11/6minimusラン振り返り

2011-11-06 21:46:55 | ランニング
今日は、浜寺公園で走った。距離は6kmを35分くらい。

ニューバランスのminimusというシューズは8月に買って持っていたけど、その後改造ビーサンにはまったので、minimusである程度の距離を走るのは今回が初めてだった。

minimusはいわゆる「裸足感覚シューズ」で、靴底はフラット、サポートなども少なく軽量なシューズ。

それでしばらく走っていたんやけど、浜寺漕艇コース沿いの道に出た時、人通りも少なく、アスファルトでなくコンクリート舗装の道が続いていたので思い切って裸足で走ってみた。

裸足である程度の距離を走るのもこれが初めて。


走ってみて「あれ、思ったよりも衝撃来ないし、むしろ足が軽いし、シューズ履くより楽やん」って思った。

3kmほど走って、小指付近の足裏に痛みが出だした。

これが矯正すべきものなのか、慣れるべきものかはまだ判断できない。


その後、シューズ履いてまた走りだしてみて、驚いたことがあった。

クッションあるはずのシューズの方が着地時の衝撃が大きいように感じた。

そこでふと、BORN TO RUNという本の以下の記述を思い出した。

「クッションつきのシューズで走れば、足は硬い安定した踏み台を求めて靴底を突き抜けようとするはずだ」

衝撃を緩和するためのクッションが反対に地面を柔らかく不安定なものと感じさせ、足を地面に強く叩きつける原因になってしまう。

その後、軽く、軽くを意識しながら走ったら、着地時の衝撃は大分改善されたように思う。

ビーサンにしろ、シューズにしろ、裸足ランで走る感覚をある程度思い出してから履いて走った方がいいんやろうな。

今日は結局、6kmほど走ったのにふくらはぎへのダメージも少なかった。

いろいろ得るものがあったランニングだった。

それにしても、浜寺公園は走りやすいな。

また機会見つけてここで走りたい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