Pygmalion 

自己達成予言で自分プロデュース
外資系営業ウーマンの徒然日記

5年ぶり!ヘッドハンターの示す私の未来

2009-11-08 16:33:01 | いろいろ
まるまる5年ぶりにヘッドハンターのお姉さんに会った。
この人がいなければ、今のキャリアは絶対なかったという人である。
水産業界から今の業界に行く事ができたのは、まさに彼女の
おかげである。当時彼女が人材トレーナーという可能性を私の
前に出してくれたので、おこがましくも
キャリアコンサルタント・人材トレーナー・ヘッドハンターという
3つに絞って転職活動をしようと決めたのだ。
(詳しくは昔のブログで)当時はどれも途方もない感じがしたものだが、
今の自分だったら思い切りそっちの方向に行ってしまったので、
別に普通の選択肢である。今となってはだけど・・・・

ちなみに今回は転職の相談ではなく、ここまで来れた事にお礼を言いたかった
為にひさびさに連絡。たまたま彼女は退職直前で、自分の動物的感に感謝である。
あやうく人生における大切な人と音信不通になるとこだった。

こっちもおかげさまで、いまや人材育成に関する仕事をしているので、
色々お互いのキャリアについて意見交換をする。
まぁ、人生を決めてくれた彼女にアドバイスなんて、おこがましいのだけど。

その話の中で出てきたのは、営業というカテゴリーで人材育成をお手伝い
するという可能性である。今の会社で生産性アップとか目標達成、
モチベーション管理とかの分野を特に得意な分野としているわけだけれど、
もうひとつ、営業育成というカテゴリーを得意分野に加えようという選択肢で
ある。2つもしくは3つの研修を営業育成にストーリー化するという事で
あったり、その分野でのコンサルタント経験キャリアを積んでおけたら、
かなりの年齢までつぶしが効くだろう。そして自分の売上もその分野の
探究によって伴ってくれると一石2丁。

そんな未来の可能性の片鱗を見ると、やりたい事、今出来る事・・・
という案が自分の中にどんどん出てくる。

今年のお正月はいよいよ5年ぶりにミッションステートメントの
大幅改定を予定している。ここまでの5年はどう考えても天職をゲットして
しまった事で、大きな絵を描き切れなかったのだ。
と言うか、大きく出たつもりが殆ど達成してしまったのだ。

自分の人生の最終目標にもう今以上わくわくするものがないとなると、
結局今の状態をより快適にする為に、ゴールが目先の数字になりがち
なのではないだろうか?
勿論それは大切な事ではあるのだけれど。
これは前職の時の目標が「水産本部長」という目標だった事と、
変わらない状態ではないだろうか?