A-note

移転しました→ http://dekubar.blogspot.com/

Final Fantasy VII: Voices of the Lifestream

2007年09月14日 23時52分05秒 | Remix/Arrange/Doujin


http://ff7.ocremix.org/


OverClocked ReMixのFF7リミックスプロジェクト
『Final Fantasy VII: Voices of the Lifestream』
プロジェクト開始から1年8ヶ月を経てようやく本日(9/14)リリースされました
(FF7の北米発売が97年の9月7日なので、ちょうど10周年+1週でのリリースになります)

フツーにMP3で聴きたい人は特設ページから→http://ff7.ocremix.org/tracks/
高音質(WAVE)で聴きたい or 負荷拡散に協力してやろうじゃないかという人はBit Torrentからどうぞ
http://bt.ocremix.org/files/Final_Fantasy_VII_-_Voices_of_the_Lifestream.torrent

Winampの10周年記念エディションがでるそうで

2007年09月14日 15時21分15秒 | misc
Mashable: WinAmp to Release 10th Anniversary Edition
http://mashable.com/2007/09/13/winamp/

10周年ということで10月10日の午後10時に公開される予定

新機能として
・ユーザーの好みに合わせたプレイリストを作ってくれるプレイリストジェネレイター
・Wii,PS3,Xbox360からWinampのメディアにアクセス出来るネットワークプレイヤー
・ウェブページから曲を探し出してWinampのプレイリスト上に表示してくれるネットワークモニター

などが追加されるそうです。

ネットワークプレイヤーは各ゲーム機のウェブブラウザで動作する・・・って認識で良いのかな?


一足先に弄りたい人はAOLのサイトにBeta版が公開されているのでそちらから
http://beta.aol.com/projects.php?project=winamp

//追記
WinampのForumでもBeta配布されてました(Pro,Liteもアリ)
http://forums.winamp.com/showthread.php?threadid=277166

んでForumに貼られてたWinampの新しいユーザーインターフェース「Bento」
http://stashbox.org/36900/Bento1.jpg
http://stashbox.org/36898/10781315820-Main-Window.png
どちらかというと上の新機能よりこっちの方がデカイな。

「ロックマン7」「MOTHER2」・・・SNESのプロトタイプROMが続々と発見される

2007年09月13日 01時54分54秒 | Game
Lost Levels Forums: Snes Central/ Lost Levels snes rom releases
http://forums.lostlevels.org/viewtopic.php?t=1485&sid=dad41602769bcb9986819ab2f03de221

Snes Central: Prototypes
http://snescentral.edgeemu.com/prototypes.php


ベータ版や発売中止タイトルなど、ついに日の目を見ることの無かった
悲運のゲーム達に光を当ててくれるウェブサイト Lost Levelslostlevels.org
Forumで、ここ一ヶ月ほど多数の試作版ROMの発掘・公開が行われています。(現在も進行中)

以下、現時点で公開されている中から気になった物を幾つかピックアップ↓


EarthBound(MOTHER2)
SuperMario All-Stars(スーパーマリオコレクション)

ラベルに小さく(FINAL/NTSC)とあることから、ほぼ最終バージョンだと思われるROM
起動してみても内容は製品版とほぼ同じだそうで
ROM基板に使われているチップが異なる程度とのこと。

上の画像では潰れてちょっと読みづらいですが、タイトルの下には宇治承認済*の文字が・・・

*任天堂の国内工場はすべて京都府宇治市に所在



Capcon's Soccer Shootout (Jリーグ エキサイトステージ'94)
日本ではエポック社から発売された『エキサイトステージ'94』をベースに
Jリーグのチームを各国代表に書き換えた海外向けタイトル。
プロトタイプでは、まだ一部に日本語が残っています。
エキサイトステージ 94プロトタイプ



Eurit
PS/SSで『Grid Runner』として発売されたアクションゲームの原型。
EAがパブリッシャーになる予定だった?





Untitled NFL Football Game
発売中止になったNFLゲー。画像だけ見るとけっこう良さげです。





ロックマン7 宿命の対決!


