お気楽ご夫婦日記

ええかげんなダンナと天然のカミサンの心温まる?日々の記録です。

たしか、ぱいざー。

2006-06-30 | Weblog
毎週金曜はミルクパレットさんにお邪魔して、アイスをもらってくる日です。

そこで、中村さんからボクの今の車が中村さんが以前乗ってたのと同車種だと聞かされて、そーいえば未だに名前を把握しとらんかったことに気がつきました。

そうです、“ぱいざー”でした。

実ははじめて聞く名前です。カローラとかスカイラインほどじゃなく、ボクにとっては新鮮な名前なんですが、常識人の世の人たちにはそうでもない?

ちっちゃな、いわゆるワンボックスでエアロバージョン。カワイイっす。

顔の感じは少し目をむき、歯もむき出してるような感じ。(わかる?)
前のセダンに比べて車高が少し高く目線も上がって気持ちいいのと、座席がフェラーリみたく(乗ったことないけど)寝てなくて、つったった感じで腰痛もちのボクにとっては快適です。

走行メーターは5万キロほど。

今回も20万キロはゼヒ行きたい。

オイル交換をこまめにして長い付き合いにするからね。


、というわけで、区切りのご報告を終わります。





月日の流れは速いなぁ

2006-06-28 | Weblog
月日の流れは、まぁはやいんですね。
オイオイいきなりどーしたんや店長、と思われるでしょうが、月に数回、こーゆー落ち込み方をします。

忙しくばたばたしてたのが一段落したときが多いようです。

今回はエアコン騒動にめどが立ってホット一息、という訳です。

でね、

気がつけばもう6月も終わりじゃないかと、そーゆーことです。

これは一つの加齢臭、…もとい!、、歳を重ねることで身につく能力であります。

ああっ、もう××歳になってしまった、と感じてるほとんどの方は月日の流れの速い事が実感できる年齢になってらっしゃいます。

毎日毎日成長するしか能のないガキには判らん能力ですから、我々加齢臭、…もとい!歳を重ねたオトナはこーいう感性の熟成をおーいに楽しみましょう!


…なんの話するんだっけ?

そう、夏至、
夏至ももう1週間前に過ぎてるぞー、という、実は今日はそれを書こうとしてたんです。
加齢臭とか白髪がめちゃ多いとか関係ないんだ、失礼な!ふん!


いまやモウ日が短くなりつつある毎日なわけです。

別の言葉でいうなれば、冬に向かってるんですよ地球は。

ガキの頃、この夏至&冬至のメカニズムに何か腑に落ちない思いをしたヒトはかなり見えると思われます。

だって今からじゃん!あつなるんは、ねえ!そーやん!なんでぇ

と親父に言っても、あほか!7月8月暑いんは当たり前じゃ!

と大人の理不尽さを思い知らされてチョン。

たぶんこの段階できちんとした説明を得られた子供はりっぱな科学者になれる(かもしれない)。


そんなわけで、ボクは科学者にもなれずにお店をしています。

ちなみにエコデスの壁には落合先生の二十四節気の書画がかけてあります。

ちょっと油断すると直ぐ忘れるんだこれが、そろそろ「夏至」から「小暑」に替えなくちゃ。


いよいよ夏本番です。









中島さんの蜂蜜

2006-06-27 | Weblog
今年は随分遅くなりました。6月に入ってからの「とれたよ~」の連絡は初めての事です。

中島のおやっさん曰く
「雨ばっかで蜂がとばんでなぁ」
だ、そうです。

イットキ、水飴がまぜてあるだとか、水で薄めてあるだとか、廉価の蜂蜜にそんな噂が立ったり、中国産のものが敬遠されたりで、この商材も価格が上昇しちゃいました。
椎茸なんかもソウですが、中国産が敬遠されると、とたんに国産が高騰するのは何故でしょう??

ソレハ、いままで“中国製の国産”があったんじゃねーのぉぉ
などど思われても致し方ないのですね。


表示は「純粋蜂蜜」と書いてあるシールを(たぶん)おやっさんがどっかから仕入れて、それが貼っ付けられてますが、

アカシア蜜、とか
みかん蜜、とか
そば蜜、とか

そういう表示はしてありません。
                          。
おやっさん宅に一つ、近所の山や野ッ原に数台、巣箱があって、山野草や畑の野菜の花などなどからミツバチは蜜を集めてきている(らしい)からです。

