Pygmalion 

自己達成予言で自分プロデュース
外資系営業ウーマンの徒然日記

読書の秋

2009-09-20 07:22:42 | いろいろ
この休みは読書漬である。お知り合いで社長になられた方が
ちょうど2人いらして、そのうちのお1人の方から、
社長になったら読んだ方がいい
お勧めの本をチョイスして貰えないかと頼まれた。
だから、休み中のテーマは社長になったら読む本。

勿論、社長の仕事と言っても、経営戦略・人材育成・財務と切り口によって
良書が変わるのだが、今回は営業系は極めたのでそれ以外というリクエスト
である。

まずはドラッガーで渾身の一冊という事で、
すぐにチェンジリーダーの条件と経営者の条件が思い浮かぶ。
改めて読んで見ると、やっぱりいいなぁ、でももっと新しい出版年度の
ものの方がいいかもと、プロフエッショナルの原点
経営者に送る5つの質問
アマゾンで取り寄せて読んで見る。
そしてちょっとがっかり。もう最近の本は格言集化しているのだ。
まぁ、ご本人が亡くなられたのだから、しかたないか・・・・・

積んであった大前研一も読む。「知の衰退」からいかに脱出するか?面白くて一気読み。

星野リゾートの事件簿 なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか? という軽めの
本も読んで見る。それなりに面白いけれど、これはCSだな。もう少し各ホテル
の施策を突っ込んで知りたくなる。

結局おすすめするのは、「第8の習慣」と「チェンジリーダーの条件」と
「会社を変える戦略」の3冊?

その他、ざくざく読んでいるのは、「経営志向の補助線・御立尚資」
「論語と算盤・渋沢栄一」「ビジネスマンの為の発見力養成講座・小宮一慶」
「悪いのは私じゃない症候群・香山リカ」「9・15リーマンショック・
片山修」「会社を変える戦略・山本真司」

そして大事に読みたいのが、石倉洋子先生の戦略シフト

まさにこの連休は乱読。