいけませんね。
ラッパのマークとシフトパターン
もちろん手書きでテープで「ぺタッ!」です。
ラッパってこんな感じでいいのかなぁ?とりあえず勘で書いてみる(^^;

と、ココまでは良かったのですが・・・
車の位置を移動しようと一度外に出して再度ガレージに入れなおした直後、
悲劇はおきました。

「あれれっ?」

クラッチペダル戻ってきません・・・(チーン
とりあえずはつま先で戻すと正常に戻りましたが、これは間違いなく
クラッチマスターシリンダーかレリーズシリンダーが逝く前兆でしょう。

明日は、騙し騙し札幌まで行ってきます・・・


フルードタンクの雨水対策

2004-10-17 18:09:40 | デルタ:整備・メンテ
デルタのブレーキ&クラッチフルードタンクって、実に「?」なとこにありますなぁ。
というよりはボンネットの水抜き穴の位置が悪いのか?
よって雨天時にはフルードタンクは水浸しになるのである。
タンクのキャップには残量警告灯のコネクターも刺さってるし、ブレーキフルード
が水分を含むと非常に良くない事をイタリア人は知らんのかね、まったく・・・


フルードタンクの真上にある水抜き穴(^^;;

水抜き穴にホースをつけたりと色々方法はあるようだが、今回は簡単で
加工の必要も無い「防水カバー」を作成してみた。
といってもペットボトルのお尻部分をチョン切って黒く塗装しただけ。
ペットボトルは1.5㍑?、2㍑?、どっちだったかなぁ?後日追記します・・・


こんな感じで。

最初は大きめにカットして、徐々にジャストなサイズにしていきましょう。
色は透明のままでも良いけどやっぱり塗装した方が見栄えが良い。


装着するとこんな感じ。気持ち悪いくらいに形、大きさがピッタシなのだ。

装着のポイントは、タンクのキャップから少し浮かせて装着すること。
理由は、カバーを外す際タンクのキャップについてる小さなゴムのメクラ蓋?が、
カバーの裏にくっついてきて紛失する恐れがあるから。
アレ無くすと非常に具合が悪いっス・・・(外したことある人ならお分かりでしょう)
実際自分も無くしそうになった。運良く見つかったけどネ(^^;;;
浮かせてもタワーバーやら隔壁やらで押さえられるので結構しっかり装着できる。

コレはかなり効果ありの代物。
なんと言ってもタダ、作るのも簡単だしね。
お試しあれ。(^^)b

ブレーキ鳴き止め

2004-09-14 23:20:38 | デルタ:整備・メンテ
デルタのブレーキって、ホントよく鳴くね。
今までに色々鳴き止め対策を試みたが効果はイマイチ・・・
パッドの面取りではほとんど効果なし。
その後、パッド裏に貼り付ける「鳴き止めシート」でかなり鳴きは抑えられたが、
まだ時折「キーッ」と鳴くことがある。
シート貼り付け時にはブレーキグリスを塗布しなかったのだが、今回は最後の悪あがきで
塗ってみることにした。
今回使用したのは「DISC BRAKE QUIET」(ディスクブレーキ静かにしろ!)なるもの。
グリスとは違いかなりサラサラとした液状で「大丈夫かな?」と思ったが、
塗布してみたところ徐々にネバネバしてきた。
空気に触れると硬化するといった感じ。


ネーミングがいかにも利きそうでしょ。

ファクトリーギアで購入 ¥780

試運転の結果は・・・鳴きません。全然鳴きませんね~。
今まで試した中では一番効果がありそうな感じ(^^
どれくらい良い状況が続くか楽しみですねぇ。
まぁ、馴染んでくればいずれ鳴き始めるのでしょうが・・・

ペダルのフィールが少しスポンジーになった気がするなぁ。
もしかしてエアー噛んだ?
暇を見てフルード交換ついでにエアー抜きでもしますか。