9/18ビーサンラン振り返り

2011-09-19 21:39:47 | ランニング

9月18日に家から最寄り駅まで原付を取りにビーサンでラン。

距離は片道5.2km。タイムは約27分。速い時で1km5分のペースだった。


今回、ふくらはぎの痛みは3km程度から出てきたので、先週よりも走れるようになった。

ただ、先週走ってから、右アキレス腱というか、かかと部分に多少痛みがあった。

ネットで調べてみて、今回「サロメチール」を買って、走る前にふくらはぎや足首などに塗ってみた。

それが効いたのか、今回走っていて右アキレス腱の痛みなどは感じなかった。

その代わり、塗った部位がかなり熱く感じた。 まぁ、効いているということかな?


それよりも、今回は走った時間が12時前後でかなり暑く、日差しもきつかったのでそちらのダメージの方が大きかった。

水分補給は行っていたけど、なるべく走るのは避けた方がいいんやろうな。


ビーサンに関しては、走ってると紐の締め付けが緩く感じることがあり、二回ほど締め直した。

それ以外は特に不満もない。

重量は片足170gでかなり軽量だと思う。

底の厚さが薄くなればもっと軽量になるけれど、そこは足裏保護とのバランスの問題になってくる。

その辺りのベストな厚さはわからないけれど、もっと薄い底で走ってる人もいるみたい。

今日(19日)は一日筋肉痛やったけど、回復までの時間も少しずつ短くなってきているので、また来週走るのが楽しみ。




ボートとビーサンラン2

2011-09-16 08:02:46 | ランニング
1の続き

ただ、時間に限りがある中ではオフシーズン以外でのランニングの優先度は低くなる。

だからこそ、ビーサンなどクッションの少ない状態で走る事で負荷を高めて、短時間でトレーニングをする。

今、僕はボートやってた時より体重が6kg落ちている。

それでも、ふくらはぎや足裏への負荷が高くて5kmで筋肉痛がひどい。

もし、現役だったら3km程度で十分かもしれない。


で、ここからはさらに妄想。

シューズに比べて、クッションの薄いビーサンや裸足で走ると、着地が足裏の中足から前足部分に変化する。
そうする事で足底筋やふくらはぎの筋肉を衝撃吸収に使い、さらにバネのように衝撃を推進力に変換できる。

