船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
石川県金沢に住む娘の車を広島まで陸送するのにドライバー要請があったので、
金沢に行くこととなりました。
金沢に最後に行ったのは仕事で何時かも忘れてしまいました。
JR西日本の「おとなび会員」なので検討したら、
広島～新大阪は新幹線で新大阪～金沢はサンダーバードでのおとなびWEB早特が取れました。
料金比較では９千円位お得でした。
久々の新幹線です、乗ったのは「ハローキティ新幹線」でした、全く予想していませんでした、
車内もオシャレにかわいく描かれていました。
緊急事態も解除されたので、お客様も半分位は乗られており、３月末なので移動時期なのかもしれません。
新大阪で乗り換えです、サンダーバードは混雑しています、
車内で昼食を食べて風景を見ながら読書しています、
今読んでいるのは「武器としての「資本論」」です、視点が面白いです。
予定時刻に金沢駅に到着しました、降りると昔の面影は全くなく、奇妙なオブジェがありました。
ホテルにチェックインしてから最初にジャズ喫茶「もっきりや」に行きました、
ここは金沢でも古い通りにあり情緒があります。
本当は夜のライブに行きたかったのですが、夜は娘夫婦との夕食会があるので、
喫茶で入ることにしました、丁度リハも修了して入れてもらえました。
大変歴史のあるお店で、雰囲気は広島サテンドール（閉店）に似ています。
トイレに入ると今までのライブ関連のポスターと
映画「シェーブルの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」のポスターが張ってあり、
店主の方はミシェル・ルグランがお好きなのかと詮索しました。
音量は爆音でなく、程よい音で流しておられました。
お店を出てから２１世紀美術館、兼六園、金沢城公園を満開のサクラ見物しながら
ブラブラしているとやたらと着物を着た方々がいるので疑問でしたが、
娘に聞いてら観光客に着物を着て観光してもらう企画とのことでした。
夕食会はイタリアンレストランで地元食材を利用して料理を堪能しました。
明日からの運転に備えてホテルに帰りました。
