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ワニ料理

2007年08月02日 | Weblog
台風5号が接近する中、徳島県貞光(さだみつ)道の駅「ゆうゆう館」に寄りました。

徳島県を東西に貫いている四国三郎・吉野川南岸の国道192号線沿いにあります。

地元の農産物とその加工品やみやげ物の売り場、レストラン、ギャラリー、観光案内所などがありました。

ロビーには地域の方が育てた名古屋コーチンの巨大な鶏卵が展示されていました。
長さ10センチ直径6センチくらいはありそうな大きな大きな桜色の卵でした。
卵の大きさもさることながら、親鳥…は柴犬くらいの体格をしているのではないでしょうか。
ちょっと見てみたい気もしますが、見たくないような気もします。(笑)


レストランのメニューにはワニ料理がありました。因幡の白うさぎのワニ(ワニザメ)ではなくクロコダイルのワニです。

四国でワニ?

吉野川に注ぐ山あいの小さな川に、ワニがバシャバシャ繁殖しているのを思わず想像してしまいましたが、そういうことではなく、わざわざ南米ベネズエラからワニ肉(シッポの肉)を輸入して供しているとのことです。

先代の館長さんの発案で始めたのだそうです。
ベネズエラと何か特別の交流があるのか聞いたところ…「特に関係は無いと思います。」


まったくの偶然ですが、私は先月ベネズエラ人(うら若き女性)の話を聞く機会がありました。
ガソリン価格1リットル15円(!)という話が強く印象に残っています。(産油国です。)
ガソリンの値段があまりに安いのが衝撃的だったので(笑)他の事がいまひとつ記憶に残っておらず、ベネズエラという国のイメージがどうもうまくつかめないでいました。

「ワニを喰い、ガソリン15円の国!」…

…ここにおいて私のイメージはますます混迷の度を深めております。



時分どきでなく、体調も万全でないような気がしたもので(笑)食べるのはやめました。

鶏のササミのようなアッサリした味だそうです。