この辺りの筋群は、ドライブ初期に効果を発揮するのではないだろうか。

さらに、クッションが少ないと、路面の状態、着地時の衝撃などが足裏を通してよくわかる。

それによって足裏の感覚を磨けば、「蹴り戻しをしている事に気付かない」なんて事は無くなるんじゃないだろうか。


とまぁ、ビーサンランを始めて2週間、こんな感じの事を最近思いました。

今後ビーサンランを続けて、20km走れる様になるか、故障するか、でまた考えも変わってくると思います。

ボートとビーサンラン1

2011-09-16 07:51:22 | ランニング
ボートの補強運動としてビーサンランが効果的だと思った理由。

以下、個人的な経験談が元になるので間違えてたらすいません。

僕は中学は陸上部、高校は囲碁将棋部で体力落ちた状態でボート部に入った。

で、ハードな練習で再び体力もついたのだけど、冬場の練習で昔より走れなくなっている自分に気付いた。

足、特にすねや足首に疲労が溜まって長い距離を走れない。ただ、呼吸には余裕があった。

理由は走る動作と漕ぐ動作が違うから。

ボートは、足裏やふくらはぎで自分の体重の何倍もの衝撃を受ける事がない。

さらに持久力だけでなく、パワーも必要だから、背中や太ももの筋肉が肥大し、体重も増加する。

結果として、体重や有酸素能力に比べて、走る筋力が弱い状態になってしまう。

これを解消するには、普段からランニングを練習に取り入れていく必要がある。

2に続く

9/11ビーサンラン振り返り

2011-09-13 12:45:44 | ランニング
いろいろあって今頃出勤中。

さて、9/11に新ビーサンで家の周りを6.6kmほど走りました。

ビーサンのフィット感は以前より向上。

ただ、紐の通し方が変わったせいで足首に巻くほどの余裕が無くなってしまった。
150cmの革紐ではちょい足りないかも。


走って2kmほどでふくらはぎが痛みだし、ペースが上げられない。
その代わり、心拍数には余裕があるので脚の痛みさえ無くなれば、10kmも行けそう。

田舎なので、歩道はあったり無かったり。あっても凸凹だったり雑草に覆われてたり。

最後に田んぼのあぜ道を走ってみたら、土のクッションで足裏への衝撃はかなり減った。その代わりかなり凸凹で走りづらくいいトレーニングになりそう。


今は、ふくらはぎよりも足首や足裏辺りに痛みがある。

様子を見ながら、また来週末に走りたい。


最近思ったのは、ボート漕いでる人にはビーサンラン、究極には裸足ランというのはかなり良い補強トレーニングになるんじゃないのか、という事。

そう思った理由はまた今度書きます。

ビーサン改造2

2011-09-10 19:22:17 | ワラーチ、サンダル
以前紹介した「てっぱんおやじのひとり言」で新しいサンダルの記事が掲載されていたので、それに合わせてうちのサンダルも修正してみました。

具体的には、

・かかと部分にゴム板を入れる。
・サンダル左右の穴位置を1cm前にずらす。
・ひもの通し方を記事通りに変更。

前の状態だと、かかと部分が強く締め付けられる感じだったのが、今回の修正で緩和された気がする。

また、ある程度の長距離を走って感触を確かめてみたい。

それにしても、ここまで工夫して作りあげる上記ブログの方はほんまにすごい。

BORN TO RUN

2011-09-06 09:32:57 | ランニング
ビーサンランを知ったきっかけは、新しい靴を探してた時にナイキのフリーって靴を見つけた時。

いわゆる裸足感覚シューズが流行ってきているのを初めて知った。

結局、雑誌やネットでいろいろ調べてnew balanceのミニマスって靴を買った。

その時にいろいろ調べてる中で、「BORN TO RUN」という本の感想が至る所に出てくるので久々に本買って読んでみたらかなり衝撃を受けた。

以下いくつか引用。
「裸足で歩く者は、地面について、地面と自分との関係について絶えず情報を受け取る。一方、靴を履いた足は変わらぬ環境のなかで眠るばかりだ」

「脚を動かせばいい。走るために生まれたと思わないとしたら、あなたは歴史を否定しているだけではすまない。あなたという人間を否定しているのです」

「人は年をとるから走るのをやめるのではない、走るのをやめるから年をとるのだ」

今の俺の生活では1km以上走る事なんてまずない。でも、それで人間としての根本的なものが衰えてるかもしれない、としたらとにかく走ってみたくなる。

この本を起点にいろいろ考えたり、試したりするのが今の楽しみのひとつになっている。

ビーサン改造

2011-09-04 09:52:00 | ワラーチ、サンダル
写真が作ったビーサン。

ビーサンの鼻緒を取って代わりに野球グローブの補修用革紐を通したもの。
総額2500円くらい。

元ネタは「てっぱんおやじのひとりごと」というブログ。他にも「ビーサン 改造」でググるといろいろ参考になるブログが出てくる。

最初作った時は革紐が緩んできたり、鼻緒ずれがひどかった。

その後、革紐の足に対する当て方や結び方をいろいろ変えてみて今の形になった。

今日これで初めて5km走ってみたけど、鼻緒ずれなど足の皮膚に対するダメージはほとんどなし。

追記 足指にマメが何か所かできてました。


その代わり、ふくらはぎにかなりのダメージが。

こればっかりは筋力不足、体力不足なので仕方ない。

このビーサンで週一10kmくらいは走れるようになりたいなー。

走る

2011-09-03 22:26:16 | ランニング
最近、いろいろとあって、ネット調べたり本読んだりで走ることにすごく興味がわいてきて。

その中でも特に面白そうだったのが、改造ビーチサンダルでのランニング。

まだ長い距離を走ったことがないけど、もう靴にはもどりたくなくなる気持ちよさがある。

大学時代にこれがあったら、アップ~乗艇~ダウン全部これ一足で行けたのにね。