お気楽ご夫婦日記

ええかげんなダンナと天然のカミサンの心温まる?日々の記録です。

二度目の飛鳥

2010-07-25 | Weblog
よくよく考えてみれば、
まだ

わずか一年前の話であります。
しばらく放って置いたもんだからもぅ2、3年も経ったような気がしてた。

その忘れものは、今も、今日も我が家の玄関の下駄箱の上に置いてある。

     

飛鳥の駅は、大げさな煽り文句もほどほどでいい感じでした。

駅前のわずかな広場で、さてどーしよぅかと、思案するダンナ。


この前の一回目で、この村は車ではスカスカだ、ということは判っている。

丁寧に旧跡見所の看板が立ててある田舎道を、自動車はあっ!と言う間に通り過ぎるので、

みえない。

ありゃりゃとふり返っておるソバカラもぅ、次の看板が過ぎてゆく

からであります。


だから自転車がよいぞと考えるダンナ。

だっても、
駅前にはほらレンタサイクル屋さんがあるじゃぁないかほらね。

初夏の風を切って二人でスーイスイとサイクリングだ
と思って
カミサンに
自転車でいこまいか?
えーー!!
あかん?
だってよーのらん…


この子は自転車に乗りきらん子だったのか。

いたしかたない、と

じゃあもぅ 歩きしかない。


さすがにオール徒歩はちょっとキツイか、と思ったのですが、
まぁ

時間気にせず、目的地定めず、ほやほやと歩ってゆくのも
これはこれで、ウチ流なのではあるまいか。
そーだそーだ
あんたが言うな


そーは言ってもだいたいのところは押さえておかにゃエライことになるのでいつものように、

前回車でいけなかった道々の途中にある

なんたら石とか
なんたら寺とか
なんたら稜とか

あらかたの目的地を、駅前案内図をぎょろっと一睨みし頭のなかにたたっこんで、

さぁあるこうや。


この日は快晴ではないがまずまずの天候、少々暑いがまだまだ真夏の日差しまで、もう少し間のある(たぶん)6月から7月のことでありました。





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