続きです。
ということで、SF展を堪能した私は、さらに車を走らせ、国道２０号を下りへ下りへ。
甲州街道です。
東京２３区を離れ、大昔（？）、２０年前にちょっと住んだことのある、府中へと向かいました。
なつかしい、けやき通りです。
たまたま、父の知り合いで、お店をオープンしたばかりの人がいて、手伝ってほしいという誘いを、間接的に受けただけだったのですが、何かインスピレーションを感じて、働いてみよう！と、決断したのでした。
実際は、行ってみると大変勉強になった部分もありましたし、遠回りになっちゃったところもあったのですが、これを機にもう実家に戻ることもなく、今に至っているので、自立するいいきっかけになったといえます。
当時、勤め先とアパートのあった商店街。 府中の、晴見町という、ホント、刑務所のすぐ近くの商店街でした。大都会のおしゃれな街、ではなかったけど、庶民的な活気もあってにぎやかで、とてもよいところでした。それでいて、都心にも出やすかったので、楽しく暮らしていました。
刑務所の裏門（？）です。
有名な、三億円事件の現場付近（？）です。
高い塀がめぐらされています。
当時働いていたお店は、残念ながら今はなく、違うお店になって居ました。みなさんお元気かなあ。。
当時よく買っていたお弁当屋さん！まだありました！ここのから揚げは、絶品ですよ！
大きくて安くて、変わらない味でした。２０年ぶりに購入して、満足満足。
から揚げのにおいを車内に充満させながら帰路につき、私の長い休日は幕を閉じました。
いやあ・・・いいお休みでした。
ちなみに後日、当時の後輩スタッフや、府中で知り合った友人から、フェイスブックを通じて「来てたなら連絡くれればいいのに！」とのお言葉をいただいてしまったので、近いうち、また行ってきたいと思います。何年たっても変わらぬ友情。うれしいです。が、私の見た目が変わってしまったので、会うのが少し怖い気も。ははは（笑）
