絶望のどん底に突き落とされた時、人はどのように生きていくことができるのか。
ただ生きるだけ🐀
それでも人生に”YES”と言う。
どんな辛い状況にあっても人生は肯定できる。
YES🐁
フランクルは20代の時からこのように考えていました。
それは後に自らの収容所体験の中で試されていくことになったのです。
つまりナチスはユダヤ人を試した。
もっと言うとヒトラーは人類を試した。
というか背後の存在が人類を試すためにヒトラーという器を利用した。
すべてはDSの陰謀だった🐿️
フランクルは自らの心理療法を「ロゴセラピー」と名付けた。
なんで?🐛
ロゴスとはギリシャ語で「意味」のこと。
あらゆる人生には意味がある。
フランクルは生きる意味を見出すための心理療法を通じて、苦悩の中にある人々と共に歩もうとしました。
何様のつもりで?🐢
なぜフランクルは絶望的な状況に陥ってもなお人生に”YES"と言えたのか。
それがロゴスの計画だから🐞
ロゴセラピーの原点はどのように芽生えたのでしょうか😿
例えばね、子供達の自殺が増えている。
ものすごく大きな問題で。
そこにも意味があるんちゃう?🐕
やっぱり国際的な幸福度の調査なんかすると日本は低いですよね。
そこにも意味がある🐈⬛
そう。なぜ日本人は自分の国にいるのがこんなに不幸に思ってるんだろうって。
自分の国じゃないのかも🦆
僕も大学で教えてますよね。
そうするとやっぱり若い人たちとか見てると、心の中にいろんな重たいものを、それこそ抱えてる人たちがたくさんいるんだろうなっていうふうに感じることもあるんですね。
逆におまいらを見ていると、いろんな軽いものを抱えてる人がたくさんいるんだろうなと感じる🐧
だからこそ軽々しく大学で教えているんだろうなと🐤
まあその中で、どうやってこう前向きにね、歩んでいくのかってことを考える時にですね、フランクルっていう人の思想っていうのは、一つの、ある種、道筋っていうか、そこのヒントを与えてくれるんじゃないかっていうような、
そんなんでよく大学の先生とかやってるよな🦂
小学校からやり直せ!
あるいは幼稚園🕷️
フランクルの場合には,何かに対して苦しむというその中にもやっぱり意味があるんだというふうに考えるんですね。
苦しみってそういうものですからね🦩
意味のない苦しみはない。
逆にあんたらは、苦しみには何の意味もなく、喜びだけが人生の意味だと思っている。
いわゆる似非ポジティブ。
前だけ向いてりゃ何とかなると思っている🦃
だからそこに意味が、逆に言えばそこに意味が見つかれば、自分の苦しみがそれほど強いものでなくなるということなんです。
要するに気休めってことですよね🦢
その例として、ある大学の先生が彼のとこに相談に来た。
大学の先生が?🐥
長年一緒にきた奥さんが亡くなって非常に悲しい思いに暮れてると。
大学の先生が?🐣
もうほんとに自分も一緒に逝きたいぐらいだったって言うのね。
逝けばいいのに🐰
フランクルがその時に先生に言ったのは、
考えてごらんなさい
もしその逆だったらどうでしょう
あなたが先に逝かれて、奥さんが後に残ったらどうだったでしょう
何ごともなかったように生きていく🐹
妻は大変悲しんだと思います。
それはどうかな🐷
そうでしょう。
だからあなたは今、奥さんの代わりにその苦しみを背負っているんだ、っていうふうに考えたら、そのあなたの苦しみには意味があるんじゃないですか?
それって自称心理学者の創作ですよね🐮
で、その先生はすごく楽になった
先生は幼稚園児だったというオチです🤗
だから、このお正月に能登で大きな地震があって大変な思いをしてらっしゃる方が、まあおいでになる。
で、そういう人たちにいったい何を言ってあげられるか。
何も言う必要はない🐨
何かしたいと思うなら黙って寄付すりゃいいのさ。
あるいは瓦礫の撤去作業をするとか、やることはいくらでもある🐻
地震が起こったっていう、その天災とか災害自体には意味がないんだと。
意味はあるよ🐠
それこそフランクルじゃないけど、あなた方は試されているのだ🐟
フランクルはね、だけどその生き残った人が、それをあとで意味があったと思えるような形でこれから生きていく。
そこにやっぱり意味の実現があるんだっていうふうに考える。
意味の実現ってのは自分勝手な意味をでっち上げることではない🐡
苦しみの中に、人生を生へと繋ぐ、あるいは促す意味っていうのがあるんだっていう。
YES🐍
どんなに絶望した人でも、悲しいこと体験した人でも、それを自分の自己治癒力で治していくことができるんだっていう、その充実した生活を送るための能力が備わっているんだっていうね。
大正解!
