どしゃぶりのち晴れ

不妊治療(2011.3で終了)・初期の子宮体癌の治療体験記など。
私の経験が何かのお役に立てれば幸いです。

乳ガン検査

2009-04-03 16:21:43 | Weblog
この前の休みに、一年ぶりの乳ガン検査に行った。

結婚前に、左胸にしこりを見つけてから半年に1回から年に1回は
検診に行っている。

左胸のしこりは乳腺過形成という診断で良性腫瘍だったが、右胸に
石灰化(癌や癌になる可能性あり)があり、その状況を比較するために
私の右胸には小さなチップが入っている。

乳腺専門の主治医とは一年ぶりになるので、子宮癌のことを話したら
「婦人科系だけど乳ガンとは全然関係がないから」とあっさり言われて
すぐにマンモグラフィに回される。

マンモグラフィは何回も受けてるいるが、機械が二日前に変わったと
いうことで、技師さんもまだ慣れてない様子。前の機械よりは痛みは
感じない。

次は、エコー検査
私よりも前に数人受けていたが、かなり時間がかかっていた。

自分の番になって納得。
新人の女の先生が一通りやった後に、もう一度上の先生が検査。
時間がかかりすぎて、最後の方はちょっと寒くなる。

今回もマンモグラフィ、エコーとも問題なし。
また一年後に受診することに。

子宮体癌も早くに見つけてもらったので、ホルモン治療ができたので
どんな病気でも早期治療・早期発見だとつくづく思う。


次は姑

2009-03-14 13:50:30 | Weblog
癌の転移手術で入院していた舅が退院したと思ったら、今度は姑が緊急入院。
脱腸のようなもので、夜中に主人と義弟に病院に運ばれて、緊急オペ

ちょっと痛い思いをして可愛そうですが、これで「病気してまで長生きしようとは思わない」とか「癌と聞くとぞっとする」など、言わなくなってくれるといいなあと思う。

困ったのが舅と義弟のお世話。

来週の内膜掻爬は延期になりそう。

今になって後悔しても始まらないけど、病人がたて続けに続くとサラリーマンと結婚すべきだったと思う。

強力な味方

2009-03-06 17:01:41 | Weblog
水曜日に細胞診の結果を聞きに病院へ。
今回もクリアできて、今月の掻爬の結果が良ければ4月から不妊治療に戻れることになった。

健太郎からまた「太ったな」と言われたので「前の診察の時よりは1キロ痩せました」と大口をたたく。

義父が同じ病院で手術をしたので、主治医の先生を知っているか確認したら「直接は知らないけど、何か不備があったらいつでも言ってやる。違う科でも意見を出し合って病院全体のレベルアップになることが大事や」とすばらしい返事をもらい感動。

愛想のいい看護師さんも「先生はすごいよ」と言われた。

義父の話をしていて、前回の血液検査の結果と掻爬の後の診察日の予約をすっかり忘れてしまった。

思いがけず子宮癌になってしまったが、いい先生に診てもらえて幸運だと思う。

病院慣れ

2009-02-24 10:47:24 | Weblog
昨日は義父の甲状腺癌リンパ節転移手術があった。

手術前の説明は、主人と義弟が聞いたが昨日は仕事の関係から義母と親戚のおばと私が聞くことになった。医師は前回の説明を聞いた二人がいないので、驚いた様子で私を見て「娘さんですか」と言った。まあ、世間の常識で考えれば父親の手術に息子達が来ずに嫁が来るのは変な話だと思う。医師が「同じことを何回も説明することになりますね」と嫌みぽく言うので、ちょっとカチンときて組織検査の結果の説明は店の定休日に合わせてもらうように頼んでおいた。

主人が受けた説明をまとめておいてくれたのと、私がネットで調べた症状をまとめておき、医師の説明を聞きながら、ひとつずつチェック。

永年の不妊治療の経験から、医師の説明を聞く前に自分の聞きたいことをまとめておくのがいいとわかった。

義父からは、癌でも甲状腺癌(義父は乳頭癌という種類)は10年生存率がとても高く、転移の心配もあまりないと聞いていたが、色々調べると高齢者ほどリスクが高くなることがわかった。一年に二度も手術も受けることになって気の毒だなあと思う。

今回の転移の発見では、医師との行き違いがあったので、これからは義父任せにせずに、家族がしっかりフォローをしていこうと思う。

父の手術

2009-02-10 13:10:38 | Weblog
昨日は主人と私の両方の父が手術を受けた。

義父は去年受けた甲状腺癌のあと、喉に穴が開いたままになっていたのでそれを閉じる手術。

父は前立腺肥大の手術。

まさか同じ日になるとは思っていなかった。
できることなら、父の手術には朝から病院に行きたかったが、家業の営業日だったので、夕方から行くことにした。内心、こんな緊急事態の時だから臨時休業にできないのかと思ってしまった。

