平成22年7月29日の22:00から未明にかけて行われた、阪神高速8号京都線の
上鳥羽入り口付近の橋梁架設工事を見てきました。
時間は22:00からの予定で始められます。
当日は雨が一日降っていましたが、ぎりぎり工事前にやみました。
私と、高架橋脚FCで京都組のもう一方、べじぇ夫様こと、西の王子と二人で見に行ってきました。
私達が到着したのは、22:30頃。
もうすでに道路は通行止めになっていて、桁が今回架設される真下まで運び出されていました。

いやー、改めて近くでみると大きいこと!
ふだん、よく通りかかるところでもありますので、近くに置いてあるのは見かけていましたが
なにせ、フェンスの向こう側にあるので、よく見ることができていなかったのです。

さて、いよいよ正面から見えるところに移動します。
桁も「ドーリー」という大型自走台車に載せられて、今回架設される真下に移動されてきました。
現場には、とてもたくさんの関係者の方、そして見学に来た一般人もたくさんいます。
なかには、小学生も!
阪神高速と社名の書かれた作業服の方がたくさんいます。
ビデオ撮影や、写真を撮る人も。 HPでこんかいのビデオ、あげてくれないかなー。

あわただしく、作業される方々が動いています。
クレーン車は二台でもちあげます。
中の人に聞いたところ、今回の桁の重さは220t。
クレーン車は500tが二台。一台あたり100tちょっとで持ち上げるとのことでした。
余談ですが、その時話の中で、私達のことを聞いてきたので、
「強化橋脚が好きで~・・・、高架橋脚FCというのがあって~・・・。」
などと、説明したら、
「あー、知ってるよ!見たことあるよ!」って! これは嬉しい!!本職の方が知っててくれてるなんて!
お忙しい中、丁寧に対応していただいた職員さんにお礼を言いました。
職員さんは、一人は照明係り、一人はビデオ撮影、後一人は測量用みたいな三脚に一眼レフのカメラで撮影もされていました。

いよいよ、桁にクレーンの取り付け作業が終わったようです。
桁にはたくさんの作業されている方がいたのですが、その作業が終わると向かって右側のハシゴから
降りてきて、桁の上には人影はなくなりました。いよいよです!

そのすぐ後ろを振り返ると、今回つながる先が見えます。

さて、ドーリーが静かに移動を始めます。
桁はそのままクレーンに吊り下げられていて、宙に浮いています。

ドーリーをこちら側によけて、ゆっくりと上に桁が持ち上がってきます。

持ち上がりだすと、けっこう早い。
ギャラリーに来てた人達はケータイやカメラで撮っています。
職員さんたちは、静かに見守っています。

架設される上側の方にもたくさんの作業員さんが見えます。
皆、じーっと見ています。

ここまでは、ほんとにあっという間の時間です。

だいたい、同じ高さまで桁がもちあがりました。

ちょっと移動して、真下あたりから見てみます。

先ほど、桁を載せていたドーリーです。かっこいい!

桁はいっきに上まで持ち上げたあと、今度はとても慎重に桁と桁を寄せていきます。
上の桁では、たくさんの作業員が作業しています。

ここからは、ほとんど桁は動いていないように見えます。
慎重に調整しながら進められています。

この時点で時間はAM3:00ごろだったと思います。
先ほどから、見ていた場所から反対側に周ってきました。
約5時間前は道路に置かれていた桁が、もうあんなところに・・・。

この日も仕事があるので、このヘンで帰宅することにしました。
通行止めは朝の6:00までの予定でしたので、それまでには終わってクレーンもこの道路からなくなってるんでしょうねぇ。。。
先ほどのドーリーは、次回の架設工事に向けて、工事現場のところに片付けられていました。

