東北訪問2018…13

2018年10月23日 | 日記

中尊寺の敷地にある高台から、奥州の景色を見おさめて。

 

さて…車を西へと向かわせます。

すぐに高速のインターがありました。

名残惜しいです。旅が終わってしまいます。

走り出してすぐ、食事をとっておくことにしました。

何日か、外食ばかりです。もう、だんだん重たく感じてきて。

こんな、ハムカツと魚フライの定食が、むしろちょうど良く感じます。しかもワンコイン(笑)。

 

 

日が暮れてきました。。。

途中、買い物やトイレのために立ち寄ったSA・・・

セブンいました。

そうして、走ること約6時間。。。

行きと同じSAに寄ります。これもいつものパターンです。

ここまでくると、帰ってきた~!!という気になります。

最後の休憩をして、あと一頑張り。

戻ったぞ~!!(∩´∀`)∩

名残惜しい気持ちと同時に、帰ってきた安堵感。独特の心境です。

簡単な食事を済ませ、ようやく帰着~!

三日半にわたる旅でした。

総移動距離は、約1624キロ。。

普段の二か月半ぶん位、走りました。

最初はどうなることかと思いましたが、無事に帰ってくることもでき、良かったです。

翌朝、頑張った愛車をほめて。。。

メーターをゼロに戻しました。

さあ!今日からまた、新しい日々の始まりです!

初めに書いたように、「被災地訪問」としての東北行きは、今回が最後と思っています。

2011年の震災以来、5月と8月に避難所に行き、翌年からは岩手、福島、宮城と場所を少し変えつつも、その後の様子を追い続けてきました。

まだまだ復興の進んでいないところもあるでしょうし、住民の方の思いは、共有しきれないかもしれません。が、行かなければわからなかったこと、会わずにいた人、知らなかった場所など、沢山ありました。行ったからと言って特別、何かをしてきたわけではないけれど、自分の中でも、毎年の秋の東北行きを一つの区切りに行動してきたような気がします。震災そのものは、大変痛ましいことではあったけど、この7年間、見続けてきたことは、無駄ではなかったと思っています。

あと、東北行きに関しては、被災地訪問として伺うのは最後ですが、来年以降ももし機会を作れたら、今度は「楽しい観光」として、彼の地を踏んでみたいと思います。気持ちとしては10年…2021年までは、何かの形で、かかわっていきたいなあ。

これからも、東北の地の、さらなる復興と繁栄と、未来を祈りつつ。

最後に、いつもお休みを快く許してくれる職場のメンバー、大切なお客様、家族、そして募金などで多大な協力をしてくださったお客様、友人・・・いろいろな方々の好意、善意、協力があってこそ、こうしたことが続けていけるということを、絶対忘れまいと思っています。時折、お褒めのような言葉を頂戴するときもありますが、本当は、わたくしのしていることって、全然大したことではなく、こうした皆様の暖かい気持ちを、一つの形にして、代表でお届けに行っているだけに、すぎないことだと思っています。

これからも、いろいろなことがあると思いますが、自分自身も、負けずに乗り越えていきたいと思います。

頑張れ東北

頑張れ日本

 

 

 

コメント
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