なんで(らしい)かというと、ミツバチがセッセと蜜を採取しているのに紐をつけるわけにいかんからです。

なになに?レンゲ蜜?、ほー、あんた見たん??
ハチさんが、「う~んと、レンゲレンゲレンゲ…、おっ!あったゼィ、レンゲ見っけ!」
という場面を。

まぁひねくれた素人が言うような事はなく、ちゃんとレンゲ蜜も蕎麦蜜も特徴的な味と香と色をしていますからご心配なきよう
ですから、これはイワユル「百花蜜」という商品になるのですが、コレもスバラシイ商品名で、いかにも多種多様な味わいがありそうなんですが、ひらたく言えば、何の花の蜜が入っとるかわからんから蜂に聞け!ということです。

それで良いじゃないかと、
まぁ今回はそーいう事で。









非常事態宣言

2006-06-26 | Weblog
この前は援助物資のお話でしたが、いよいよ非常事態でし。

店のエアコンが朝来てみたら止まっていて、
「ありゃ?たしか昨日は点けっぱなしだったはず」

冷蔵冷凍庫はむろん24時間フル稼働ですが、夏の盛りはエアコンも常時動かしてます。
常温商品と言えど、30℃を超えてくると品質管理上ちょっとまずいので、6月に入ってすこし暑い日は、夜中もつけっぱなしです。外気温はたいした事はなくても、締め切りの店内は冷蔵庫の排気などで結構暑くなりますから。

んで、これはマズイということでスイッチオン!



ウントモスントモいわない…


見てもらったらどうやら寿命のようで、大屋さんに電話して、管理人さんに連絡して、一日大騒動になってしまいました。

冷蔵冷凍庫がやられると一巻の終わりですが、真夏を迎える前の店内空調だったのはまだ不幸中の幸いで、事務所のほうのクーラーを最大出力にして、扇風機で冷風を送ってなんとか持ちこたえております。

おかげで事務所は19度。
寒くて死にそう…。

食品は兎も角、人間はやっぱり汗かいてるほうが気持ちいいっす。



お天気野郎

2006-06-21 | Weblog
昨日も今日もよい天気です。

一応梅雨、のはずなんですが、毎日毎日雨ばっかり降るわけないので、コレはこれで良いのです。

むしろ梅雨前の5月が曇天続きで、またまた野菜の値段が少々上がったりしておりました。

照る日もあれば曇る日もあるのが人生とお天気ですが、このおひぃさんによって人は大いに影響を受けますね。

まれに「ワタシは雨が好き!」なんて女子もおられるようですが、ワタクシは断然晴れが良いです。

というか晴れてないと思いっきりテンションが下がり放題下がる人なのですね。

伊勢から四日市まで通勤するときの天候によって、
これがドーン天しとしと雨なんて日は、もうガードレールに突っ込んじゃおうかと、それくらいクラ~イ気持ちに支配されてしまいます。

ピーカンの眩しい日差しの中ドライブできる日は、もう事業が大成功して大金持ちになって、どうやって使おうかと悩んでしまいます。

これはきっと、人の感覚器官を通して脳みそのどっかに、日差しがなんらかの確実な物理的影響を及ぼしているワケで、

こればっかりはいかんともしがたい訳です。


実はこんな事を書いている途中で、常連のNさん来店。

で、
「今日なんかおかしいでしょ?」

ボクが今日はなんか調子が悪い、というとこの返事。

やはり天候気候自然の変化に人の精神はかなり左右されている事が証明されました!

ちょっと安心

二人の間では、今日のこのやる気のなさは“気圧”から来ているとうこ事で結論を見ました。

めでたしめでたし。

しっかしなんかだるい一日でした。

明日から又がんばります。

皆さんもガンバッテくらさい





援助物資

2006-06-14 | Weblog
海外に送っているわけではなく、エコデスでは滋賀の息子におくっています。

こういうのは大抵ハハオヤが、着もせん衣服とか、どーやって食うんだぃという田舎食品を送っていたものですが、うちはおとーさんが店のアマリモノでやっつけます^^;(店から送ると送料も安い!)

まだ今日で2回目の配給なんですが、結構よくできた息子でオドロクベキ小額で食費をまかなっているようで(以前書いたように自炊1年生ですね)、最初のうち、まぁイイカと思って放っておいたのがアル日母親に、なんかあったら送れ、とのSOSが届き、これはいかんとメールをしたところ、
「最近栄養が偏りがちなので助かりマス」とのケナゲナ返信が、、、

ただしうまいこと彼の好物の山村のプリンとかヨーグルトが都合よく余る訳ではないので、最初の便で、
「こいつはちょっと苦戦するかなぁ」と思いつつ、豆乳プリンなどを送ったところ、案の定
「くえん!」と^^;


まぁ、こういうのもナンモカンモひっくるめてキチョウナ人生の経験だと、
そう思っておきなさい。(これを見てたら^^)

チチより



続・イタリア紀行?