義父の手術は予定通り30分ほどで終了。

父は1時に終わる予定が、結局終わったのは3時で一人で待っていた母から「まだ終わらない」と何度か電話が入った。日頃は気丈な母も一人で心細かった様子。かわいそうなことをしたと反省。

滅多にないと言われていた輸血をした為に、時間が長引いたと医師から説明を受けた。私が行った時には、容態も安定して意識もしっかりしたいたから安心した。

去年から両方の父、私、主人と順番に病院のお世話に。
暗く考えてしようがないから、病気とうまくつきあって、日々明るく生活していけたらと思う。

良いお年を

2008-12-31 19:10:01 | Weblog
今月は、仕事が忙しくてブログをしている時間がありませんでした。
癌患者とは思えないほど、働き・いっぱい食べた一ヶ月でした。

夫婦揃って病気になった一年だったけど、元気に年越しができることに
感謝です。

来年は、明るい報告ができるようになればと願ってます。

みなさん、良いお年をお迎え下さい。

爆発

2008-10-20 15:37:30 | Weblog
主人は急性心筋梗塞で今月いっぱいは自宅療養中。

私は家業の手伝いが終わると慌てて家に帰って夕飯作りの日々。

昨夜は、できあった料理をテーブルに主人も並べてくれていたのに、急に二階へ行ってしまった。

すぐに降りてくるかと思ったけど、なかなか降りてこないので一人で先に夕飯を食べていて、なんだか急に虚しくなってきて、9月初旬の私の癌告知、主人の急性心筋梗塞のことのストレスが一気に爆発した感じになった。

今まで思ってもしようがないからと封印していたが、なんで私だけ?と思って涙が出てきた。今更時間は取り戻せないが、不妊治療の取り組みはあれで良かったのかとも思ってしまった。

泣いて、早く寝たからちょっとすっきりしたが、風邪が治ったら友達とも会って、いろんなとこに行ってストレスを発散しようと思う。

癒し系

2008-10-16 17:30:39 | Weblog
自宅の近くのコスモス畑。秋の花で一番好きなのがコスモス。

デジカメのバッテリーが切れる直前で慌てて撮影







風にゆれるコスモスに日頃の疲れが癒された一時。今年の秋は、いろんな事があったけど、こうやって花を楽しんでいられるこの時を大事にしたい。

細胞診パス

2008-10-10 16:30:17 | Weblog
一昨日、先週に受けた細胞診の結果を聞きに医大まで行った。

風邪をひいて体調は最悪。病院なので、他の患者さんに移しては悪いと思って院内ではマスク着用。

予想外に早く呼ばれる。中待合いで待っている間に、主治医が他の科に電話して、私の検査予約を取っている声が丸聞こえ。健太郎(お世話になっているけど、主人とこう呼んでいる)は、いい人だけど声が大きい。
そして中に呼ばれて、細胞診では癌の所見がないから、来月に内膜掻爬を予定通りすると説明を受ける。

先生「先に予定入れたけど、この日で大丈夫やったか?風邪をひかないように来    て。薬もわざわざ来なくていいように、多めに出しておくわ」
私 「日にちはいつでもいいです。今日風邪をひいてるので、次は気をつけます」  と言って、血液検査・心電図を受けて帰る。

日帰り入院の検査なのに、ご丁寧に入院のしおりをもらう。
私の病院では、静脈麻酔での検査なので、日帰りで済むらしい。

来月になったら、主人の体調も回復していると思うが、迎えをどうするか悩むところ。主人がだめなら、気分が悪いと言って病院に一泊するのもいいかも。
早くから女性特約の保険に入っておいて良かった。

こうやって、無事に半年過ぎることを願う。

体創り6

2008-10-06 10:31:03 | Weblog
主人の入院で体創りの話が中断してましたが、今日から復活

私は生理の時に布ナプキンを使用してます。

ことぶき先生に聞くまで、布ナプキンの存在すら知りませんでしたが、一度使うと布ナプキンの心地良く(むれずに温かい)、もう5年近く使ってます。

洗濯の手間はありますが、軽く水洗いし一晩専用洗剤につけておくとぼぼきれいになります(生理の前後の場合は漂白剤も使用)

私は薄手の防水ホルダーの上に、白うさぎの布ナプキンをセットで使用してますが、色々な種類があるので、自分のお気に入りを見つけるのも楽しいと思います。

体のためにも、エコのためにも布ナプキンはおすすめです。