Pygmalion 

自己達成予言で自分プロデュース
外資系営業ウーマンの徒然日記

ストレスに強い自分を作り上げる

2007-09-06 06:27:23 | ダイエット
ジム・レーヤーのメンタルタフネスを読んで目から鱗がポロポロ落ちた。

わんわん書店
でも書いたが、ストレス耐性(対応力)は、訓練で鍛えられるという事。
また私のストレスの対処の仕方が的外れだった事が判明した。
私は、強い自分を作り上げる新しい方法をまたひとつゲットしたのだ。

ストレス対応力は、訓練で鍛えられるとはどういう事かと言えば、、、
ストレスを受ける→回復するというサイクルを繰り返す事によって
次のより大きなストレスの回復の力をつけることができるのだ。
そんな力を鍛えられるのなら、生き馬の目を抜く外資系勤務の
私には必須じゃないか!!

またストレスには、3つの種類がある。
肉体的、感情的(人間関係等)、精神的(知的労働等)だそうだ。
そしてそれぞれのストレスを回復するには異なるやり方が必要だという事。

ストレスからの回復の活動は2つある。

活動的休息(アクティブ・レスト)
肉体的な動きを含む穏やかな活動で、それまでのストレスサイクルを中断する。
たとえばウォーキング、
ヨガ、ストレッチ、ゴルフ、水泳、サイクリングといった競技以外のスポーツ活動。

受身的休息(パッシブ・レスト)
身体を動かさずに、ストレス活動を中断する静かな休息。
たとえば、瞑想、映画、マッサージ、深呼吸、入浴、昼寝、読書、音楽鑑賞。

一日の大半肉体的にハードに活動した人にとって、理想的な回復は動かない事が基本だが、
一日中殆ど座ったままの人の場合、動く事が回復につながる。

ここが、私にとって最大のポイントだった。
つまり自分の運動するという努力で、言い変えれば歩けば歩くほど
現状こんがらがっている社内の人間関係や職場環境に対抗できるのだ。
職場環境で補足をすれば、US本社の会社は、一般的にプレッシャーを
かける手法で成果を出させるのだ。ご褒美も派手だがプレッシャーも物凄い。
今の会社で骨を埋めたいとい事はこういう事
にしなやかに対処して行かなくてはならない。

一歩歩くとそれだけ自分がストレスに対して強くなり、精神的なダメージを
受けにくくなるのだ。素晴らしい~~!!

というわけで、早速9月3日より毎朝40分を目標に歩き始める。
昨日は銀座のスポーツクラブの下見も行って来た。
痩せたいという理由より、社内で生き残る為にもっと強くなりたい
という欲求の方がはるかに強い私だった。