お気楽ご夫婦日記

ええかげんなダンナと天然のカミサンの心温まる?日々の記録です。

鮒寿司茶漬け3

2009-04-23 | Weblog
琵琶湖のあたりは、実は元々すごく好きな場所で、

なにが好きなのかと申しますと、その田舎さ加減がすごくしっくりくるのでありますダンナには。

まず山がひくい。
信州あたりの雪を頂いた勇壮な峰では、すぐに感動してしまう。

そして
うみ(湖)が適度に狭い。
波しぶきの大海原ではスグサマ圧倒されてアッと言う間に感動してしまう。

かつ、山の連なりがちょーど良いので、森の深さが中程度である。
深山幽谷ではじきにしみじみ感動を覚える。

要は、感動するまでの時間にゆとりがある、そのゆったり感が気持ち良いのであります、この田舎育ちのダンナは。


滋賀、という場所は
まー三重県のお隣なのでそーなのか、

あんまし期待してない割りに、お得に「良い」ので。
そのくせ“琵琶湖”というとてつもない湖がどーん!!
とあると。

琵琶湖のすごいトコは、南北はそりゃーもうでかい!えんえんとでかい!
しかし東西は案外狭っこい、が向こう岸はずいぶん向こうで霞むような遠く、
なので、
田舎モンがちょーどぴったりビックリするくらいの大きさなとこ、が
すごい!と。
たとえば(知らんけど)カスピ海みたく、向こうがぜんぜん見えんような湖じゃ海と変わらんので
べつに湖である必要は全くないワケでありますね。

以上のよーな事で琵琶湖のすごさをご認識いただけたことと思います。


さて、、

そのすごい琵琶湖の湖岸を走ることしばし、いよいよ目的地の近江高島に突入であります。

お目当ての鮒寿司屋さんは、この日、名前は思い出せてなかったのでありますが
なんせ高島の町のどこかにあって、昔2,3回たずねたことがある。

その付近のなんとなくイメージは覚えてるような覚えてないような、
まっ行けばわかる

という

実はこのような状況で「行こ!」と思ってたのでありますダンナはこの日。


たどり着くわけがない^^;


近くになんか駅があるとか、少なくとも何町であるのか、市内の東西南北どの付近なのか、街中か郊外か、

最低限、そのお店の名前を思い出してて、人に聞けるとか。

よくそのよーな状況で行こう!と思い立ったもんだと、
それもこれもカミサンが途中で寝ちゃうから悪いのでありますね^^;














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