2006-06-14 | Weblog
ある事業者さんとメールでやり取りしておりましたところ、

「イタリア!よい所にいかれましたね。ワタシも随分感銘を受ける事が多かった…」

と、返事のメールにあろうことか、このような文面が、、、


だからぁぁ、いっとらせんっっちゅーに(TT)

いちおうメール添付で、三重県の地産地消のHPアドとBLOGアドを載せてるんですが、まぁこんなもんでしょ~。


自慢じゃないが海外は、プライベートでは新婚旅行以外行っておりません。

もう20年も前に行ったハワイはよかったですねー、あったかくて。

なにしろあったかいところが良いです。

まぁ冬の山陰などもバツグンですが、露天風呂があってこその冬の山陰、みたいなとこは確かにワタクシ的にはアリます。


で、イタリアの続きなんですが、

ニッポンのネコさんとか、ひきゃくさんと違って、のったりしてる物流の国であるならば、その土地土地のものはその土地に自ら出向いて食すほかないわけです。

お伊勢参りの伊勢沢庵なぞ、そりゃあ美味かったに違いない。
なんせお伊勢さんの御威光が調味料なわけですもん。

各地の珍味・美味いもんにしても、そういう様々な調味料が思う存分効いていた、というワケなんでしょうな。

逆に、名物に美味いもんナシ!なんてぇ情緒のない事を言い出したやつは、キットその時代のM上ファンドの大将みたいな合理的かつ拝金的なヤツだったに違いない、うんキットそうだ。


そういうまぁ古きよき時代の話ですが、日本も少し前までは当然そういう状況だったわけで、でもよーく考えてみると僕らのおじいちゃんおばあちゃんの時代程度のさかのぼり方で、そういう時代に到達できるんですね。

決してチョンマゲ結ってるとこまで行かなくても、すぐ身近に「状況」はあったんです。

これがITになるともっともっと身近な過去で、俺らオッサンになるとカラオケで「じゃあ最近の曲、いっぱついくどー!」の“最近”が、PCにとっては先カンブリア紀くらい遠くになっちゃてる。

そんなこと持ち出すまでもなく、大抵の正直なオトナは
「ああっ、この十年で俺(アタシ)は一体どんな進歩をしたのか、まったく変わっとらんじゃないくわーー(のヨーー)」と心の中で叫んでるハズですから、

まったく変わらん大抵の人間が到底使いこなせないPCを使うような世の中ですから、いろんな矛盾も当然、ということなのでしょうか?






イタリア紀行

2006-06-12 | Weblog
ちょっとイタリアに行ってきました。

スローフード運動発祥の地、ですから、こういう商売してる以上はいっぺん視察しとかんといかんなあ、というわけです。

いや~よかったぁぁぁぁ…




すいません、嘘です(TT)

いけるわキャねーやん!

いってきたのはエコデスの近くにあるリストランテ フードのご夫婦。
材料にチョコチョコお買い物をしてくださるごひいきさんです。

久しぶりに買い物に来てくださって少しお話しました。

ミラノからローマに(こう聞くだけでなんかデラカッコええ!)荷物を送ったんですって。

待てど暮らせど着かんので問い合わせたところ、
「そのうち着くんじゃねーのぉ

まぁイタリア人さんがこういう口調だったか定かではありませんが、そういうことだったそうです。

で、
「そりゃ、日本がおかしいんだべぇ

と言われたそうです。

タシカニ
日本のクろネこは異様にハヤイ!

さがワもハヤイ!
ぺり缶もハヤイ!

はや!
はやすぎなんです、よくよく考えてみると。

そりゃイタリアだって早くなってるはずなんですね。

日本の場合は早いのが問題なんじゃなくって、早くなるまでの速度が速すぎるのが問題なんでしょう。

その辺、イタリアとは言わんが榊原温泉の湯に浸かりながらじっくり考えてみたいモンです。












梅雨入り

2006-06-10 | Weblog
入梅です。

やなシーズンです、食品販売のお店にとっては。
特にうちに来る食べ物は添加物が少ないので、悪くなるのが早くて困る。

でもこういうのは商売の論理で、だからどーするんだ、という性質の問題ではあり
ません。

これを問題にすると、解決策として「保存料」だのワケのわからん食べ物以外のも
のが、食べ物に混ぜ込まれる事になります。

食べるものは腐るんだい!

でも、
だから、カビてるところは取っちゃって食べてよネ~、というワケにも行かんのです。

ですよね?

じゃあどーするの?

一番良いのは、作ってすぐ食べること。

日本の食品原材料は、しっかり塩をして乾燥させた干物とか、
醗酵させて品質を安定させた漬物とか塩辛とか、
干して保存の利くようにした干し椎茸とか、

そういう便利なものが沢山ありますから。

そういう原材料を、少しヅツ使ってご家庭でお惣菜を作ってください。


あっ、

たまにはエコデスに買い物にも来てくださいね^^;