『恋しくて』…ずっと以前に観て、探していた作品です。２３～４年前の映画ですが、マイケルＪフォックスの『摩天楼(ニューヨーク)は薔薇色に』という作品の同時上映(懐かしい！死語!?)でした。おてんばで男勝りの女の子ワッツと、いいヤツだけど、どこかパッとしない主人公の男の子キース、皆の憧れの的アマンダの三者を取り巻いて、描かれる、淡く切ない恋と友情と、青春のストーリーです。
いやあ(笑)、内容そのものは、こてこての学園ラブストーリーなのですが、この作品、前述の『摩天楼は～』を観たときに、せっかくだからとついでに観たら、これがハマっちゃったんですよね～(*^^*)
このころは、特に恋もしてなかったのですけど、いっしょに観た友人とともに、終わって、映画館を出ると同時に、どちらからともなく『彼女ほしぃ～(>_<)』『恋したい～(>_<)』と、身もだえ(笑)してました(^^ゞ
向こうの高校生は、車乗り回したり、自宅でパーティーやったりと、ハデなんですよね。でも、友情と恋の間に揺れる思いや、好きだからこそ打ち明けられない気持ちや、自分に素直に生きる大切さが、とても小気味よく描かれていて、大変共感を覚えた記憶があります。
今みても、懐かしさもあって、とても見応えありました。
いや～映画って、ホント、いいもんですね☆
