先日、沖縄旅行中に「ビジョナリーカンパニー2」を読みました。
ビジョナリーカンパニー1は、グローバルで活躍するグレートな会社がなぜグレートかを解説する本で、正直あまり参考にならなかったのですが、
このビジョナリーカンパニー2はめちゃくちゃ面白かったです。
第1章 時代を超えた成功の法則 -- 良好は偉大の敵
第2章 野心は会社のために -- 第5水準のリーダーシップ
第3章 だれをバスに乗せるか -- 最初に人を選び,その後に目標を選ぶ
第4章 最後にはかならず勝つ -- 厳しい現実を直視する
第5章 単純明快な戦略 -- 針鼠の概念
第6章 人ではなく、システムを管理する -- 規律の文化
第7章 新技術にふりまわされない -- 促進剤としての技術
第8章 劇的な転換はゆっくり進む -- 弾み車と悪循環
第9章 ビジョナリーカンパニーへの道
上記の章の中で一番気に入ったのは、第1章の「良好は偉大の敵」です。
一瞬えっと思いますが、良好と思った瞬間、偉大になろうとするモチベーションは保てないということです。
偉大にならない限り、だめだと心に誓わなければならないのです。
ちなみに、この本の原題はGood To Greatです。なぜビジョナリーカンパニー2にしたのでしょうかね~
あと、気に入ったのは、第3章の「最初に人を選び,その後に目標を選ぶ」です。
これも、ふつうは逆で、目的を決めてそれに合う人間を探すのがセオリーだと思っていましたが、
仕事ができる人は、論理的で真理を追究できる人なので、
そもそもどんな目的でも対応できるが、
目的を決めてから人を探していては、間に合わないというのは
確かに正しいと思いました。
他の章も、本当に参考になるので、ビジネスマンは絶対に、そうでない人もぜひ読んでもらいたい本です。
ビジョナリーカンパニー1は、グローバルで活躍するグレートな会社がなぜグレートかを解説する本で、正直あまり参考にならなかったのですが、
このビジョナリーカンパニー2はめちゃくちゃ面白かったです。
第1章 時代を超えた成功の法則 -- 良好は偉大の敵
第2章 野心は会社のために -- 第5水準のリーダーシップ
第3章 だれをバスに乗せるか -- 最初に人を選び,その後に目標を選ぶ
第4章 最後にはかならず勝つ -- 厳しい現実を直視する
第5章 単純明快な戦略 -- 針鼠の概念
第6章 人ではなく、システムを管理する -- 規律の文化
第7章 新技術にふりまわされない -- 促進剤としての技術
第8章 劇的な転換はゆっくり進む -- 弾み車と悪循環
第9章 ビジョナリーカンパニーへの道
上記の章の中で一番気に入ったのは、第1章の「良好は偉大の敵」です。
一瞬えっと思いますが、良好と思った瞬間、偉大になろうとするモチベーションは保てないということです。
偉大にならない限り、だめだと心に誓わなければならないのです。
ちなみに、この本の原題はGood To Greatです。なぜビジョナリーカンパニー2にしたのでしょうかね~
あと、気に入ったのは、第3章の「最初に人を選び,その後に目標を選ぶ」です。
これも、ふつうは逆で、目的を決めてそれに合う人間を探すのがセオリーだと思っていましたが、
仕事ができる人は、論理的で真理を追究できる人なので、
そもそもどんな目的でも対応できるが、
目的を決めてから人を探していては、間に合わないというのは
確かに正しいと思いました。
他の章も、本当に参考になるので、ビジネスマンは絶対に、そうでない人もぜひ読んでもらいたい本です。
ビジョナリー・カンパニー(2) 価格:2,310円(税込、送料別) |