紹介するだけしておいて放置ってのもなんなので
最近ここで取り上げたCDの感想でも書いときます。
Best of the Best A Tribute To Game Music
http://www.gamemusiccentral.com/music/
Video Games LiveのTommy Tallarico、Jack Wall両氏や、
Jesper Kydのような有名な作曲家が参加していたので
それなりに期待してたんですが、正直期待はずれでした。
Tommy Tallaricoのトラックなんて、OCRemixのEarthworm Jim Remixを
そのまま収録しただけだし (Remixerの名前はライナーに載ってるので、無断使用したわけでは無さそうですが)
Jack WallのMyst IIIセルフアレンジも、別のサウンドトラックに収録されたものの再録らしくがっかり。
Jesper Kyd氏の曲も微妙で、良かったのは公式のプロモ動画でも聴ける男女混声スキャットの『クロノトリガー』と
SFモノのFPSっぽい妙にサイバーな雰囲気の『ザナルカンドにて』ぐらい。
まぁ個人的には期待はずれだったといっても
海外のコンポーザーが別の(&日本の)作曲家の曲をアレンジするってのは面白い試みだし
ゲーム作曲家が集まって何かイベントしたり
コンピレーションCDを作ったりする動きが海外でも始まってきたのは
良い傾向だと思うので、こういう企画はこれからも続けて欲しいですね。
Piano Squall - GAME -Game & Anime Music Emotions-
http://www.pianosquall.com/cd
トラックリスト
01) 時の傷跡 (クロノクロス)
02) TANK! (カウボーイビバップ)
03) アスレチックBGM (スーパーマリオワールド)
04) 残酷な天使のテーゼ (新世紀エヴァンゲリオン)
05) カエルのテーマ (クロノトリガー)
06) 魔王決戦 (クロノトリガー)
07) 哀と悲 (NARUTO)
08) Vamo' alla Flamenco (FF IX)
09) Korobeiniki (テトリス)
10) Bratja (鋼の錬金術師)
11) Dr.ワイリーステージ1 (ロックマン2)
12) Every Heart-ミンナノキモチ (犬夜叉)
13) 1000の言葉 (FF X-2)
14) Kiss Me Goodbye (FF XII)
15) プレリュード (FF)
16) エンディングテーマ/ファイナルファンタジー (FF)
17) ファイナルファンタジー・バトルメドレー
最初、1,2曲目の『時の傷跡』『TANK!』は、演奏が難しそうな箇所をアレンジで誤魔化すようなきらいがあって
「どうかな?」と思ったんですが、3曲目の『アスレチックBGM』辺りから良い感じになってきて
個人的に好きな『1000の言葉』『カエルのテーマ』や
『Dr.ワイリーステージ1(aka おっくせんまん)』みたいに偶然にもタイムリーな曲もありながら
最後は、『プレリュード』『ファイナルファンタジー』ときて『FFバトルメドレー』で締めるというあたり
色々な意味で"分かってる"選曲に感心してしまいました。
やっぱりアニメコンヴェンションとか、客前に出て演奏している人ですから
「客ウケの良い曲」というのを熟知してるんでしょうね。
最終トラックのオリジナル曲はピアノ曲ではなく
エストポリス伝記@塩生康範氏のようなコテコテのバトルBGMで、これまた良い感じ。
いつもピアノアレンジのCD聴いてると、似たような曲ばかりになって途中で飽きてしまうんですが
このCDはメリハリが利いていて、その辺もあまり気にならなかったです。
最近ここで取り上げたCDの感想でも書いときます。
Best of the Best A Tribute To Game Music
http://www.gamemusiccentral.com/music/
Video Games LiveのTommy Tallarico、Jack Wall両氏や、
Jesper Kydのような有名な作曲家が参加していたので
それなりに期待してたんですが、正直期待はずれでした。
Tommy Tallaricoのトラックなんて、OCRemixのEarthworm Jim Remixを
そのまま収録しただけだし (Remixerの名前はライナーに載ってるので、無断使用したわけでは無さそうですが)
Jack WallのMyst IIIセルフアレンジも、別のサウンドトラックに収録されたものの再録らしくがっかり。
Jesper Kyd氏の曲も微妙で、良かったのは公式のプロモ動画でも聴ける男女混声スキャットの『クロノトリガー』と
SFモノのFPSっぽい妙にサイバーな雰囲気の『ザナルカンドにて』ぐらい。
まぁ個人的には期待はずれだったといっても
海外のコンポーザーが別の(&日本の)作曲家の曲をアレンジするってのは面白い試みだし
ゲーム作曲家が集まって何かイベントしたり
コンピレーションCDを作ったりする動きが海外でも始まってきたのは
良い傾向だと思うので、こういう企画はこれからも続けて欲しいですね。
Piano Squall - GAME -Game & Anime Music Emotions-
http://www.pianosquall.com/cd
トラックリスト
01) 時の傷跡 (クロノクロス)
02) TANK! (カウボーイビバップ)
03) アスレチックBGM (スーパーマリオワールド)
04) 残酷な天使のテーゼ (新世紀エヴァンゲリオン)
05) カエルのテーマ (クロノトリガー)
06) 魔王決戦 (クロノトリガー)
07) 哀と悲 (NARUTO)
08) Vamo' alla Flamenco (FF IX)
09) Korobeiniki (テトリス)
10) Bratja (鋼の錬金術師)
11) Dr.ワイリーステージ1 (ロックマン2)
12) Every Heart-ミンナノキモチ (犬夜叉)
13) 1000の言葉 (FF X-2)
14) Kiss Me Goodbye (FF XII)
15) プレリュード (FF)
16) エンディングテーマ/ファイナルファンタジー (FF)
17) ファイナルファンタジー・バトルメドレー
18) ボスバトル (オリジナル)
最初、1,2曲目の『時の傷跡』『TANK!』は、演奏が難しそうな箇所をアレンジで誤魔化すようなきらいがあって
「どうかな?」と思ったんですが、3曲目の『アスレチックBGM』辺りから良い感じになってきて
個人的に好きな『1000の言葉』『カエルのテーマ』や
『Dr.ワイリーステージ1(aka おっくせんまん)』みたいに偶然にもタイムリーな曲もありながら
最後は、『プレリュード』『ファイナルファンタジー』ときて『FFバトルメドレー』で締めるというあたり
色々な意味で"分かってる"選曲に感心してしまいました。
やっぱりアニメコンヴェンションとか、客前に出て演奏している人ですから
「客ウケの良い曲」というのを熟知してるんでしょうね。
最終トラックのオリジナル曲はピアノ曲ではなく
エストポリス伝記@塩生康範氏のようなコテコテのバトルBGMで、これまた良い感じ。
いつもピアノアレンジのCD聴いてると、似たような曲ばかりになって途中で飽きてしまうんですが
このCDはメリハリが利いていて、その辺もあまり気にならなかったです。