上鳥羽入り口付近の橋梁架設工事を見てきました。
時間は22:00からの予定で始められます。
当日は雨が一日降っていましたが、ぎりぎり工事前にやみました。
私と、高架橋脚FCで京都組のもう一方、べじぇ夫様こと、西の王子と二人で見に行ってきました。
私達が到着したのは、22:30頃。
もうすでに道路は通行止めになっていて、桁が今回架設される真下まで運び出されていました。

いやー、改めて近くでみると大きいこと!
ふだん、よく通りかかるところでもありますので、近くに置いてあるのは見かけていましたが
なにせ、フェンスの向こう側にあるので、よく見ることができていなかったのです。

さて、いよいよ正面から見えるところに移動します。
桁も「ドーリー」という大型自走台車に載せられて、今回架設される真下に移動されてきました。
現場には、とてもたくさんの関係者の方、そして見学に来た一般人もたくさんいます。
なかには、小学生も!
阪神高速と社名の書かれた作業服の方がたくさんいます。
ビデオ撮影や、写真を撮る人も。 HPでこんかいのビデオ、あげてくれないかなー。

あわただしく、作業される方々が動いています。
クレーン車は二台でもちあげます。
中の人に聞いたところ、今回の桁の重さは220t。
クレーン車は500tが二台。一台あたり100tちょっとで持ち上げるとのことでした。
余談ですが、その時話の中で、私達のことを聞いてきたので、
「強化橋脚が好きで~・・・、高架橋脚FCというのがあって~・・・。」
などと、説明したら、
「あー、知ってるよ!見たことあるよ!」って! これは嬉しい!!本職の方が知っててくれてるなんて!
お忙しい中、丁寧に対応していただいた職員さんにお礼を言いました。
職員さんは、一人は照明係り、一人はビデオ撮影、後一人は測量用みたいな三脚に一眼レフのカメラで撮影もされていました。

いよいよ、桁にクレーンの取り付け作業が終わったようです。
桁にはたくさんの作業されている方がいたのですが、その作業が終わると向かって右側のハシゴから
降りてきて、桁の上には人影はなくなりました。いよいよです!

そのすぐ後ろを振り返ると、今回つながる先が見えます。

さて、ドーリーが静かに移動を始めます。
桁はそのままクレーンに吊り下げられていて、宙に浮いています。

ドーリーをこちら側によけて、ゆっくりと上に桁が持ち上がってきます。

持ち上がりだすと、けっこう早い。
ギャラリーに来てた人達はケータイやカメラで撮っています。
職員さんたちは、静かに見守っています。

架設される上側の方にもたくさんの作業員さんが見えます。
皆、じーっと見ています。

ここまでは、ほんとにあっという間の時間です。

だいたい、同じ高さまで桁がもちあがりました。

ちょっと移動して、真下あたりから見てみます。

先ほど、桁を載せていたドーリーです。かっこいい!

桁はいっきに上まで持ち上げたあと、今度はとても慎重に桁と桁を寄せていきます。
上の桁では、たくさんの作業員が作業しています。

ここからは、ほとんど桁は動いていないように見えます。
慎重に調整しながら進められています。

この時点で時間はAM3:00ごろだったと思います。
先ほどから、見ていた場所から反対側に周ってきました。
約5時間前は道路に置かれていた桁が、もうあんなところに・・・。

この日も仕事があるので、このヘンで帰宅することにしました。
通行止めは朝の6:00までの予定でしたので、それまでには終わってクレーンもこの道路からなくなってるんでしょうねぇ。。。
先ほどのドーリーは、次回の架設工事に向けて、工事現場のところに片付けられていました。

ドーリー格好いいですね!
宇徳様所有のGoldhofer(PST/ES-+PFV210)ですね!
初めまして!
当ブログをみていただき、ありがとうございます!
ドーリー、かっこいい!
京都ではめったと架設工事はないのですが、
最近、ちょいちょい目にかかることができるようになりました。
最近ではにそとの工事で、少し前にミックさんの800tクレーンでの架設がありました。
もちろん、多軸台車もカラフルみっくさん。
あの、多軸台車を運んでくる様もまたかっこいいです。