『ロックマン7』のベータ版。
今のところ公開されている中では一番のメジャー作品且つ興味深い発見で
背景やエフェクト、敵の配置パターン・攻撃パターン
会話部分など、製品版と異なる点が数多く確認できます。

ベータ版製品版

「・・・ファミコン?」

ロックマン7のページでは、dumpされたROMデータも公開されていて
実際にイントロダクションステージと前半の4ステージをプレイすることが出来るんですが
イントロステージでは最初のエリアでいきなり2箇所ほど即死ポイントがあるわ
前半4ステージではボスが出てこないわ(なのでストーリーが進まない)と、
まさに「開発中」といった感じの内容で、そういう意味でも楽しめます。




それにしてもこれだけの数のプロトタイプをどうやって入手したんでしょ?
やっぱり関係者?それともeBay?
どっちにしろ日本ではなかなか表沙汰にならないデータなのでLostLevelsに感謝!

Video Games LiveのCD発売日が決定

2007年09月08日 14時07分45秒 | VG Live / Concert
Soundtrack Central より)


http://videogameslive.com/index.php?story=108

EMI Classicsから10日15日に発売

演奏はSlovak National Orchestra
レコーディングはロンドンのAbbey Road Recording Studioという
ビートルズのアルバムや、スターウォーズのサウンドトラック収録が行われたことで有名なスタジオ。
"マリオピアニスト"ことMartin Leungさんも参加しているようです。


前に、リオデジャネイロコンサートのライブDVDが出るって話が出てましたが
このCDはライブ録音ではなくて、スタジオ収録。
ライブCDだとどうしてもノイズが入ったり、1曲毎に聴くのに向いてなかったりするので
スタジオでガッツリ録音してくれたほうが個人的には嬉しいですね。
あとは日本でも発売するかどうか・・・(一応Worldwide Releaseって書いてるけど)

Bound TogetherのCDが

2007年09月06日 17時49分05秒 | Remix/Arrange/Doujin
海外のMOTHERシリーズファンサイトStarmen.netが編纂した
MOTHERファンアートアンソロジー、EarthBound Anthologyの中に
ファンアレンジとしてBound TogetherのCDが収められているようです。

EarthBound Anthologyは今のところMOTHER3のキャンペーンの為に
十数部が制作されたのみで、一般に入手することは出来ないんですが
今後、日本語に翻訳して任天堂や糸井さんの元に贈る計画があるらしいので、
もしかしたらBound Togetherの曲が宮本さん糸井さんの耳に触れる可能性があるかもしれないですね。


Starmen.netのキャンペーンとアンソロジーの中身については、
次世代亀さんの翻訳記事が詳しいので、そちらを参照のこと
『マザー3』をアメリカに!Starmen.net主催者インタビュー(1)
勝負はVC『マザー2』 Starmen.net主催者インタビュー(2)

小ネタを適当に消化

2007年09月05日 22時19分09秒 | Game
任天堂: theta[シータ]
PeerCastの作者Giles Goddard氏が開発したパズル&アクアリウム
元PeerCast配信者としてちょっと気になります


Video Game Testers - The Truth Behind The Job
ゲームテスターの真実
「テスターは楽しい」・・・ホントか?


New World Notes: Ophelia's Gaze: the Second Life of Japanese Fashion, Part 1
New World Notes: Ophelia's Second Life of Japanese Fashion, Part 2
Second Lifeで活躍する日本人デザイナー達
SLにはこれっぽっちも興味無いけど、紹介されてるファッションは割と好きです


gamers.net: The 12 Best Game Magazine Covers!
25年前のゲーム雑誌がこんなにカッコイイとは!