ピンポンピンポンピンポン🏓
これはもう神の恩寵、あるいはロゴスの愛と言ってもいいような、とてつもない力なんですよね~🌷
これぞまさしく意味の実現、自己実現🌹
だからこそ心理療法家は軽々しい気休めを言ってはいけない。
んなものはインスタントラーメンみたいなものだ。
とりあえず空腹は満たされるが、時間が経てばまた空腹になり、もっともっと食いたくなる。
日本人の幸福度の低さはインスタント食品ばっかり食ってるせいじゃないすか?🍄
金さえ払えば誰でもヒーラーになれる、
魔術学校に通えばド田舎のおばちゃんが魔法使いになれる、
イベルメクチンを飲めば死なない人間になれる、
などなど🍂
あんたら自己実現の意味わかってないよね👾
フランクルの言ったことは、もうね、1世紀近く経った今でもほんとに大事なことだと思うのね。
確かにフランクルは大事なことを言ったʕ•ᴥ•ʔ
おばはんの意味づけとは全く違う意味で。
フランクルが生まれたのは1905年3月の日曜日。
日曜日生まれの子は幸せな人生を送ると人々に言われていました。
ユダヤの教えでしょうかʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
幼いながら大人たちにいつも質問を投げかけたため、思想家さんと呼ばれていました。
4才の時にフランクルは、人はなぜ生きるのかという疑問に囚われました。
ミィと同じだね(╹◡╹)♡
しかし私を苦しめたのは死への恐怖ではなく、むしろただ一つ、人生の無常さが人生の意味を無に帰してしまうのではないのか、という問いであった。
そのへんはミィと違いますね🦚
ミィの場合、人はなぜ必死こいて生きるのか、どうせ死ぬのに。
なぜ結婚したり子どもを生んだりするのか、いずれ全員死ぬのに。
まるで絶対にしなないかのように生きているのはなぜなのか。
人生の無常さが人生の意味を無に帰してしまうとも知らずに。
まあそんな疑問を大人にぶつけても無駄だってことはすぐに気づいたがwww
人はやがて死ぬのに、なぜ生きなければならないのか。
それはフランクルが終生向き合う問題となりました。
ご苦労さん✋🏼
逆にミィはその問題と向き合うことはなかった。
なぜなら、誰か答えを知ってる人がいるはずだと思った。
誰も知らないなんてことはあり得ない。
いつかその誰かさんに出会うだろうと思った。
ほぼ確信してました(*≧∀≦*)
フランクルは答えを求めて哲学や心理学の本を読み漁りました。
その中でウィーンに暮らす心理学の巨匠へと行き着きます。
ジークムント来たーーー🦞
フランクルは10代半ばにして、思い切ってフロイトに手紙を出します。
ワイルドやな~🐳
するとすぐに返事が来て文通が始まりました。
わあ、楽しそう
ミィもフロイトと文通したいなあ😹
フランクルが思春期を送ったウィーンには、やがて彼らユダヤ人の運命を左右する人物も暮らしていました。
おお🙀
生活困窮者のための簡易宿泊所の一室で、アルバイトをしながら画家になることを夢みていたアドルフ・ヒトラー
あのペンキ屋が?🦘
生活困窮者のための簡易宿泊所で?
地方から上京したヒトラーはウィーンで経済格差を目の当たりにし、裕福なユダヤ人への憎悪をくすぶらせていました。
日曜生まれの子として大切に育てられたユダヤ人を絶望のどん底に突き落としてやるー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
フロイトの影響もあり精神科医になろうと決めたフランクルはウィーン大学医学部へ進学し、新たな出会いもありました。
一時期フランクル一家の向かいの住民でもあったアルフレッド・アドラー
ぴぇーっ🦑
役者が揃いすぎてワロタ🐙