お気楽ご夫婦日記

ええかげんなダンナと天然のカミサンの心温まる?日々の記録です。

七夕

2007-07-04 | Weblog
もうすぐですね^^

牽牛と織女のラブロマンス。


興味ない?

あっそ(TT)


うちの娘に聞けば、たぶんコンナ風になるに違いない
当然カミサンもおなじ。


そもそも天体とか、宇宙の神秘とか、そゆことがマスコミで話題になる事自体がトテモ稀ですね。

ちょっと前に、冥王星が惑星からハブシにされて、なんたらいうカタカナ名前の2つか3つくらいの星々とともに準惑星(だっけ?よーしらん)になってしまったとか、

もすこし後、ブラックホールなんぞというモノはそもそも存在しない、と外国のどっかの研究グループが発表したとか、そんくらいか?

あとは、日本人宇宙飛行士の話題とか、宇宙旅行(と言っても地球の軌道上を回るだけ)がいよいよ現実になって、日本のIT起業家が予約したとかどーとか。


後者の話題は宇宙が、というよりは世間の噂話に近いもんだし、
前者のほうも、いわば宇宙のゴシップにすぎない。

それじゃあたとえば、

 地球外生命の有無、
 太陽系外惑星の存在、
 様々な恒星の形状、
 星の誕生と死、
 星雲、
 宇宙空間、
 ビッグバンの真偽、
 そして宇宙の起源から、空間と時間の概念へ、、、

こういう話題がワイドショーで取り上げられるかというと^^;
ケッシテそんなことはないワケで、
またそれが正常なのだし、NHK教育でタマに宇宙の特集をやってくれるくらいで丁度いい加減なのでありますが、

でもたま~には、

宇宙という、我々の今生きている世界の大元への興味・関心、思考を通して、
人間という生命が異常繁殖したこの惑星の行く末に思いをはせる

などというよーな事を企画してみるのも面白いんじゃないかと、各ご家庭で




七夕のよるくらいは星空を見つめて、宇宙と、ついでにボクラの未来についてもお子さんとお話してみましょう。

まっ

うちではゼンゼンしないけどね^^;






流行の食べ物について

2007-07-04 | Weblog
ハヤリ、と入力すると

流行、と変換されます。

流れ過ぎて行くわけですなつまり。


昨今では儲けるために、この流行を創造するのが大変流行っております。

はやりすぎて、捏造なんぞというインチキもしばしば起こったりなんかしてます。


仕事柄、どーも「健康」とか「ダイエット」関連のそのタグイが目に付いてしまって、最近はもう

お腹いっぱいε=(◇ ̄ ) ゲプッ

で、

|電柱|ヽ(_ _ |||) オエェっとなっちゃうくらいナノですが、


今日お客さんとお話してる中で出てきたのが、

す。

そう、

酢、ですね。


飲むという、酢を。

健康のために。


昭和から平成の時代にしか生きてないボクなどは、

お酢は調味料やろー、飲むってどーなの?

と、一瞬思うのですが、元々酢はその文字が示すようにお酒から作られるものなのですね

古代バビロニアにそういう記録があるそうで、ナツメヤシや干ブドウからお酒を造り、そしてビネガーを作っていたようです。

そして、古代の人々も酢が体に良いことに早くから気付いていたようで、

ギリシャでは、ヒポクラテスさんが、酢を病み上がりの病人にとるようにすすめたり、病気の治療用として使ったという記録が残されていたり、中国でも周の時代には、漢方薬としてその効能が認められていたそうです。

最初はマズ飲んでたんじゃないかとも言えるわけですねこれみると。
なんせ元が酒だけに。


そもそも、お酢の起源というのも、

たぶん、お酒を放っておいたらいつの間にか酢っぱい液体になってしまって、こりゃイカンとほとんどの人が捨てちゃうなかで、

ある勇敢な、、、じゃないやろな、たぶん^^;
そぅある物好きなバビロニアのトアル自然食品店のダンナAさんが、これをちょっとなめてみると、、、

案外いけるゾおいっ、となり、
こんどキュウリと和えて食ってみるかオイっ、と、Aさんのカミサンに持ちかけると、

カミサンはカミサンで
えーーそんな酸っぱいのん食べるん??

と、いったんは拒絶するも、ダンナ
あほやなーー、これを食うと痩せるんやに

というホラを真に受けて

ほんま!じゃあ食べよか


こうして^^;
毎日キュウリの酢の物を食ってるAさん一家は、不思議と夏ばてしなかったのですねその夏は、タダでさえ暑いバビロニアで。

んで、
それが評判になって、じゃあ家も酢を作ってみんべぇ、とあちらこちらで酢作りが始まったのでした。




あんまし本気にしないように。
想像じゃなくて捏造っすからこれは。


コノヨーニ^^;

んなにごとも、


お腹いっぱいε=(◇ ̄ ) ゲプッ

で、|電柱|ヽ(_ _ |||) オエェっとなるくらいに、

何回も何回も行っちゃ戻り、現れつつ消え去り、生まれては流れ去りするなかでミレニアム的経験を経て、

食の伝統というカタチに落ち着くわけですから、

一概に現代の流行の食品も馬鹿にしたもんじゃなかったりなんかして、



思った次第なのですね


シカシ捏造はいかん!

そして、すぐ効くよー、とホラを吹くのもイカン。

少なくともそーゆーコトに取りくもーとする人は、

自分の子供の子供の子供のころにヤット効いてくる、

くらいのユトリを持ってチャレンジしてもらいたい!


そう、流行の食品というのは

人体実験なんですね、アル意味。