The Escapist: heart-wrenching Hentai
胸が締め付けられるHentai
エロゲ『加奈~いもうと~』の英語版レビュー、書き手は女性 Sexy VideogamelandのLaigh Alexanderさん)


EscapistMagazineは2年前にスタートしたオンラインゲームマガジンで
他のニュースサイトじゃあまりお目に掛かれない濃いコラムを毎週配信しているサイト。

過去記事も含めて面白そうなコラムがポツポツ有るし
なによりEscapist=現実逃避主義者というネーミングが素晴らしいんですが
私の英語力じゃ長文コラムを読むのも一苦労・・・
こういうサイト見ると「英語スラスラ読めるようになりたいなー」と思います。

Video Games Live が NPR(全米公共ラジオ)で紹介される

2007年09月03日 02時40分07秒 | VG Live / Concert
NPR: At the Concert Hall, a Symphony for Space Invaders
http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=12478692

昔ながらのオーケストラコンサートに慣れ親しんだ聴客にとっては
地元のコンサートホールで"スーパーマリオ"の音楽が聴こえてきても
「誰だ!客席にゲームボーイを持ち込んだのは!」と思うだけでしょう。

しかし、ゲーム音楽に対するそういった認識は、今後改められる事になるでしょう
既に10万人を超える聴衆が、世界的に有名なコンサートホールで
世界的に優秀なオーケストラが奏でるゲーム音楽を聴くために列を成しています


1ヶ月前の記事ですが、書き忘れていたので紹介。
Tommy Tallarico<「ベートーベンが現代に生きていたらゲーム作曲家になったに違いない」って、そりゃ流石に言い過ぎ(笑)
でも「若い人へ訴求するコンサートの形」「オーケストラを誰でも楽しめるものへと回帰させる」という話は
すぎやま先生がドラクエコンサートで仰っていることに通じる、ゲームコンサートの一つの大きなテーマですね。

リンク先の[Hear Music from 'VGL']から、ゼルダとマリオの演奏が
ちょっとだけ聴けるようになっているので、そちらもチェックしてみて下さい。

今年のEVOハイライトシーン

2007年09月02日 05時12分01秒 | Game
http://zachd.com/mvc2/matches/Evolution/evo2k7/vegas/Evo2007Moment.wmv
マヴカプ2決勝リーグ 1P:Michael Mendoza (Yipes) 2P:Justin Wong (JWong)

Shoryukenの書き込みをよくよく読んでみたら
この試合で負けたのはYipesの方だった(EVOのルールは2本先取制なので最終的には2:1でYipesの勝ち)
あんま調べんと適当なこと書いちゃ駄目ですね。Justinゴメンよ。

発売中止のPS2「奇々怪界2」とよく似たゲームが北米でリリース

2007年09月01日 13時42分01秒 | Game


Wired Blog:Game|Life: Full Kiki Kai World Details: PS2 This Year, Wii 2008
http://blog.wired.com/games/2007/08/full-kiki-kai-w.html

Amazon.com
http://www.amazon.com/Tommo-70021-Kiki-Kai-World/dp/B000TIPWJ2/

STAR☆FISH - PS2「奇々怪界2」の発売中止のお詫びとお知らせ
http://www.s-f.co.jp/soft/ps2/kikikaikai/


2007年12月にPS2、2008年にWiiでの発売が予定されているKiki Kai World(奇々怪ワールド?)
このゲーム、世界観を「奇々怪界」シリーズと共有していて、開発者も「奇々怪界2」と"殆ど同じ"という、
実質的に「奇々怪界2」のタイトルを変えただけというモノだそうです。

何故日本では「奇々怪界2」が発売中止になり、
北米ではタイトルを変えてリリースされるという奇妙な現象が起こっているのかを
Wiredの記者が北米での発売元に尋ねたところ
「(奇々怪界シリーズの権利を持つ)タイトーとの間で問題が発生した為」だとのこと↓
>Taito, who is now owned by Square [Enix], had some issues with us and we had to let the title go


タイトーと言えば、先週のファミ通の
スクウェア・エニックス橋本真司の手で蘇る 新生タイトー」という巻頭特集の中で、
タイトーのブランド力強化とか企画の絞込みといった話が出ていたので、
その辺りの方針転換による煽りを受けて、こういう状況になっているのかも知れません。


// ちょっとタイトル・リンク修正。一応別タイトルなので"復活"は違うかなと
// あとSiliconeraでも記事になってました→Link